天より〜天へ ㊵ 「でっかくなるからよ」

24/11/22
23:15   “嵐でした”
23:21   “船がぶつかった” 
    船乗りは言った。
23:26   “授けてくれたんだよ
    どうしてこうなんだか…”
23:31   “迎えさせてあげたではないか”
23:33   “来るのよ〜”
23:39   “取材班が…”

新しい社長に会社の舵取りを任せたはずだったのに…。船井電機の破産だった。

24/12/2
4:28    “……ロー! 本日はありがとうござ   
   います。多くの人が買う、と決めた
   かったのです!”

元通訳が本人に無断で購入した転売目的の
野球カード返還へ。ニュースが報じられたのは翌日だった。

24/12/3
23:35   “消火活動寄越されて(頼まれて)”

僕のところにも依頼がきた。火災だった。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

24/12/5
3:00    “あのな、とにかく寄せるべし”
4:09    “初めて見た”

12:02   “我の元に来なさい、
    脚の悪い少年も”

天が初めて見た「我」って誰?
お使いさんは私に断わりなく寄せた。
経本に『皆、この経に集まれり』の一節がある。どういうことなのかわからない。

15:20   「玄関で(靴を)脱いで上がってくだ  
   さい。真っ直ぐサンルームにどうぞ
   天とお使いさんがいます」

私は「我」と名乗った霊に言った。口で言った訳ではなく、テレパシーのように心の中で言っている。

「干し柿をどうぞ」と経本のある小卓に置いた。

16:49   “道場(どうじょう)”

サンルームが? 我が家は道場ではありません。だけど、溜り場になっているような…気のせいではなかった。

「我」は私の前世だった。

私は言葉の意味をわからないままお経を読んでいる。「我」は日蓮宗の世界に生きた人だった。「我がわかっているからお前はそのままで支障なし!」

24/12/13
3:19    “我は当てもなく旅に出た”
4:34    “……が知れ渡るように”

24/12/13
23:48   “これ終わったら、あっちさ
    帰るからよ。ああ、冷凍障害”

これ、とは脚の悪い(ヘルニア)少年のことだった。この少年は私の友人の前世で、友人は今、ヘルニアで休職中。我は私と一緒に早く回復するようにと祈ってくれていた。

滞在期間は短いため『ハチャメチャ同盟日記』の仲間には入らない。
じゃあ、特別顧問ということで。
困った時は、SOS出すからね。

前世のトラウマは繰り返すという。私と天、お使いさんは未浄霊のために働いている。私たちのライフワーク。

「いつか誰かの未来のために!」

(24/12/16)
0:08    “あのくたら三藐三菩提と説く。
     その心は?”

問いかけに私は答えることができなかった。だって、平気でウソつくし、他人の悪口も言う。「悟り」とは程遠い自分がいる。


24/12/6
8:00    “おいでー、『あん』だよー”

12月9日、小倉智昭さんが亡くなった。
御冥福を心よりお祈り申し上げます。


24/12/6
7:26
視界に映像
大きく開いた我が家の玄関ドア。コートを着たセミロングの髪の女性の後姿だった。
玄関口に立っている来客を正座で出迎えたのは天だった。天は誰なのか知っている。

“いらっしゃい。
よくこの場所がわかったね”

天はそう言っているようだった。タタキに降りた天は来客の脚に親しげに体をスリスリしていた。その様子は動画になっていた。この女性が誰なのか、わかったのは
8日夜のことだった。私はニュースを見ていなかった。

7:29    “命を守ろうとしている”

24/12/7
2:44    “来日したアメリカ人は日本との
    違いに圧倒されて…”
2:48    映像は、一文だった。『ミルクと塩』
2:51    “もっと離れたほうがいい”
3:12    “一般人になって…
    過去の中の人として”

彼女の物語だった。

3:18    “……(お経)を頼む時、サッカー人生
   (なら)としたなら”
4:21    「南妙法蓮華経」

21:49   “さっ、……ちゃん逝こう”
21:52   “ライン見つめるなんて無理だから”
22:04   “おい! あと2周(20年)
  コートダッシュできる力を持っている”
22:07   “そんな簡単に逝く猫じゃない!”

