経済情報まとめ2.0 18：20
ユーロ圏の雇用成長、0.3%で確認
ユーロ圏 雇用変動
2024年3月に至る3ヶ月間でユーロ圏の雇用者数は前期比0.3%増加し、1億6,986万人となりました。この成長率は前期と同じで、予備的な推計や市場の予測と一致しました。このデータは、年初からユーロ圏の労働市場の堅調さを示しており、ECBがインフレ抑制の進展が止まった場合でも、政策を制限的な水準から引き下げる余地を与えるものです。
台湾の輸入成長、5月に急減
台湾 輸入前年比
2024年5月の台湾の輸入は前年同月比0.2%増の313.1億米ドルとなり、前月の6.6%増から急減し、市場予測の6%増を大きく下回りました。この広範な減速は、鉱物製品(-7.2%)および機械(-11.9%)の購入の減少によって引き起こされましたが、情報通信および音響映像製品(40.5%)、電子部品(23%)、および基礎金属(16.1%)の到着の増加によってやや相殺されました。
主要供給元：ASEAN諸国からの輸入は18%増、中国および香港からは8.5%増加しましたが、米国(-28.3%)、中東(-8.9%)、日本(-6.3%)、およびヨーロッパ(-2.6%)からの購入は減少しました。
累計（1月～5月）：輸入は前年同期比で3.2%増加しました。
FTSE MIB、昨日の上昇を削減
イタリア 株式市場
FTSE MIB：金曜日に0.6%下落し、34,600近辺となりました。他のヨーロッパの指数のパフォーマンスと一致しており、トレーダーはヨーロッパ中央銀行の最近の利下げを消化中です。今後の焦点は、米国の雇用データに移り、連邦準備制度の将来の金利決定についての理解を深めようとしています。
企業パフォーマンス：Iveco GroupとFerrariはそれぞれ約2%下落しました。一方、NexiとInterpump Groupは1%未満の上昇を記録しました。
週間成績：FTSE MIBは週間でほぼ1%の増加を達成する見込みです。
インド10年債利回り、7%付近で安定
インド 政府債10年
10年G-Sec：インドの10年物国債利回りは7.01%で、6月4日の2年ぶりの低水準である6.95%をわずかに上回っています。これは、BJPのモディ首相が連立を形成して政権を維持することを余儀なくされた後の市場評価を反映しています。
経済データ：インドのGDPは2024年度で8.2%成長し、世界で最も急成長している主要経済国としての地位を確立しました。
RBIの決定：RBIは政策金利を6.5%で据え置き、流動性の引き揚げを継続しつつ、成長予測を上方修正しました。RBIのダス総裁は、FRBが最初に利下げを行うのを待たずにRBIが行動する可能性があることを示唆しました。
IBEX、ほぼ横ばい
スペイン 株式市場
IBEX 35：金曜日はほぼ変わらずで、11,440付近で取引されました。トレーダーはECBの数年間で初めての利下げを消化しつつ、米国の雇用統計の発表を見守っています。
主要銘柄：Inditex（+0.3%）、BBVA（+0.2%）、Aena（+0.8%）が上昇する一方で、Telefonica（-0.3%）、CaixaBank（-0.2%）、Cellnex（-0.6%）が下落しました。
南アフリカ株、慎重な上昇
南アフリカ 株式市場
JSE指数：金曜日に77,200以上でわずかに上昇しました。これは、米国の重要な雇用統計の発表を前にした慎重な取引です。
国内状況：南アフリカの政治情勢に注目が集まっています。ラマポーザ大統領は、ANCが国民統一政府の形成を目指すと発表しました。ANCの交渉担当者はすでに5つの政党と話し合いを行っています。
個別銘柄：TFGは3月31日に終了した年度のわずかな利益増加と高配当を発表し、指数のトップで7%以上上昇しました。Mr Price GroupとTruworths Internationalもそれぞれ3.7%と3.1%上昇しましたが、PowerfleetとMTN Groupは最大の損失を記録しました。
香港株、週間で1.6%上昇
香港 株式市場
ハンセン指数：金曜日に110ポイント（0.6%）下落し、18,367で終了しました。これで3日連続の下落です。ウォールストリート・ジャーナルの報道によると、アメリカの一部議員がフォードとフォルクスワーゲンと提携している中国の電池企業の輸出禁止を推進しているため、トレーダーは慎重な姿勢を示しました。また、米国のNFPデータの発表を控え、トレーダーも警戒しています。
連邦準備制度：来週、カナダとヨーロッパでの利下げを受けて、政策会合が予定されています。
中国の経済指標：来週、中国のCPIとPPIの数値が発表される予定です。
