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小っさい植木鉢にいるよ

サロンメンバーのYouです
たまに絵描きになります↑マリア様描いてみました


奇跡のコースはワークブック2順目が一応終わったのですが
赦しが全然なされなくて苦戦していました…

去年までは割と型通りに大勢が聞くクラハを聞き、皆の読む本を読み
よく言われているようにワークブックもちゃんとやらなきゃ 
みたいな意識があったんですけど😅

ちょっと前から 違った意識になってきていて
感覚的に気になる方にのみ流れるようになって来ました

そうなって来てから、かなり気楽になって 逆にこれって赦しと同じだな
と思うような体験がたまに出て来ました

それで、いきなりコースの本じゃない話で申し訳ないのですが…
アイリーン・キャディの自伝を今読んでいまして
彼女はスコットランドでフィンドフォンという、スピリチュアル団体を立ち上げた創始者なんですけど

彼女自身特に宗教もスピリチュアルも全く知らず
ただいきなり現れた内なる神の声に従って様々な事を 苦戦して実践しながら
進んできた人なんですね

本の内容は、コースと比べてしまうと二元的な部分があるんですけど
(神の声は最終的には全てはひとつというところに皆を導こうとしていますが)
私には参考になる部分が沢山ありました

それで 本の中で神が言うには(実際はホーリースピリットですね)
人は皆違っていて、違う形で神のメッセージを受け取るので
それぞれが内に入り、それを見つけなければならないって書いてありました

それ、すごく納得したんですけど
赦しの方法もそうなんだなって思うんですよね

よく言われる、聖霊にお願いするっていう方法は
聞き入れられてるのは感じるんだけど、それでは赦しが起こらないんですね、私の場合

ビジュアライゼーションだったり、過去に聞いたり習った他の方法だったり
そういうものが今功をなして赦しが起こったりしています

そして、本だったり必要なワークだったりそういうのも
求めに応じて、時期に応じて、来たり思い出したりしているんだなあと思います


今日、本を読んでて響いた部分は アイリーンが執着を捨てて変わるように促されている時の神からの例え話✨

「私は鉢植えの植物で、植木鉢の中に根がびっしりと詰まっている
成長する隙間がなくなって、根は必死にもっと広いスペースを求めている
しかし私は、自分の小さな鉢の中で安心しきっている
少し狭いけれど、居心地良くて私は変わりたくない
鉢が小さ過ぎて植物がそれ以上成長できなくなった時は、もっと大きな鉢に植え替えなければならない
そのためには土を緩めるために鉢を逆さまにして、トントンと叩かなければならない
しかし植物が鉢にしっかりと張り付いていると、鉢を壊さなければならない
植物が新しい大きな鉢に移されると、すぐに元気になり始める
変化や未知のものに対する私の恐怖は、しばしば私を安全な小さな鉢にはりつけ、時にはそこから自分を解放するために、強烈な打撃が必要となる
しかし、一度動いてしまえば、また成長できると知って、安堵のため息をつく」


と言うところ✨

まさに安全地帯に留まってる自分に言われてるようで耳が痛いです!

(フィンドホーンの花/アイリーン・キャディ著)

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