22:14   「私たち、(浄化のために)
     頑張っているよね?」
22:16   “3、4時間? 
     3、4日間? 読め”

お使いさんが言った。彼女のために4日間お経を読むことにした。

24/12/8
4:30    “なんで……”
 「もう、嘆かないで」

11月末、鉢から切ってきたバラの一枝。ラベンダー色のバラの名前は『ベラドンナ』という。固かった蕾は温かい部屋の中で花開き芳香を放っている。

ベラドンナーーイタリア語で
  『美しい女(ひと)』

24/12/13
「きっと大丈夫だよ」
17:07   ポタリと落ちた
    『雨は貴女の嬉し涙』。


24/12/8
22:24   “人(人々)から逃げるな”
22:29   “10月分の10月分の払ってくださ   
    い(請求書? 家賃?)” 
22:31   “家を追い出される心配のあるもの” 

24/12/9
18:54   “前後に…” 
19:44 “みんなみんな(プーチンと)
    ともだちなーんだー♪”
22:07   “私のとこに……(モスクワに)”
22:12   「早く持って逃げるんだよ、天!」

24/12/10
4:07    “今まさに世界中の……” 歓喜か?

モスクワの友人の国に持っていくのは金?
宝石? 天は独裁政権崩壊のシリア元大統領に毒舌をふるっている。当局によって元大統領がモスクワにいることが確認されたのは12月8日のことだった。

24/12/11
1:03    “知らないぞー”
1:05    “(ロシアの諜報員?)見かけたな”

お使いさんが天に言っている。
“揶揄するのもいい加減にしろよ。
  捕まるぞ”

「二人とも、お互い様だから。私も」

24/12/11
22:56   “勝手に入っちゃった、勝手に
   入ったら人は失礼にならないかな”
23:07   “ここだー!”
映像は、2人乗りのボートが濁流をジャンプした!

24/12/12
2:25    “図書室に入っちゃった”

第一次政権時、機密文書を持ち出した…氏の邸宅が捜索を受けたことをネットニュースは報じていた。機密文書の保管場所は
「図書室」だった?

24/12/14
22:17   “教えてよ、どうやってリンゴ
    使うの?”

「プリンセス? それともカサンドラ?」
「クリスマスケーキに使うんだよ」

24/12/15
4:23    “経験者から言うと全部繋がっている”

お母さんつまりね、皆はお母さんの心の中に棲んでいる。だからお母さんが心で思ったこと、感じたことは皆に伝わるんだよ。

まだ視ぬ友へのクリスマス会招待状は電波に乗って。

4:29
映像は、公園のベンチに座り麺? をすすっていた。

“その時、犬がまるで君のフライ(ケーキ)を”

    (笑)

 
24/6/27
0:24    “部下がするとか、そういうこと
    できないんで”
0:27    “そっちには行ってない”
0:32    “みんな頑張って欲しいよね”
0:35    “学校行った途端セキュリティ”
0:48    “トライを! そこから抜けて…”
0:55    
映像は、鉢に植えた野菜、ナス? 背丈があってナスが三個実っている。

1:00    “成長して(道)選ぶ。バーンと弾けた”
15:45   “とにかくねー、皆さん力を
    お貸しづらいでしょうけれど…”

24/6/28
0:30    
映像は、樹木の下に大岩があって天が乗っている。まるで馬にでも乗っているようにグーの両手で岩を抑えている。

0:36    “…君、ほらおいでよ。あれに乗って 
    みない? うんしょ、うんしょ…”
0:49    “手応えがある”
0:52    「天、寝てたじゃん」
   “あの頃は! はっ♪”

(24/7/25  22:24)
映像は、嫌いだった食べ物をスプーンでパクっと食べた子供。
“(嫌いなことは)そういうふうに克服するんだよ”