個別銘柄：テンセントホールディングスは2.2%下落し、レノボグループ(-6.3%)、海底撈国際(-6.0%)、BYD電子(-4.9%)も下落しました。しかし、ハンセン指数は1.6%上昇し、3週間ぶりに週間での上昇を記録しました。これは、先月の中国の強い輸出データと堅調なサービスセクターの成長、そして週末に発表される可能性のある中国の資本市場向けの新たな刺激策の兆しによるものです。
ドイツ株、金曜日に下落
ドイツ 株式市場
DAX指数：金曜日に0.4%下落し、18,580に達しました。前日の0.4%上昇を反転させました。トレーダーはECBの利下げを消化しつつ、米国の雇用統計の発表を待っているため、慎重な姿勢を示しています。
個別銘柄：
最下位：Vonoviaは3.4%下落しました。これはモルガン・スタンレーが同社の株式評価を「中立」から「売り」に引き下げたためです。
その他の下落銘柄：ダイムラー・トラックは約2.2%下落し、バイエルは1.4%下落しました。
最上位：インフィニオンは約2.8%上昇しました。
週間成績：DAXは今週0.4%上昇しました。
台湾、輸出成長が予想を下回る
台湾 輸出
輸出：2024年5月の台湾の輸出は前年同月比3.5%増の373.6億米ドルとなり、4月の4.3%増から減速し、市場予想の9.5%増を大きく下回りました。
主要セクター：情報通信・音響映像製品の販売が62.4%急増し、プラスチックおよびゴムの販売が1.3%増加しました。一方、電子製品の部品（-11%）と機械（-0.2%）の出荷は減少しました。
主要貿易相手国：米国（36.4%増）およびASEAN諸国への輸出は増加しましたが、日本（-35.2%）、ヨーロッパ（-9.3%）、中国および香港（-5.3%）への輸出は減少しました。
累計（1月～5月）：輸出は前年同期比9.1%増、輸入は3.2%増でした。
フランス株、2日連続の上昇を終了
フランス 株式市場
CAC 40指数：金曜日に0.5%下落し、8,001で終了。ECBの数年間で初の利下げを消化しつつ、米国の雇用統計の発表を待っている投資家の間で慎重な姿勢が見られました。
個別銘柄：
最大の下落銘柄：ルノーは約2.5%下落しました。これは、ヨーロッパがアジアからの輸入依存を減らし、グローバルな緑の補助金競争で米国と競うために、電気自動車（EV）バッテリーメーカーに地域内での工場設立を奨励しているという報道によるものです。
上昇銘柄：テレパフォーマンスは約0.6%上昇し、ケリングは新しい最高ブランド責任者としてローラン・クラキンの任命を受けて約0.4%上昇しました。
台湾、5月の貿易黒字が拡大
台湾 貿易収支
貿易黒字：2024年5月の台湾の貿易黒字は60.4億米ドルに拡大しました。前年同月の49.8億米ドルから増加しましたが、市場予想の67.5億米ドルには届きませんでした。
輸出：前年同月比3.5%増の373.6億米ドルに達し、主に情報通信・音響映像機器の販売が62.4%増加したことが寄与しました。
輸入：前年同月比0.6%増の313.1億米ドルで、情報通信・音響映像機器の購入が40.5%、電子製品の部品の購入が23%増加しました。
累計（1月～5月）：貿易黒字は前年同期の157.9億米ドルから314.6億米ドルに拡大。輸出は9.1%、輸入は3.2%増加しました。
ブルガリア、第1四半期のGDP成長率が上方修正
ブルガリア GDP成長率
成長率：ブルガリア経済は2024年第1四半期に前年同期比1.8%成長し、予備見積もりの1.7%を上回りました。前四半期の1.7%の上方修正後の成長率と比較しても改善しました。
要因：
家計消費：+3.7%（前四半期は+2.8%）
政府支出：+1.7%（前四半期は+0.1%）
固定投資：+7.9%（前四半期は+4.7%）
純外需：輸出（-2.1%）が輸入（-3.7%）を上回り、GDPにプラス寄与。
四半期ごとの成長：前期比0.4%の成長を記録し、予備見積もりと一致。前四半期の0.5%の成長に続く増加。
ルピー、RBIの政策発表後に反発を維持
インド 通貨
インド・ルピー：インド・ルピーは1米ドルあたり83.4ルピーまで強まり、6月4日の記録的な安値83.7から反発を維持しています。BJPのナレンドラ・モディ首相が連立を通じて3期目を確保したことが背景です。
市場の評価：RBIの最新の政策金利据え置きを市場が評価しています。ただし、連立政権の依存により、成長モメンタムと外国投資の引き付けに必要な改革をBJPが続けられるかどうかに疑問が生じています。また、最近の国債需要の急増とRBIによる250億米ドルの配当金が示すように、強固な財政状況も危ぶまれています。
RBIの政策：予想通り政策金利を6.5%に据え置き。RBIは成長予測を上方修正し、流動性を引き続き縮小する一方で、連邦準備制度の金利引き下げを待たない可能性があるとダス総裁は述べました。
チェコ、5月の外貨準備が増加
