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【無意識】人生がうまくいく人は無意識を書き換えている!!!

もの事がうまくいかないのは2つの要因がある

①本当の自分で生きていない
②外部の状況に合わせて柔軟に自分の感情や振る舞いを変えることができない

【人間の意識の構造】
五感情報・顕在意識・潜在意識・メタ無意識

メタ無意識とは簡単に言うと潜在意識を入れる器にようなもの。
メタ無意識という器の形を作り変えることで、自分が望む現実を作り出すことができる。

【無意識のクセ】
自分の望む形にメタ無意識を整えるためには?
前提として自分のメタ無意識についてしっかりと理解することが必要。

メタ無意識には、話す内容は同じでも話す人が違うと説得力が変わるというような、自分をどのように見せるのかという器の役割と、常識や価値観といった外側の世界をどうとらえ、どのように振る舞うのか方向性を決定するという役割がある。

このメタ無意識が他者基準だと本来の自分がぼやけてくる、
自分基準だと自分がどう生きたいのかが明確になります。

過去に焦点が当たっていると正しさばかり追求してしまいますが、
未来に焦点が当たっていると自分のやりたいことができる。

体感の心地よさ→ゴールは難しくなる
ゴールはたやすくなる←目的に意識を向ける

こういう無意識の型が無意識のクセでありメタ無意識です。

【無意識のパターン】

【パターン1】主体性
主体行動型 or 反映分析型

主体行動型は何かをしようと思ったときに、すぐに行動に移すこと。

反映分析型は何かをしようと思ったときに、どういう結果になるのかを考えたり、うまくいくかどうかを調べてから行動に移すパターンです。

成功者は行動主体型で生きています。

起業やビジネスで成功したいなら、やろうと思ったことは今日着手すること。

【パターン2】動機づけの方向性
目的志向型 or 問題回避型

目的志向型は、結果を手に入れる。
思い描くものを現実化させる。
というモチベーションから行動するパターンです。

問題回避型は問題を避ける。
よくない結果を現実化させたくないというモチベーションで
行動するタイプです。

成功脳パターンは目的志向型です。

何かを避けると考えると脳はそのイヤな事を現実化させる。

【パターン3】喜びの判断基準
他者基準 or 自分基準

他者基準は自分のやっていることがうまくいっているかどうかを判断するとき、他人からの賞賛や承認を必要とするというパターンです。

自分基準、自分の行為がうまくいっているかどうかを判断するとき他人からの賞賛や承認は必要ではなく、自分の中の確信や自分なりのデータを持って判断するというパターンです。

これは自分基準がいいです。

他人の意見に追従したり、他人の賞賛や承認を求めると、本当はやりたくない言動もしなくてはいけないのでストレスが生じます。

自分がやりたいからやるという自分基準の方がスムーズに現実が進んでいきます。

【パターン4】思考の方向性
過去基準 or 未来基準

過去基準は行動するとき、なぜそれをやりたいのか理由を考えます。
また自分の行為がうまくいかなかったとき「なぜ」うまくいかないのかと原因を考えてしまうパターン。

未来基準は行動するときに「何のために」それをやりたいのか目的を考えます。
また自分の行為がうまくいかないとき「何のために」うまくいかないのか別の目的や新たな利用法を考えるパターンです。

これは未来基準の方が良いです。

【パターン5】動機づけの選択理由
プロセス型 or オプション型

プロセス型は、何かをやるとき他人からうまくいく方法を与えられることを望むパターン。

オプション型は、何かをするときに自分でうまくいく方法を考え、たくさんある選択肢の中から自分で選ぶことを望むパターンです。

これはオプション型の方が良いです。

うまくいく方法を与えられないと行動できない人は、新しいことを生み出す力が弱まります。

うまくいく人は夢を実現させる方法や、うまくいき方法の選択肢を自分で考え、意志的に選択するオプション型で生きています。

【パターン6】現実の責任者は誰か
他者原因型 or 自分原因型

他者原因型は、身のまわりで起きる現実はポジティブなこともネガティブなことも自分以外に原因があると考えるパターン。

自分原因型は身のまわりで起きる現実はポジティブなこともネガティブなことも、自分の意識が投影されて作り出したものだと考えるパターン。

これは自分原因型が良いです。

ポジティブなこともネガティブなことも、病気や事故なども身のまわりで起きる現実は全て自分が創り出したものという考え方が成功脳パターンです。

「社会が悪い!」
「あいつが悪い!」
自分以外に原因があると思っているうちは物事は解決しません。

【絶対的自我】
たとえ、病気であっても物事がうまくいかなくても
自分は存在しているだけで価値があるし、そのままでOKだ!

【自己実現】
生きる目的を実現する。
本当の自分として生きる。

【なりたい自分を見つける方法】

自分がどうなりたいのかもわからない人が多い?

人生をうまく生きるには、ゴールを明確にしないとそもそも前進できません。

望みのゴールを脳につかませるための6ステップ!