今の世の中は大人も子供も生きるのが大変だ。猫も気楽に生きづらい。

君の前には三本の道が敷かれている。君が選ぶべき道は…。泥と水溜りでボコボコの一本の『道』が何度も行きつ戻りつ君の足で踏み固められ皆の歩く立派な道が出来上がる。今はなすすべもなく迷ってばかりの君だけど、いつか大きく花開くまで僕は見守っているよ。

  “いつか大きくなった君に逢いたい”

この部分を書いていた。
(24/12/4  8:50)
   “でっかくなるからよ”

24/8/17
映像は、バイク(自転車?)で走る君の後姿。
22:15   “がんばれー、……君!” 
  「皆、応援しているよ!」


(24/5/21  23:16)
視界に映像
片目の男。左目のあったところは靄と黒い渦で隠されている。天が宙から飛び出して来る時に現れる渦に似ている。男の髪は三つの束になって上に立っていた。その男がオドロオドロしい声で言った。

  “………さま”

意味がわからず放っておいた。この頃から左足が徐々に痛くなってきた。腰からきているのだろうか? 歩くのもしんどい。

『………さま』
中国地方にある神社の名前だった。

この片目の男は何十、何百、何千とある私の前世の中の一人の人間だった。男は妻の病気回復を願って每日神社にお参りしていた。そのかいも無く妻は亡くなってしまった。辛く悲しくなった男は今までのお礼も言わずお参りを止めてしまった。それが男の左目の無い理由だった。

24/7/14
22:53   “寂しいねー”
23:35   “神を隠して、神を隠して”
23:36   “奴さ、悪いことしたなー”

24/7/16
4:38    “生きている時……だった”

24/7/17
0:03    “少なくとも……と……してるうちは
  (天と男が言い合いを)足は治らねーし”

神社のある地方に行ってお詫びを、という訳ではない。

「三日間、朝夜と拝むように」

朝はお参りを止めてしまった『お詫び』を。夜はありがとうという『感謝』の心で。

22:31   
映像は、白い象が歩いて来て丸い池の水を飲もうとしている。男は赦されたようだ。

22:34   “指導するよね”
22:36   “泣いてたもん”

24/7/19
1:26    “約束したんでしょ
    黙って帰ったら?”
天は帰らずグズグズしている男(私の前世)に早く元の世界に戻るよう言っていた。(笑)

でも三日間では痛みは薄れたけれど…。
気持ちが足りないのかと思い、さらに続けた。7月30日、朝から嘘のように全く痛みが無い。あれから二週間だった。

人は忘れてしまうのだ。『ごめんなさい』の気持ちと『ありがとう』の心を。そして一度始めたことは理由なく途中で投げ出してはいけない、ということを。それは凄く難しいけれど、教訓として。

(24/12/16)
4:02    「にゃあ〜」 枕元で天が鳴いた。
4:14    “いっつも忘れるじゃないか”

(24/6/12)
職場の同僚、スガが退職する。私、タニ(のりちゃん)と三人で同じ時間帯で頑張ってきた。残念だ。何か喜んでもらえるプレゼントを、タニと二人で考えた。

11:08   “プレゼント、自信ありません”
11:22   “辞めたやん、…………やで”
 (受け取ってもらえない理由があるんやで)

天の声は関西弁になっていた。学校も職場も人間関係は大変だ。

(24/6/22)
4:31    “さけさけさけさけ(酒)”
22:15   “渡すようになってる”

(24/6/23)
3:27    “そこを天が負担したんでしょ。
    何を聞いてるの”
3:27    “直してください。
    (スガへの)恩返しだと思って”

最初は当然ながらタニと二人でお金を出すつもりだった。だけど、天も数に入れて欲しいと言うのでプレゼントの代金を三等分にした。天の分は貯金箱から。

「今までありがとう、楽しかったよ」
と気持ちを込めて。

24/7/19
1:14    “あとは三万円増やして欲しい。
    每日遣うの”
1:16    “1・5倍(にして)”

私と息子で貯金箱に八百円入れた。
『見えない世界』の駄菓子屋さんでおやつ買うのかな? 息子と笑った。

プレゼントはお酒ではありません。スガは
タンパク質にこだわりがあるから燻製卵の詰め合わせにしました。



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