チェコ共和国 外貨準備
外貨準備：2024年5月のチェコ共和国の外貨準備は、前月の修正された1,462億米ドルから1,480億米ドルに増加しました。
内訳：
外貨準備：1,256.6億米ドル（前月は1,178.6億米ドル）
SDR（特別引出権）：33.9億米ドル（前月は33.7億米ドル）
金：30億米ドル（前月は27.9億米ドル）
IMF準備ポジション：変動なし（0.78億米ドル）
その他の準備資産：151.7億米ドル（前月は214.1億米ドルから減少）
英国株、4週連続の下落へ
イギリス株式市場
概要：金曜日のFTSE 100は下落し、産業金属鉱業株が0.5%以上下落しました。これは、中国の貿易データが混在していたため、銅価格が下落したことが影響しています。
個別株動向：
Redcentric株：ITサービスグループへの買収提案が取り下げられたことを受け、約4%下落。
FTSE 250：C&CグループのCEOが会計問題で辞任し、前年の会計調整を発表したことから、同社の株価は約10%下落。
不動産市場：英国の住宅価格は4月から5月にかけて0.1%下落し、昨年の減速とその後の回復に続く市場の安定化を示しています（ハリファックスデータ）。
週間パフォーマンス：FTSE 100は4週連続の下落に向かっており、これは2020年以来の最長の連続下落となります。
世界の食品価格、6か月ぶりの高値
世界食品価格指数
FAO食品価格指数：2024年5月には前月比0.9%上昇して120.4に達し、6か月ぶりの高水準となりました（4月の上方修正された119.3に対して）。
詳細：
穀物価格：6.3%上昇し、連続2回目の上昇で4か月ぶりの高水準。特に小麦価格が最も上昇。
乳製品価格：1.8%上昇し、13か月ぶりの高水準。
植物油価格：2.4%下落し、パーム油の価格下落が大豆、菜種、ひまわり油の価格上昇を相殺。
肉価格：0.2%下落し、家禽肉と牛肉の国際価格が下落する一方、豚肉と羊肉の価格は上昇。
砂糖価格：7.5%下落し、3か月連続の下落で2023年1月以来の最低水準。これは、ブラジルの新たな収穫期が良好な天候条件により順調に始まったことが主な要因。
農産物市場アップデート：米が4.29%上昇
コモディティ
トップ上昇銘柄：米（4.29%）、パーム油（1.14%）。
トップ下落銘柄：小麦（-1.90%）、菜種（-0.85%）、大豆（-0.65%）。
金属コモディティアップデート：銅が1.31%下落
コモディティ
トップ下落銘柄：銅（-1.31%）、銀（-0.91%）、金（-0.75%）。
ノルウェーの供給再開後の安定
コモディティ
UK天然ガス先物：金曜日に78.5ペンス/サームで安定し、週間で5%以上の下落が見込まれます。
背景：ランゲレッドパイプライン経由で北イングランドへのノルウェーガスの供給が再開されました。イージントン輸入ターミナルは、国立ガスのフローデータによると、木曜日のゼロから44.5百万立方メートル/日までガスを受け取りました。日曜日のノルウェーのオンショアNyhamnaプラントからイージントンへのガス流量の中断により、UKガス価格は月曜日に94ペンス/サーム以上に上昇し、12月以来の高値を記録しました。
KOSPI、4か月以上ぶりの大幅な週間上昇
韓国株式市場
概要：ベンチマークのKOSPIは金曜日に1.2%上昇して2,723ポイントで取引を終了し、1月下旬以来の最大の週間上昇を記録しました。
週間パフォーマンス：指数は週を通じて3.3%上昇しました。
主な動向：
バッテリーメーカー：LGエナジーソリューション（2.1%）、サムスンSDI（1.9%）。
半導体メーカー：SKハイニックスは7.1%上昇、一方でサムスン電子は0.1%減少。労働組合が賃金条件の改善を求めて初のストライキを実施したとの報道が影響。
金融株：KBフィナンシャル（2.8%）、新韓金融（3.4%）、サムスン生命（3.1%）。
見通し：投資家は、連邦準備制度の利率政策に影響を与える可能性のある米国の重要な雇用データを待っています。
ドイツの輸入、10か月ぶりの高水準に
ドイツの輸入
2024年4月：輸入は前月比2.0%増加して10か月ぶりの高水準である1,145億ユーロに達しました。
予測：市場予測の0.6%を上回り、3月の上方修正された0.5%の成長から加速しました。
詳細：
EUからの輸入：4.3%増加して407億ユーロに。
非EUからの輸入：0.4%減少して532億ユーロに。
中国：-7.8%
米国：+1.0%
ロシア：-2.9%
イギリス：+8.8%
年初来：1月から4月までの期間で輸入は前年同期比5.1%減少し、4,467億ユーロとなりました。
欧州株式、最近の高水準で安定
ユーロ圏株式市場
