5/22新潟10R早苗賞

新潟10R早苗賞芝1800

■レースのポイント
昨年はバビット(5人気)が1着のレース。
人気馬が勝っているレース。しかし、紐荒れも。
過去穴をあけた馬は、OPレース出走経験馬が多い。
OPでは大きく負けたが、陣営からの期待の大きい馬たち。
そういった馬が穴を開けていた。
もう1つが重馬場での逃げ残り。
12番人気(単勝万馬券!)が逃げてハナ差2着だったかな。
今回は9頭立てなので、基本はスローペースかと思われるが、重馬場なので、逃げ残り激走もあるかも。

ということで、力関係や評価、道悪の時の伏兵候補を見ておきたい




■評価

◎⑦バガン
ここは中心で大丈夫そう。残りの6頭より圧倒的な安定感。
前走も負かしたカイザーバローズやヴェルトハイムは次走のあずさ賞で1,2着。ここから考えると、1着に限りなく近い存在。

問答無用で消す馬は
②バイシクルキック
福島1200を新馬勝ちし、その後短距離路線で負け続けている。
デビューが福島の1200ということやその後の戦績を見ても、ここでは買えない。ちなみにデビュー戦で一緒に走った馬はその後未勝利抜け出せた馬は3頭だけだが、全頭1勝クラスを突破できていない。

③ブラックラテ
決めてにかけ、小頭数のレースで負けすぎている。
ここでも難しいか。

⑥サマーカナロア
未勝利戦で今回と同距離でバガンの3着があるが5馬身離された3着。
今回バガンが中心と考えた時に、この差は中々詰まらないと考えたい。
この5馬身に他馬が割り込むと考えるのが無難。前走は小頭数でのすみれ賞を8頭立て7着。

疑いたい2頭

⑤メイショウハボタン
マイルで連続7着のあと1200で3,2,1着で勝ち上がり。
前走1800を使ったが10頭立てで7着。牝馬限定競走の7着はここでは厳しいか。

⑦グルーヴビート
人気しそうではあるが、人気ほど強いのか未知。前走は6頭立ての5着。
持ち時計も早くない。今回で少し能力が明るみになる気はするが、バガンと現状では差があると見るのが妥当。なので、対抗評価はしないでおきたい。

■道悪適正

2年前のこのレースで重馬場になり、逃げ残りで2着に12番人気が激走しているように馬場状態から前残りは注意したい。

逃げて怖そうな馬は

①メモリーエフェクト。
新馬勝ちの後、1勝クラスを4,10,9着ときており人気は出ないが、すべて1秒以内の負け。鞍上も西村騎手ということで、マークしておきたい。

また、ゴールドシップ産駒の
⑨ホウオウジョルノ
もマークしておきたい1頭。

最終的な印は
◎④バガン
〇なし
▲なし
△①メモリーエフェクト
△⑦グルーヴビート
△⑨ホウオウジョルノ
×⑤メイショウハボタン
×⑧アイコンテーラー

買い目
単勝
④オッズ次第で単勝厚め
馬単
マルチ 1着固定は厚め
④→①⑦⑨⑤⑧
3連単
頭固定は厚め
④→①⑦⑨→①⑦⑨⑤⑧
①⑦⑨⑤⑧→④→①⑦⑨
①⑦⑨⑤⑧→①⑦⑨→④

競馬なので何があるかわからないので、抑えの馬券も妙味ありそうなので、買います。サマーカナロアを切るのが怖いですが、これで勝負します。

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