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ラ・サール中2023(令和5年)算数・簡易な解説

(2023.6.20追記)
解説PDFを清書しました

(2023.2.1追記)
 合格者平均点 79.6
 受験者平均点 64.5

(2023.1.30追記)
大問5のよりスマートな別解画像を追加しました
※Twitterフォロワー様より解法のご提供あり

1月23日(土)に実施されたラ・サール中入試の算数の簡易な解説です。平均点予想 合格者80 受験者65

例年通りの大問構成(配点は問題文記載)
大問1 計算×3(12点) ここは確実にとりたい
(1)B例年よりちょっと通分がめんどくさかった気がする
(2)B計算の工夫も少し見つけにくかった
(3)Aここは簡単だった
大問2 小問4題(30点) ここも確実に
(1)A簡単な角度の問題
(2)A簡単なつるかめ算
(3)A簡単な余りの問題
(4)B目新しい数に関する問題
大問3 速さと比(12点) かなり簡単
(1)A簡単な速さと比の問題
(2)A比の差に注目
大問4 時計算+きまり(16点) 時間かかる
(1)A誘導
(2)B誘導色々な場合に気づかせる
(3)B誘導に従い3時まで検証、11時台を知識でスムーズに突破したい
大問5 面積と比(16点) 時間かかる
(1)B補助線BC延長
(2)A(1)解ければ簡単
(3)B解き方は見えるが計算多い
大問6 立体の切断(14点) 平均の高さで簡単
(1)A簡単な体積
(2)A平均の高さの逆
(3)Bすぐに解き筋は見える

計算が例年より手間がかかる印象。小問集合に面積出ず、4が目新しい良問も他は簡単。3の速さは昨年の狂った時計と比べてもかなり簡単。4は時間かかるが昨年の切り分け方よりはるかに簡単。5もそこまで困難ではない。6も平均の高さで立体見えなくても求まる、昨年の立体と比べて簡単。

解答解説は非公式です。間違いがあればご指摘ください。