パフォーマンス：STOXX 50とSTOXX 600は木曜日の最近の高水準の後、金曜日にほぼ横ばいで取引されました。
主要要因：
ECB利下げ：トレーダーは数年ぶりのECB利下げを消化中。
米国雇用報告：さらなるFRBの利下げのタイミングについての手がかりを得るため、データを待っています。
セクターパフォーマンス：
テック株：上昇
鉱業：下落
個別株：
上昇：ASMLホールディング（1%）、ING（1.3%）、フィリップス（2.1%）、ノキア（1%）。
下落：シーメンス（-0.6%）、シュナイダーエレクトリック（-1.3%）、エアバス（-0.8%）。
週間上昇：STOXX 50は1.8%上昇、STOXX 600は1.3%上昇。
フランス経常収支、赤字に転落
フランス経常収支
2024年4月：フランスの経常収支は、前月の6億ユーロの黒字から18億ユーロの赤字に転落しました。
詳細：
商品赤字：24億ユーロから56億ユーロに増加。
一次所得黒字：33.02億ユーロから33.07億ユーロに減少。
二次所得赤字：35億ユーロで変わらず。
サービス黒字：33億ユーロから40億ユーロに増加。
ドイツの輸出、14か月ぶりの高水準に
ドイツの輸出
2024年4月：輸出は前月比1.6%増加して14か月ぶりの高水準である1,365億ユーロに達しました。
予測：市場予測の1.1%増を上回りました。
主な輸出先：
EU地域：1.8%増加して516億ユーロに。
第三国：2.0%増加して624億ユーロに。
中国：+0.8%
イギリス：+15.4%
ロシア：+17.3%
米国：-1.2%
非ユーロ地域：0.1%減少して225億ユーロに。
年初来：1月から4月の期間で輸出は前年同期比0.3%減少し、5,392億ユーロとなりました。
フランス貿易赤字、6ヶ月ぶりの最大
フランス貿易収支
概要: フランスの貿易赤字は2024年4月に€7.6 billionに拡大し、前月の下方修正された€5.4 billionおよび市場予測を上回った。これは2023年10月以来の最大の貿易赤字であった。
詳細:
輸出は前月比で1.7%減少し、€51.2 billionに。
輸入は2.3%増加し、€58.8 billionに達した。
エネルギー不足は€6.1 billionに拡大（前月は€4.6 billion）。
中間財の貿易赤字は€2.0 billionに増加（前月比€0.9 billion増）。
投資財の赤字は€1.6 billionに減少（前月比€0.1 billion減）。
消費財の貿易黒字は€0.1 billionに減少（前月は€0.2 billion）。
スロバキア貿易黒字、4月に拡大
スロバキア貿易収支
概要: スロバキアの貿易黒字は2024年4月にEUR 465.8 millionに拡大し、前年同月のEUR 293.2 millionから増加した。
詳細:
輸出は前年同月比で6.3%増加し、EUR 8,968.3 millionに達した。主に機械・輸送機器、特に自動車の販売が牽引。
EU向け輸出は9.1%増加した一方、非EU向け輸出は3.1%減少。
輸入は4.4%増加し、EUR 8,502.5 millionに。主にその他の工業製品の購入が影響。
EUからの到着品は7.2%増加した一方、非EUからの到着品は0.8%減少。
1月から4月の期間では、貿易黒字は前年同期のEUR 930.4 millionからEUR 2,155.8 millionに大幅増。
パーム油、週間の上昇を見込む
商品
概要: マレーシアのパーム油先物価格は約1%上昇し、MYR 4,000 per tonne付近に達し、前日の上昇を継続し、2週連続の上昇を見込んでいる。
要因:
Dalian取引所での競合油の強さ。
主要生産者が生産協定を停止または逆転する準備をしているとの見通しから、原油価格の上昇。
インドでは、5月のパーム油購入量が月間で12.4%増加し、4ヶ月ぶりの高水準である769,000トンに達した。
中国では、パーム油在庫が低水準で、輸入なしでは1.5ヶ月分の在庫のみ。中国の顧客は今月から9月にかけての貨物を発注。
南アフリカ外貨準備高、5月に増加
南アフリカ外貨準備高
概要: 南アフリカの外貨準備高は2024年5月に$62.087 billionに増加し、前月の$61.795 billionから上昇。
詳細:
外貨準備: $46.424 billion（前月: $46.287 billion）。
金準備: $9.449 billion（前月: $9.320 billion）。
SDRs: $6.214 billion（前月: $6.188 billion）。
未決済またはスワップ取引を表すフォワードポジション: $0.516 billion（前月: $0.508 billion）。
米国雇用成長、相対的に安定
米国非農業部門雇用者数
