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【じーじのつぶやき】保存箱

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じーじは、2021年3月20日にnoteデビューして、100日間連続でテキスト投稿を続けました。2000字前後のテキスト投稿は、結構、連続投稿を続けるのは大変です。達成感を味わっ…
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2023年8月の記事一覧

おはようございます。 【note川柳】 未来への種まきそれは決断や ※100人がいたら99人が正解という判断だけをしていたら企業は衰退していくに違いありません。 「多数決のジレンマ」とも言えるマイノリティな意見の中にこそイノベーションや需要創造の種が潜んでいるのだと思います。

おはようございます。 【note川柳】 経営者高いところが平気なり ※未来への種まきとは、人・物・金の経営資源を新規事業にシフトする、100人いたら90人は反対するようなことをトップが決断することに他なりません。 屋上の足場で一歩を踏み出す勇気と決断力がトップには必要です。

おはようございます。 【note川柳】 法人は人への投資未来決め ※この30年間、社員を安くこき使うことを経営だと勘違いして、人件費を下げることを目的化したようなアホな施策を繰り返してきた結果が今の世界との成長力の差になってしまったのだと思いますよ。 人的資本投資で復活や!

おはようございます。 【note川柳】 備えあれイノベーションは待たず来る ※イノベーションが外部からやってきてしまうと、ある日突然、自社の強みを破壊されてしまいます。それを予見して、内部からイノベーションを仕掛ける企業こそが環境変化に強いレジリエントな企業だと思います。

おはようございます。 【note川柳】 今黒字過去の種まき花開き ※1997年にハイブリッド車を量産して市場を作ってきたトヨタ。四半世紀前の大胆な研究開発投資、人材配置、その時の種まきが花開いた好決算は、過去の財産を食いつぶしての好決算とも言える訳で、未来へ種まきが必要です。

【お題は「未来への種まき」】 世界一の自動車メーカーであるトヨタが、テスラ(米国)やBYD(中国)に追い込まれています。 未来への種まき投資は新たな産業分野を育てます。 テスラに出来て、トヨタは躊躇してきたBEV投資を念頭に「未来への種まき」をお題に川柳5句にチャレンジです。

おはようございます。 【note川柳】 積上げずまた一からの大革新 ※テスラは、新工場を建設する度に生産方式をゼロから見直して生産の革新を続けて「メガキャスト」と呼ぶ方EVの車体全体を一体成形する技術、生産革新に至りました。「カイゼン」を逆張りする経営と言えるかもしれません。

おはようございます。 【note川柳】 自動車をネット直販常識へ ※テスラにとって既に張り巡らされた自動車メーカーの販売網、販売ディーラーを一から育てる道は険しく、ディーラーを通さずにオンラインで直販する道を選びました。2019年にディーラーを通さない直販へ完全移行しました。

おはようございます。 【note川柳】 その昔こんな玩具と馬鹿にした ※内燃機関エンジンの開発には高い参入障壁があり、その最前線にいるトヨタの開発部隊に電気自動車は玩具に見えました。何よりも操業現場が強い。毎日「カイゼン」を続けて1円のコストダウンを積み上げて自信満々でした。

おはようございます。 【note川柳】 ギガキャスト遂にトヨタが追いかける ※ギガプレスは「車体を一体成型する巨大ダイキャストマシン」を使った製造方法。車体部品は100点を超える板金部品を溶接などで作るものだとの常識を覆す車体をプラモデルの部品のように一体型で作るテスラ方式。

おはようございます。 【note川柳】 下請けの構造大事日本丸 ※自動車業界で550万人が働く。就業人口の8.2%がこの業界に支えられている大切な業界。ガソリン車の部品点数は約3万点、EV(電気自動車)は1万点。極端な話、自動車を作るのに下請けが3分の1しか必要なくなります。

【お題は「逆張りの経営」】 ガソリン車の内燃機関エンジンに比べれば、モーターで走るEVなんて玩具だとバカにしていたトヨタのエンジニア達が、今やテスラに学ぶ時代になってしまいました。 いつの時代もイノベーターたちは、既得権益者の常識を打ち破る「逆張り」をして成長してきました。

おはようございます。 【note川柳】 ルールとは時代の先を読む力 ※今になって「偉いこっちゃ」「自動車産業がこけたら日本はもたない」と大慌てで原発依存宣言や水素戦略仕切り直し。 日本の官僚さんや政治家は国際社会における「ルール形成」の重要性をなめていたのかもしれませんね?

おはようございます。 【note川柳】 存在の意義は共同声明や ※開催地を冠した共同声明(コミュニケ)は、その後の世界の方向性を決める影響力をもってきました。今回も「広島ビジョン」を宣言し、「広島AIプロセス」という枠組みが立ちあがりました。 さて、将来どう評価されますやら?