【ステップ1】
避けたいことを洗い出す

まず最初にやるべきことは問題回避です。
避けたいこと・やりたくないことをまずは洗いだす。

例えば、貧乏になりたくない
病気になりたくない
働きたくない・・・

いろいろと出てくるでしょう。

【ステップ2】
ステップ1の正反対の目標を立てる。

避けたいことからどういう変化を作り出したいのか。

病気になりたくないなら → 健康になりたい
貧乏になりたくないなら → お金が欲しいに

しかしこれには1つの欠点もある。

「お金が欲しい」からは、お金があるとお金がないの両面をしっかりと想像してしまっていることなんです。

自身が欲しいと思ったときには、今現在 前提として自信がない状態を想像してしまいます。

お金がない、自信がないを考えてしまうと脳にとっては実現するべき目標になってしまい、これを脳は区別できない。

このような方向性の違う2つの目標があることを二重拘束状態(ダブルバインド)といいます。

このままでは脳はどちらを現実化していいのかわからないので大問題です。
しかし、この先のステップに進むためにあえて二重拘束状態に入る大切なプロセスです。

【ステップ3】
モデルを見つける。

二重拘束状態から抜け出すには、では自分はどうなりたいのか?
具体的な目標が必要です。

そこで、あなたのモデルになる人を挙げる。
自分の価値観や感覚を取り戻していく必要がある。

憧れの人を見つけて、この人のどういう部分に憧れるのか、どうしてそういう人でいたいのか、これを深堀していきます。

この手順こそがメタ無意識の形を整えるということなんです。
ネット・本・リアルなどいろいろとリサーチする。

好きな同性の芸能人や有名人は誰ですか?

自分が男性として女性として、どう存在していたいのかという思い。

性的に関係なく尊敬する人は誰ですか?
経営者・文化人・スポーツ選手・近しい人
その人のどういうところを尊敬しますか?

こういう考えに惹かれる。
こういう行動に惹かれる。

本来の私は、こういう人間であり、これが本当の私の姿だという、
まだ体現されていない本当の自分。

何をしたいかと問われて、考えても直ぐには答えられませんが、
何かに例えるとスルスルと出てくるものなのです。
これが脳の特徴です。

モデルの人の行動するときの思考を先ほどの6パターンから
読み解いて、結果行動型だからだと、モデルの人の器(思考行動パターン)をあなたに落とし込むことが可能になる。

【ステップ4】
ステップ3を踏まえて具体的にこうなりたいと自分に置き換える。

憧れの人の素質・考え方・動きを自分が実際に、そのように表現をするとどんなふうになるのかを憧れの人を着ぐるみで着ているように行動する。

憧れの人で生き続けると、10年後 20年後どんな結果になりそうか、細かくイメージしていきます。

例えば、働いているオフィスの状況や付き合っている友人や家族はどんな様子か、どんな環境で、どんな行動や振る舞いをして、どんな能力や信念・価値観を持ち、自分についてどう考え、社会にどのような影響を与えているかを詳細に考えていきます。

何が見え、何が聴こえ、何を感じているかだんだんとイメージをはっきりさせていきます。

未来の記憶を思い出していく感覚です。

【ステップ5】
「もっと」「さらに」を使って目標の表現を発展させていく。

「もっと」「さらに」という言葉を使って目標の表現を変えていきます。

例えば飲食店なら、客数がこうなって売上がこうなっていると表現すると、今はそうなっていないという前提が入ってしまいます。

健康になりたいと思うと、今は健康ではないが前提となってしまう。
脳は前提を現実化しようとしますから「今はそうではない」という状態が現実化してしまうので、

私はもともと健康で、もっと健康になりたいという表現にすると、
前提が今は健康というところから始まっていきます。

これはビジネスや対人関係でも同じです。

こうやって「もっと」「さらに」という言葉をつけて
目標を発展させていくのです。

このようにして、やりたい状態を引き出し、良い形にしていきます。

【ステップ6】
望ましい状態を達成しているかのように振る舞う。

脳は身体の動きを見て、信じ込みをつくっていきます。
ですから、望ましい自分になって振る舞うスケジュールを組んで下さい。

数分単位で細かく、この人の前でこういう動きをするだろうなぁ。
完全になりきって、その様子をはっきりさせていきます。

あとはスケジュールをこなすだけです。

この行動の回数が多ければ多いほど、脳はその動きを見て
「あっ私ってこういう人なんだ」と信じ込み

今までの間違った信じ込みを書き換えていこうとなります。

そして、身体の各部位に、私ってこういう人らしいから
みんなも協力してねという指示が出るんです。

「この自分の方が都合がいい」とわかると遺伝子はそれを書き残そうとする。

これであなたのメタ無意識は、あなたの望む形に完全に書き換わっていきます。

ぜひ、このnoteを読み終えたら、すぐに実践して新たな一歩を踏み出してみてください。

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