概要: 米国経済は2024年5月に185Kの雇用を追加すると予想され、4月の175Kをわずかに上回る見込み。政府雇用の回復が一部助けとなった。
詳細:
失業率は3.9%で安定し、2年ぶりの高水準を維持。
賃金は前月比で0.3%増加し、4月の0.2%から小幅に上昇。年間増加率は3.9%で変わらず、2021年6月以来の最低水準。
今年の平均月間雇用増加数は246K。
ハンガリー工業生産の回復、予想を下回る
ハンガリー工業生産
概要: ハンガリーの工業生産は2024年4月に前年同月比で6.4%増加し、前月の10.4%減少から回復したが、市場予測の7.3%増加には届かなかった。
詳細:
製造業のほとんどの部門で生産量が増加、特に車両、コンピューター、電子・光学製品、食品・飲料・たばこ製品で顕著。
電気機器の生産は減少。
季節調整済み月次ベースでは、前月比0.7%の減少。
デンマーク製造業生産、2016年以来の最高成長
デンマーク製造業生産MoM
概要: デンマークの製造業生産は2024年4月に前月比で11.3%増加し、前月の4.2%減少から急回復。
要因:
医薬品の生産が大幅に回復（21.5%増加、前月は-8.5%）。
テキスタイル・革製品（22.6%増加、前月は-7.8%）、電子部品（2.2%増加、前月は-12.1%）、輸送機器（13.4%増加、前月は-3%）も回復。
化学製品および石油精製品等は減少（-2%、前月は-1.2%）。
食品、飲料、たばこの生産成長は鈍化（0.3%増加、前月は2.6%）。
非季節調整済み年次ベースでは、製造業生産は24.8%増加し、前月の3.3%減少から加速。
英国住宅価格、2か月連続で加速
英国住宅価格指数YoY
概要: 英国のハリファックス住宅価格指数は2024年5月に前年同月比で1.5%増加し、6か月連続の上昇。
詳細:
前月比では住宅価格が0.1%減少（前月は横ばい）。
平均住宅価格は£288,688で、前年同月の£284,477と比較して上昇。
市場活動は春の月を通じて堅調で、名目賃金の強い成長と経済見通しに対する信頼の改善がサポート。
ドイツ貿易黒字、予測を下回る
ドイツ貿易収支
概要: ドイツの貿易黒字は2024年4月にEUR 22.1 billionとなり、3月のEUR 22.2 billionから減少し、市場予測のEUR 22.6 billionを下回った。
詳細:
輸出は前月比1.6%増加し、14か月ぶりの高水準。
EUへの出荷は1.2%増加、第三国への出荷は2.0%増加。
ロシアと英国への輸出はそれぞれ17.3%と15.4%増加、中国への輸出は0.8%増加。
米国への出荷は1.2%減少。
輸入は前月比2.0%増加し、10か月ぶりの高水準。
EUからの輸入は4.3%増加、一方で非EUからの輸入は0.4%減少（特に中国からの輸入は-7.8%、米国は-1.0%、ロシアは-2.9%）。
ドイツの工業生産、予想を下回る
ドイツ工業生産MoM
概要: 2024年4月のドイツ工業生産は前月比0.1%減少
予測: 0.3%の増加を見込んでいたが、予想を下回る
要因:
中間財の生産減少（-0.9%）
建設活動の減少（-2.1%）
資本財および消費財の生産はそれぞれ0.8%増加
自動車産業は4.2%成長
エネルギー生産は1.6%増加
長期傾向: 2月から4月の生産は、前の三か月と比較して1%増加
年次比較: 工業活動は前年同月比で3.9%減少（前月の4.3%減少から緩和）
リトアニアの貿易赤字、縮小
リトアニア貿易収支
概要: 2024年4月のリトアニアの貿易赤字は前年同月比で減少し、EUR 0.339 billion
輸出: 2.7%減少（EUR 3.215 billion）
穀物（-58.8%）、陸上輸送車両（-22.5%）、肥料（-36%）の減少
輸入: 2.7%減少（EUR 3.554 billion）
鉱物燃料（-20.1%）、陸上輸送車両（-24.3%）、機械および機械部品（-13%）の減少
年初からの動向: 貿易赤字は前年同期比で縮小し、EUR 1.202 billion
ノルウェーの製造業生産、過去最低を記録
ノルウェー製造業生産MoM
概要: 2024年4月のノルウェー製造業生産は前月比で5.6%減少
要因:
テキスタイル、衣料品、革製品（-15.5%）、ゴム、プラスチック製品（-8.2%）、機械の修理と設置（-8%）などの減少
一部の製品では生産が回復（紙および紙製品は4.6%増加）
年次比較: 製造業活動は前年同月比で1.6%減少（前月は5.6%増加）
ルーマニアのQ1 GDP成長率、減速
ルーマニアGDP年率成長率
概要: 2024年第1四半期のルーマニアGDPは前年同期比0.1%増加
詳細:
外部貿易のマイナス寄与
輸出は1.2%減少
輸入は3.7%増加
