伏見稲荷大社のおもかる石
有名な千本鳥居の向こうにある。
重軽石(おもかるいし)、灯籠の頭のところに丸い石があり可動式になっている。
大きさはバレーボールくらい。
身長163㎝の私でいうと、ちょうど胸のあたりの高さにある。
重さが自分が予想したより軽いと願いが叶うと言われ
もし予想していたより重いと、
その願いを叶えるには一層の努力が必要、という。
先日、夏休みの娘とその友達を連れて行ってきた。
夏の朝の伏見稲荷大社は暑かったけれど気配が澄んでいて心地よかった。
お賽銭し、お願い事をして、捧げ持つような形で石を持ち上げる。
おもっ!!
大胸筋、小胸筋が・・!き、鍛えられそう。
持ち上げるどころか、浮かすので精一杯。。
もっと上半身を筋トレせよ、とのお告げかも(違う)
ポイントは、重く感じるか、軽く感じるか、ということ。
本人の、望みに対する気持ちの強さ。
どのくらいの望みの大きさで、どのくらいの気合を入れて持ち上げようとするか。
こんなに大きな望みなのに!すごい軽く感じた!!と思ったら
もうその人の世界ではすべて望み通りになっていくし、
この程度の望みさえ、重く感じた。。所詮叶わない望みしかないよ私には・・
と思ったら、その人の世界には叶わない望みしか現れない。
どんな大きさの望み(石)でも、軽く叶えてしまえるほどの
強い気持ち(筋力、気合)が
この世界を楽に生きていくコツだよ、と。
神様が言ってくれている気がした日でした。
引き寄せの法則に似ているかもね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?