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霜降り明星の魅力を語る

ハマったきっかけは2018のM-1グランプリ。
なのでただのミーハーである。

初めて霜降りのネタを見た時、

この人達絶対優勝すると思う。
優勝しなかったとしても絶対テレビに出てくる。

と素人ながら直感で思った。
(たぶん関西ではその時期は既に出ていたと思うが)

その直感は当たり、そこからずっと応援している。

下ネタも多いのでむやみやたらにリア友には勧めないのだが笑、下ネタに抵抗がない方であれば、霜降り明星のオールナイトニッポンは聞いてみて欲しい。
面白くない回がひとつも無い、神回揃いである。

(radikoでも聞ける最新回2024/6/14はミスター都市伝説こと関暁夫がゲスト登場していて面白いし、Spotifyで聞ける2024/5/31では、粗品とあのちゃんの週刊誌おとり捜査の話が聞けたりします。)

私的霜降りの好きなところを挙げてみようと思う。

①仲がいい

正直これに限る。
『相方』よりもまず『友達』として、
お互いを好いているのが伝わる。

ビジネスパートナーではなく、
家族ぐるみでも仲良しで微笑ましい。

粗品がせいやの婚姻届の保証人になったり、
せいやの妹の結婚式に粗品が行って号泣したり。
そのレベルで仲のいいコンビはあまりいないと思う。

しかもテレビではそれをひけらかさない感じも
なんかいいな~と思う。

②デコボコ感

身長もサイズ感も結構真逆の2人だが、
もし同じクラスだったら同じグループではなさそう、
という感じがする。

性格面も相対する点が多い。
粗品は陽気でボケたがり、
せいやは普段は意外と暗い、とか。

ラジオを聴いているとボケツッコミが入れ代わり立ち代わりになる所にバランスの良さを感じる。
2人の共通点を強いてあげるなら、
とんでもなく頭の回転が早いところだろう。

③自分にも相方にも自信を持っている

芸人至上主義?みたいなプライドが本当に高くて、
自分たちはおもろいことをやっていると根っこから思っている(と思う)。これは超褒めている。

自信を持つまでには私の知らない何年もの努力や苦悩があるのだろうが、今に至る彼らの経歴を見ても確かに本当に謙遜なんかする必要のない肩書きばかりだ。
正々堂々と誇っている所が最高にかっこいいと思う。

また、互いに尊敬し合っているのも好きだ。
2人がそれぞれ持っているセンスを尊重している雰囲気が感じ取れる。だからなのか、霜降り明星は2人でネタを作っているらしい。かなり珍しい気がする。

④せいやのワードセンス

私はせいやが好きだ。
優しさの塊みたいな人だと思うし、
どんなテレビ番組にいても馴染んでいる。

でも、地上波での発言のセンスとはまた違うセンスが、霜降りのYouTubeやラジオでは垣間見られる。

1回観た映画を高精度で再現する能力があったり、
訳の分からない言葉を紡ぐ才能に溢れている。

記憶の天才らしいひねり出し方をしているこの動画も見てみて欲しい(shortsなのですぐみれるよ)

⑤粗品の根にある優しさ

私は、『人を下げたり小馬鹿にしてとる笑い』が面白い、と思う感性を持ち合わせていないので
粗品がソロ動画などで見せる毒舌・尖りは
個人的にはあまり好みでは無いのだが、

せいやといるときの粗品を見ると、
こっちが素なんじゃないかな?と思う。
(たぶんせいやのことが本当にツボなんだと思う。
ラジオもしもふりチューブもいつも笑っている。)


あと、余命宣告を受けた太客への対応、希死念慮をスパチャで伝えてきた太客への対応を見るに、
きちんと大切な人に向き合い、
寄り添える言葉をかけられる優しい人だと思う。
インフラ料金を支払うことさえままならない
借金マンとは到底思えない。

はるばらぱれ、という粗品の歌を聴いてみてほしい。
大好きな人への愛が溢れている人だな、と思う。

これからも2人がやりたいことを
たくさんやってほしい。
霜降りバラエティ終わるの寂しい泣

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