家計消費（3.3%）、政府支出（4%）、固定資本形成（6.6%）は増加
季節調整済み: 前期比0.4%増加（前期は0.6%減少）
欧州市場、静かなオープン予想
欧州株式市場
概要: 米国の月次雇用報告を前に慎重な姿勢
ECB動向:
5年ぶりの利下げを実施
インフレ見通しを引き上げ
さらなる利下げペースの鈍化を予告
主要データ: ドイツとフランスの貿易統計を注視
市場予測: Euro Stoxx 50先物はプレマーケットでフラットからややネガティブ
ニュージーランドドル、安定
ニュージーランド通貨
レート: $0.619付近
背景:
米ドルに対する圧力：米連邦準備制度理事会（Fed）の利下げ予測
米国の経済データと労働市場の軟化
国内金利の高さが持続的サポート
RBNZの安定政策予測（2025年半ばまで）
セーシェル、13か月ぶりの消費者物価上昇
セーシェルインフレ率
年次上昇率: 0.57%（2024年5月）
前月: -0.14%
詳細:
非食品価格の上昇（0.69% vs -0.07%）
食品価格（魚を除く）の緩やかな減少（-1.26% vs -1.92%）
生鮮魚の価格上昇継続（11.65% vs 13.63%）
月次変動: -0.46%（前月: +0.05%）
日本円、BOJ会議を前に安定
日本通貨
レート: 約155.7円/ドル
背景:
日銀の政策会議前の慎重な取引
予想: 金利据え置き
注目点: 債券購入の削減
日銀総裁の発言: バランスシートの漸進的縮小
物価目標への懸念: 2%達成の可能性低下
ニュージーランド株、週末に向けて下落
ニュージーランド株式市場
S&P/NZX 50: -1.04%（11,849ポイント）
週次動向: 2連続週の上昇に続き、今週は-0.15%
要因:
米国の雇用データ発表前の慎重姿勢
主要貿易相手国中国の貿易黒字拡大
国内データ: 第1四半期の製造業販売は前年比-2.2%
エネルギーセクターの下落
Infratil: -3%
Meridian Energy: -2.7%
Mercury NZ: -2.2%
Contact Energy: -1.5%
US500 CFD、史上最高値を記録
米国株式市場
US500 CFD: 5363.00ポイント
4週間の動向: +3.37%
12か月の動向: +24.89%
インド株、大幅な週次上昇を目指す
インド株式市場
BSE Sensex: +718ポイント、0.9%（75,792ポイント）
Nifty 50: 23,000ポイント超
要因:
RBIがFY25の経済成長予測を7%から7.2%に上方修正
インフレ予測を4.5%に据え置き
政策金利を6.5%で8回連続据え置き
ナレンドラ・モディ首相が3期連続で再任
セクター別
上昇: テック、金属、耐久消費財
Wipro: +5.2%
LTIMindttree: +3.4%
Infosys: +3.4%
Tech Mahindra: +3.2%
Bajaj Finance: +3.2%
週次動向
増加: +2.5%
前週の動向: 減少
エストニアのインフレ率が5月に上昇
エストニアインフレ率
インフレ率: 2.9%（2024年5月）
前月比: 2.8%（3年ぶりの低水準）
詳細
価格上昇: 食品・ノンアルコール飲料（2.2% vs 1.3%）、アルコール・タバコ（7.4% vs 7%）、家庭用品（2.6% vs 2.5%）、娯楽・エンターテイメント（5.1% vs 4.2%）、ホテル・カフェ・レストラン（6.1% vs 5.9%）
価格低下: 住宅（-4.3% vs -5.3%）、衣類・履物（2.4% vs 3.2%）、健康（8.7% vs 9.7%）、交通（4% vs 5.1%）、通信（9.4% vs 11.8%）、教育（8% vs 8.3%）、その他の財・サービス（4.5% vs 5.3%）
月次変動: +0.1%（前月: +0.9%）
メキシコペソの上昇
為替市場
上昇: メキシコペソ（+0.45%）、韓国ウォン（+0.31%）
変動: ユーロ（+0.01%）、ポンド（-0.02%）、ドルインデックス（-0.01%）
中国貿易データを受けた人民元の上昇
中国通貨
人民元: 約7.25ドル
要因:
5月の中国輸出の堅調な増加
中国経済の回復期待
輸入の増加（予想に届かず）
懸念
報告: 米国の共和党議員がフォードやフォルクスワーゲンに関連する中国の電池企業の禁止を求める動き
先行イベント
米国の月次雇用報告
日本の先行経済指標が3か月ぶりの低水準に
日本先行経済指標
指数: 111.6（2024年4月）
前月: 111.7（下方修正後）
詳細
要因:
消費者信頼感の低下
サービス部門の成長鈍化
改善: 工場活動（2023年5月以来初の拡大）
日本の一致指数が4か月ぶりの高水準に上昇
日本一致指数
指数: 115.2（2024年4月）
