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ラ・サール中2020・算数・解説
(21/11/2追記)
中学受験専門塾ジーニアスの「入試の解説」動画企画の動画リンクを掲載。私が解説しています。
問題は四谷大塚の過去問データベースから入手できます(会員登録が必要です)。100点満点で合格者平均が75.1点でした。4教科合計300点満点で合格者最低点が200点の年なので、算数で最低でも60点は得点したいところです。
大問1 計算問題×3 12点
(1)は57と114、15.2と2.6を見て何か思いつくか。(2)は9/88が消えることを思いつくかで時間短縮になったでしょう。
大問2 小問×4 28点
どれも素早くときしっかり解きたい問題です。六角形の分割はラ・サール受験者は一通り押さえておきたい。
大問3 立体図形 12点
2回切断ですが難度は抑えてあります。
追記:中数3月号レベルアップ演習の初級問題(2)に掲載
大問4 規則性 16点
(1)が誘導になっているので、(2)もスムーズでしょう。
大問5 速さ 16点
一番難しく時間がかかる問題です。先に大問6を解いて戻ってきてラストまで。ダイヤグラムを書くにしても精緻なものを書く必要性あり。規則に注目して速さの問題として解く方法も。
大問6 平面図形 16点
相似な図形がいっぱいあることに気づければ難しくありませんでした。