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【VALORANT】アストラにはコントローラーの全てが詰まっている。

 こんちゃ。某氏のほぼパクリみたいなタイトルと記事。
 ちなみに今回から新キーボードでの執筆。初の65%なので誤字とかあっても多めに見てほしい。


 VALORANTの試合の流れは 

 エリアコントロール
 ↓
 エントリー
 ↓
 エリアコントロール
 ↓
 設置
 ↓
 エリアコントロール
 ↓
 解除

 の流れであり、流れの中でキルやエリアの優劣が発生し状況の有利不利が起こる。そのことを頭に入れた状態でこの記事を読んでほしい。

〇vsよりメタなコントローラーたち

 今のメタ構成。オーメンヴァイパーの2コン構成。それぞれの1コン構成のこともある。これらの構成の強みを考えてみよう。

★オーメンの強み

 オーメンの強みはミクロのコントロール能力。

こいつ今強すぎね。

 マクロのコントロールができるスモークとミクロのコントロールが強いパラノイアと即興でクロスを組んだり強気な勝負ができたりするシュラウドステップ

 ミクロコントロールができるアビリティのバランスがとても良い。

 ランクではこのミクロコントロールを重点的にプレイすると良い結果が残りやすい。そのためランクでの採用率がコントローラーの中でトップレベル。

★ヴァイパーの強み

 ヴァイパーの強みは圧倒的なマクロコントロール能力。

こいつも強すぎね。

 遠隔でスモークを展開できるトキシックスクリーンポイズンクラウド
 スクリーンとモクにかなり相性がいいスネークバイト、さらにミクロエリアを大きく有利にするヴァイパーズピット。

 遠隔でスモークを展開できるという特性がマクロコントロールにおいてかなり強い。

 あと普通にこれらのアビリティとの親和性が高いスネークバイトも強い。普通にラッシュとか止まる。

★じゃあアストラは?

 アストラは今「弱くはないけど単体で強くもないよね。」みたいな評価。

出てきてもいいけどオーメンでいいよね。

 ただ、私はこのエージェントに未だに可能性を感じている。
 アビリティはネビュラ、ノヴァパルス、グラビティウェルの3つ。あとコズミックディバイド

 それぞれのアビリティは遠隔でスターを設置し、そのスターを軸にアビリティを起動するというもの。

 ……遠隔…?
 
メタに入っているエージェントにそんな奴いましたね。そうです。サビーン・カレスこと、ヴァイパーです。

 「オーメンだって遠隔でスモークを展開できるじゃないか!」そうお声が上がるでしょう。
 しかし遠隔でスモークを展開するだけが強みじゃないんです。
 それが手放しで起動できるということ。要は普通にMAPを歩きながら展開できるというのが強い。つまりマクロ面はヴァイパーに匹敵!?…はしません。カーテンの影響が大きすぎるので。
 ただ、全然弱いわけではないです。8割ヴァイパーくらい。

 そしてネビュラはスターを軸にスモークを展開し、ノヴァパルスとグラビティウェルで相手に対して有利な撃ち合いを展開していく。

 有利な撃ち合い…?
 
そうです。ミクロコントロールです。つまりオーメンの強みも一部持ち合わせている。というわけです。

 つまりこのエージェントの強みとメインの使い方のコツはジェネリック2コン構成にある。と私は考えています。

全部俺がやる。

〇エリアの優劣を決める

 上の記載した試合の流れの中で頻出するエリアコントロール。これがVALORANTというかFPSでは常に基本になってくる。
 エリアコントロールの優劣を決めるにはコントローラーのアビリティがかなり効果的。特にスモーク。


★ミクロのエリア

 防衛側、アセントのAメインを軸に話をしていこう。

この赤枠の当たり

 この赤枠の範囲を防衛側で前に出て取りたいとき

パラノイアと奥にスモーク。

 こういうオーメンのアビリティでほとんどのエリアを取得することができる。これは実際に私が試合の中で展開した形だ。Gifにしたので見ていただきたい。

こういうミクロなエリア取り

 ほとんど同じセットアップにフェニックスのフラッシュを合わせただけの形だ。それだけでAメインが取得できる。

 ただアストラ、それはどうか。

アビリティを入れながら勝負できる。

 アビリティを入れながら自分でも勝負ができる。逆に自分自身がいない状態でエリアを取ってもらうカバーのアビリティを使うこともできる。

 自分で勝負ができるということは、もしもAメインに敵がいない状態でもより多くのプレイヤーを逆サイトに配置することができる。
 ミクロコントロールをしつつ、マクロコントロールにも力が裂けるのだ。


★マクロのエリア

 こっちは簡単。ただし見せられるようなクリップはない。整理するときに全部消しちゃった。えへへw

 ヴァイパーがプロの構成の中で2コンとして採用される理由を知っているだろうか。
 それは相手から情報を取られない一方的なラークによるエリアコントロールだ。さて、アストラも同じようなことが回収スモークでできる。

 BINDのAサイト、攻め側。

Aショートのラーク

 ヴァイパーの強みはこういったラークの性能にある。
 これ、コツはいりますがアストラでも可能です。

回収スモークを2個

 これでサイト中、ヘヴンの射線が切れます。アストラのスモークはデカいので。

 こういったジェネリックヴァイパーみたいなプレイも可能なんです。

★つまりどういうこと

 1コントローラーで、2人分の役割を果たすことができるコントローラーなのだ。このエージェントはコントローラーのメインになるマクロとミクロ両方のエリアコントロール平均以上の性能を持っている。

 だからコントローラーの全てが詰まっているんだ。

〇何故メタにならないの?

 カ〇トをフォローしてるから。

 アストラは要求技術がめちゃめちゃ高い。終盤に説明したラークなんてかなりシビア。ただ、使えると鬼キャリーできるしクッソ強い。しかし今のメタにならない。

 基本的にメタはプロの試合から回ることが多い。しかし、プロの試合ではジェネリック2コンを高い要求技術とリスクでやるなら、普通に2コンを出せる構成を考えた方が効率的。エゴもないので。

 だからメタにならない。

★結局強いの?

 うまく使えれば強い。しかしランクは基本的にミクロの勝負が軸。つまり撃ち合い。

 それらを活かせるアビリティはオーメンに軍配が上がるため、今はオーメンの方が強いといえるだろう。ただ、フルパやPremiereやスクリムなんかでは普通に強いだろう。
 
チームの戦術の択がかなり広がる。

 ジェネリック2コン、アストラ。ぜひ試してみてほしい。

ケツヒップ尻太郎


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