前月: 114.2（上方修正後）
詳細
主な要因:
労働市場の改善
企業利益の増加
消費の増加
公共投資の影響
産業生産: 一部の自動車メーカーが年初の一部生産停止後に活動を再開
オランダの家庭消費が4月に0.6%増加
オランダ家庭消費
消費増加率: +0.6%（2024年4月）
前月比: +0.4%
詳細
消費財: +0.6%（前月: -0.1%）
耐久消費財の購入増加（+4.7% vs 1%）
サービス支出: +0.7%（前月と同じ）
公共交通、通信、レクリエーション、文化、ケータリングへの支出増
インド、金利を据え置きFY25 GDP予測を上方修正
インド金利政策
政策レポ金利: 6.5%
回数: 8回連続据え置き
詳細
インフレ率: 4.85%（2024年4月）
中期目標範囲内（2-6%）
RBI総裁のコメント:
燃料のデフレが継続する中、不確実性がインフレ見通しに影響
食品インフレが高止まり
経済成長予測:
FY25: 7.2%（前回: 7%）
Q2: 7.3%
Q3: 7.3%
Q4: 7.2%
インフレ予測:
2024年: 4.5%
Q1: 4.9%
Q2: 3.8%
Q3: 4.6%
Q4: 4.5%
その他の金利:
マージナルスタンディングファシリティ（MSF）および銀行金利: 6.75%
スタンディングデポジットファシリティ（SDF）率: 6.25%
タイのインフレ率が5月に加速
タイインフレ率
インフレ率: 1.54%（2024年5月）
前月比: 0.19%
詳細
市場予測: 1.19%
中央銀行の目標範囲: 1% - 3%
主な要因:
輸送価格の上昇（2.40% vs 0.87%）
燃料費の急騰
食品およびノンアルコール飲料価格の上昇（1.13% vs 0.28%）
天候の変動による生鮮野菜のコスト増
住宅価格の急上昇（2.06% vs -0.84%）
コアインフレ率: 0.39%（前月: 0.37%）
月次CPI: 0.63%（前月: 0.85%）
インドネシア外貨準備高が6か月ぶりの低水準から上昇
概要
外貨準備高: USD 1390億（2024年4月）
前月: USD 1362億
詳細
要因:
税収およびサービス収入の増加
グローバル政府債券の発行
持続性:
準備高は輸入6.3か月分、債務サービス6.1か月分をカバー
国際的な適正基準（3か月分）を大幅に上回る
見通し:
安定した国内経済状況
インドネシア銀行と政府の協調政策による持続可能な経済成長の促進
中国の輸出、予想を上回る成長
概要
輸出額: USD 3023.5億（2024年5月）
前年比: +7.6%
詳細
市場予想: +6%
前月比: +1.5%
要因:
昨年の低い基準
持続的な海外需要
年初来:
輸出総額: USD 1.4兆（前年比+2.7%）
主な輸出品: 家具部品（+16.6%）、プラスチック製品（+8.5%）、電子製品（+4.3%）、未加工アルミニウムおよびアルミニウム材料（+3.4%）、紡績糸・布製品（+2.6%）
輸出先:
ASEAN諸国（+9.7%）、香港（+10.8%）、台湾（+8.5%）、ラテンアメリカ（+10.2%）
米国（+0.2%）
EU（-3.9%）、アフリカ（-2.1%）
中国の貿易黒字、3か月ぶりのピークに
概要
貿易黒字: USD 826.2億（2024年5月）
前年同期: USD 655.5億
詳細
市場予想: USD 730億
要因:
輸出が予想を上回り、輸入が鈍化
輸出: +7.6%（前年同期比）
輸入: +1.8%（前年同期比）
米国との貿易黒字: USD 308.1億（前月: USD 272.4億）
年初来:
総貿易黒字: USD 3372.1億
輸出: USD 1.4兆（+2.7%）
輸入: USD 1.06兆（+2.9%）
米国との貿易黒字: USD 1282億（1月～5月）
中国の輸入成長、予想を下回る
概要
輸入額: USD 2197.8億（2024年5月）
前年比: +1.8%
詳細
市場予想: +4.2%
前月比: +8.4%
年初来: USD 1.06兆（+2.9%）
ドル、週単位で大幅下落の見込み
概要
ドル指数: 104付近
詳細
週間動向: 約0.5%減
要因:
米労働市場の軟化兆候
予想以上の新規失業保険申請件数
Q1の労働コストの下方修正
期待:
FRBの今年2回の利下げ（9月が有力）
50ベーシスポイントの総利下げ
ECBの動向:
予想通りの利下げ開始
今年のユーロ圏インフレ見通しの上方修正
ドルよりユーロが支持される傾向
香港株、微減も週間で大幅上昇へ
概要
指数: ハンセン指数
動き: -31ポイント（-0.17%）、18,449
セッション: 3連続下落
詳細
背景:
中国の5月の貿易データを控えた投資家の慎重姿勢
中国製造業の過剰生産能力に対する関税リスク
