【Vol.85】週刊市政報告!月1自転車について改めて語ります。
みなさんこんにちは、南九州市議会議員の日置友幸です。
3月も後半、年度の終わりを感じる1週間でした。
今週は月1自転車の日がありました。行く先々で色々と聞かれるので、ここで一度Q&Aを書いてみます。
1.月1自転車の日とは?
Q1:月1自転車の日って何?
A1:月に1回自転車に乗って市内全域を回る日のことです。
Q2:なぜ月1自転車の日をやるの?
A2:理由は3つあります。
①道行く人にお声がけして情報収集&要望対応したい。
②頴娃知覧川辺を跨いで活動することに意味があると思っている。
③議会や議員を身近に感じていただきたい。
以上3つです。特に①が重要です。
市政について「思っていることはあるけれど、誰にどう伝えたら良いかわからない」という話をよく聞きます。そういう声に応えることこそ、議員の役割であり醍醐味です。
Q3:逆に、なぜいつも自転車に乗らないの?
A3:急な案件に対応できないからです。車と比べた時、自転車の一番の弱点は機動力の低さです。議員として緊急の対応を求められた時、即応できません。
対策として、月1自転車の日は父に1日あけてもらい、何かあれば私を車ですぐにピックアップできる体制を取っています。父には感謝しかありません。
2.よくある勘違い
Q4:車は使わないの?
A4:車も使います。基本的には朝7時から夕方6時までかけて、川辺から知覧を通り頴娃まで自転車で移動します。そして帰りは自転車ごと車に載せて帰ります。
Q5:車を使ったらズルくない?
A5:これ結構言われるのですが、24時間テレビの影響が大きいような気がします。「愛は地球を救う」的なものなら走ること自体に意味があると思うのですが、私はあれをやりたいわけではありません。
自転車を使う最大の目的は「道行く人と会ってお話しすること」です。なので日中が基本です。地理的にゴールを頴娃に設定することがほとんどなので、日中は自転車で走り、帰りは車でピックアップしてもらっています。
Q6:ヘルメット、小さすぎません?
A6:はい、小さすぎました。なので買い換えました。
Before
After
同級生のお父さんが選んでくれた、自慢のヘルメットです!
3.PRと言われても
月1自転車について「ただのPRだ!」というお叱りを度々いただきます。御批判はまさにその通りで、そもそもPRも目的の1つです。
「議員の顔が見えない」「議会の活動が見えない」という声をたくさん聞きます。
本当は議会活動で市政に振り向いていただくのが一番です。しかし今の私の力では、議会活動だけで議会や市政に興味を持ってもらうのに限界を感じる時もあります。
なので、私は月に1回割り切ってピエロになります。例え笑われてバカにされようが、この4年間、月に1度は自転車で市内全域を回ります。
誰に何を言われようが、道端で出会った方との一期一会かもしれない時間を大切にします。
この投稿は、ひおき友幸が市議会議員としての活動や市政情報などを毎週末に報告するものです。
また来週金曜日もお付き合いいただければ幸いです。
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