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弘学館中2022(令和4年)算数・簡易な解説

1/6木実施の弘学館中入試の簡易な解説です。問題はどこにもアップロードされていないと思われるので、受験された方向けです。当塾の受験した生徒から問題を拝借しました。私が勝手に解いたもので、解答は学校発表のものではありません。間違いがございましたらTwitterのDM等でお知らせいただければ幸いです。適宜、修正致します。(2022.1.7)

(簡単な講評)昨年よりは平易な問題が多かったが、その分、算数の力の差が点数の差に表れやすいという意味で良い問題構成と言える。大問1の小問集合は各塾で夏頃に取り組むまとめ教材レベルのシンプルな出題。このレベルをしっかりやり込むことで弘学館中の合格は見えてくる。大問2の速さ、大問3の濃度の問題は本質の理解を問う良問。大問4のフィボナッチ数列の問題は処理能力を問う、大問5の立体も設定はよくある問題ながら表面積を求めるのに立体をイメージしきる必要がありレベルは低くない。
※偉そうに講評して間違えていたらごめんなさい。