金はないがライブには行く。限界一歩手前大学生のサンドリオン1stツアーレポ(名古屋大阪編)
うおおおおおおおおおおおおおおおツアーじゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
東京〜名古屋
ライブのチケットをとったらお金がなくなりました。そして一番金がないタイミングで請求が来たためクレカが止まりました。
ということで、頑張って行きに関しては最安値のプランを探そうと思います。(流石に帰りもこれだとアカンこれじゃあ体が死ぬう!!なので行きだけ限界に挑みます)
初めはひっったすら東海道線を乗りついで名古屋まで向かおうと思っていました。しかし、いろいろ調べ直したところバスの方が安いということを知り、ライブ2日前になってようやくバスを取りました。バスの方は運転見合わせだったり遅延のリスクがないという利点もありますからね。
バスに乗ってる間はひたすら水曜どうでしょうのサイコロの旅を見てました。
これを見るとバスの時間も苦じゃなくなります
そうしている間に名古屋着
ちなみに渋滞にハマって1時間半遅れでした。遅延あるよ(泣)
名古屋公演
22年からサンドリオンのオタクになった僕にとって初のオルスタ現場でした。いや〜オルスタってことはもしかしてみんな多動してzodiac signでミックスとか打つんかな〜と思っていましたがそんなことはありませんでした。
セトリは初手で『タイムトラベル』と1番高橋由伸みたいな劇強セトリにサンドリオン5th信者である私は感動のあまり初手で「う、わあ、、、」とちいかわみたいな声を出してしまいました。やっぱりサンドリオン5thなんすよ。
その後のセトリも「サンドリオンのライブに来たらこれは聴きたいよな!!」という名曲を全部詰め合わせたセトリ、そしてライブ特別verのattention pleaseからの確定演出Line Loopなど工夫が込められたライブに大満足でした。
まじでライフ・イズ・キューティクルとゼロイチを聴かせてくれてありがとう。
その後は戦う顔をしながら記念撮影をして、宿に向かいました。
宿は岐阜住みの知り合いのオタクの家に泊まるため0円でした。最高です。
ただ岐阜駅からバスで40分かかるのは聞いてなかったです。
以上が1日目です。
2日目 岐阜〜大阪
朝飯をなか卯で食べました。岐阜駅に戻るためにバスを待っていたのですが、とても寒くてもう冬が来るんだな〜と感慨深くなりました。
ライブは夜からなのでゆっくりしてもいいですが、ある事をするために早めに新大阪へと向かいます。
岐阜から在来線で新大阪へ向かいます。
ふと景色を眺めていた時の伊吹山がとても綺麗で、わざわざ鈍行に乗って大阪に行こうとした甲斐があったな〜と思いました。
米原で乗り換えて
新大阪につきました。新快速ってつえ〜
さて、大阪についた後は“ある事“をするためにネカフェへ向かいます
そのある事とは…
そう、課題です
次の日の月曜日締め切りの課題が3つほどあったため、急いで講義補助動画を確認してアイフォンのメモ機能を使ってレポートを書き込みます。
あまり“大学生“を舐めるなよ?
大阪公演
昨日と同じオルスタ会場。そして私の最推しかつオタクが日々の給与の全てを捧げた神が二物も三物も与えた最強女性声優こと黒木ほの香様の凱旋ライブということでテンションは最高潮でした。
セトリは基本的な構成は名古屋を引き継ぎながらも、『Have a nice journey』の追加などところどころに変更があって楽しかったです。
しかし、ライブの途中から私はある不安に苛まれました。
「あれ、昨日今日4人版がある曲しか歌ってなくね?」
そう、実は名古屋公演のセトリを見て見ると、ジャケットが4人の写真の曲しかやっていないんです。
その傾向は次の日の大阪公演でも続き、もちろんライブには大満足しながらも「そっか、あれは全部“過去“の話になっちゃうのか…」とどこかものさみしい気持ちにもなっていました。
そんな中で迎えた大阪公演アンコールラスト。締めは昨日と同じで『星のLarme』かな…と思っていた矢先
ラストに選ばれたのは『Wander Furure』でした。
お前それだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いきなりオタクの主観が入りますが、僕は『Wander future』が一番“サンドリオンを象徴する曲“なんじゃないかと思っています。
この歌詞の「回り道だって選択の一つでしょ」という歌詞が本当に大好きなんすよ。決して順調とは言えない様々な壁を超えてメジャーデビューを果たし、そして今回名古屋と大阪でライブを成功させたサンドリオンにとってまさにぴったりじゃないすか?
この2日間の初ツアーの締めとして、あえて4人になってからの曲では無くて6人時代の曲を持ってきてくれたことが本当に嬉しくて嬉しくて仕方がなかったです。サンドリオンは昔も今も全部繋がってこれからも歩み続けるんやなって…まじで大阪ラストの『Wander future』はしばらく擦り続ける自信があります。
大阪〜東京帰宅
というわけで、尋常じゃない幸福感を味わったまま東京へ帰ります。
帰りの新幹線では『Wander future』と山下達郎の『クリスマス・イブ』を交互に鬼リピしてました(東海道線要素)
そして新幹線を降りて乗り換えたら電車の広告が星屑テレパスで天体図の顔面になりました。
サンドリオン、最高〜〜〜‼️
終わりに
この2日間を振り返って思うのは、本当に一言「何にも例え難いほど楽しかった」ということです。旅先で見た景色も全部「今日はどんな曲をやってくれるんだろう…」というライブへのワクワク感が合わさって、普段の旅行よりもずっと心が躍るものになっていました。
こんな感じで楽しさだったりワクワクだっりを感じられるのって、サンドリオンのメンバーそしてその関係者の方々がこれまでここに来るまでいろんな努力を重ねてきたからなんですよね。
という訳でサンドリオンの皆さん、こんなに楽しい旅行に連れてってくれてありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!
またいろんなところにオタクを連れてってください!!!!!!!!!!!!!
P.S.
『僕らのSailing!』って次いつやってくれますか???