米国市場のNFP（非農業部門雇用者数）データおよびFRBの金利決定を控えた動き
主要銘柄:
レノボグループ: -5.1%
リオート: -3.5%
快手科技: -2.4%
週間動向:
3週間ぶりの週間上昇見込み（+2%）
カナダおよび欧州の中央銀行の利下げ決定による支援
中国のサービス活動が10か月ぶりの高成長を示す（17か月連続の増加）
中国株、貿易統計を前に下落
概要
指数:
上海総合指数: -0.1%、3,046
深セン成分指数: -1.2%、9,226
詳細
背景:
6週間ぶりの安値
5月の貿易統計発表を控えた慎重姿勢
上海フォーラムでの資本市場関連の政策発表への期待
予測:
5月の輸出: 前年同月比+6%（4月は+1.5%）
5月の輸入: 前年同月比+4.2%（4月は+8.4%）
銘柄動向:
新エネルギー・技術株の大幅下落
Contemporary Amperex: -5.2%
比亜迪公司（BYD）: -1.5%
隆基緑色エネルギー: -2.8%
フォックスコン工業: -5.5%
中際インノライト: -3.2%
金価格、米雇用データを控えて安定
概要
価格: $2,370/オンス
動き: 2週間ぶりの高値付近で安定
詳細
背景:
米国の非農業部門雇用者数データ待ち
FRBの利下げ時期に対する手掛かりを探る
3週間ぶりの週間上昇へ
ECBの動向:
予想通りの金利引き下げ
さらなる利下げの急がない姿勢
その他のニュース:
パース造幣局の5月の金販売量は3月以来の低水準
ポーランドが5トンの金を追加購入し、今後も増加予定
アジア市場、慎重姿勢が支配
概要
動き: アジアの株式市場はまちまち
背景: 米国の月次雇用統計を控えた慎重姿勢
詳細
日本:
4月の家計支出が名目で+3.4%、実質で+0.5%増加
中国:
5月の輸出: 前年同月比+7.6%（予測+6%、4月+1.5%）
5月の輸入: 前年同月比+1.8%（予測+4.2%、4月+8.4%）
市場動向:
上昇: オーストラリア、韓国
下落: 日本、香港、中国
債券市場の動向
概要
上昇: 政府債券が上昇
詳細
トップの下落国:
韓国10年債: -3.20bps
ニュージーランド10年債: -0.66bps
トップの上昇国:
オーストラリア10年債: +1.80bps
米国10年債: +0.91bps
日本10年債: +0.23bps
原油価格の動向：3週連続の下落へ
概要
WTI原油先物価格: $75.5
背景: FRBの利下げ期待がリスク資産を押し上げる
詳細
米国の軟調な雇用データ: ECBの5年ぶりの利下げが影響
月次米国雇用統計: FRBの金融政策パスに対する手掛かりを提供
OPEC+の決定: 供給過剰の懸念を引き起こす
供給削減の2025年までの延長
10月から8か国の自発的削減の段階的解除計画
スリランカの観光客到着数が30.4%増加
概要
観光客到着数: 108,665（2024年5月、前年同月比+30.4%）
前月比: +41.1%
詳細
目標未達: 月次目標の131,112人に対して17.2%不足
主要市場: インド（28.7%）、次いでモルディブ、英国、ドイツ、中国
前月比減少: 新しいビザ制度と高い料金の影響で27%減少
年初からの累計: 893,316人（前年同期比+70.3%）
アジアの外国為替の更新：ミャンマー・チャットが大幅に上昇
上昇通貨
ミャンマー・チャット: +30.69%
トルクメニスタン・マナト: +0.29%
下落通貨
ジョージア・ラリ: -0.62%
ラオス・キープ: -0.33%
カンボジア・リエル: -0.32%
韓国株式市場、祝日後の上昇
概要
指数: KOSPI
上昇率: +0.8%（2,711ポイント）
詳細
リード銘柄:
LGエナジーソリューション: +1%
サムスンSDI: +1.8%
新韓金融: +2.5%
サムスン生命: +2.8%
半導体メーカー:
SKハイニックス: +4.8%
サムスン電子: +0.3%
週次動向: +2.8%（3月中旬以来の最高週間上昇率）
日本株、警戒感から小動き
概要
指数: 日経225およびTOPIX
動き: 小幅な上昇と下落を繰り返す
詳細
米国月次雇用統計: FRBの金融政策パスに対する手掛かりを提供
日本の家計支出データ:
名目値: +3.4%（4月）
実質値: +0.5%（2023年2月以来の初の増加）
個別銘柄
上昇銘柄:
川崎汽船: +0.9%
三井住友: +0.9%
東京電力: +0.6%
下落銘柄:
三菱UFJ: -1.3%
ソフトバンクグループ: -0.8%
東京エレクトロン: -0.6%
企業ニュース
塩野義製薬: -14%（最新のR&Dレポート発表により下落）
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