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半休を1週間頂いた話

 4月1日から4月8日までの平日午後、お仕事のお休みを頂いておりました。このことについて、少し記します。

お休みを頂いた理由 

  
 妻の職場復帰に伴い、4月から長男と次男をこども園に預けています。

 最初の1週間は「慣らし保育」となるため、午前中のみのお預けとなります。
   
 職場復帰する妻に余計な不安を与えたくなかったし、仕事に臨む妻をしっかりと支えたいという気持ちから、私が午後休という対応となりました。


1週間の様子
   

 まず、とにかく仕事に支障がでないように、午前中に仕事を集中させて対応しました。

 例えば下は同僚議員と市役所の方と、市内公園の視察です。桜がちゃんと咲くための対応を協議。時間を朝9時からに合わせて頂きました。

 そして昼からは全力で子どもたちと遊びました。例えば下は、新しく見つけた市内の素敵な公園です!

 大変でしたが、非常に価値のある1週間を過ごせました。

議員が育休を取る是非


 議員が子育てを理由に休みを取ることについて、賛否両論あることは十分承知しております。
  
 近年では小泉進次郎議員の2週間育休が賛否併せてスポットライトを浴びました。


 もっとさかのぼれば、宮崎議員の育休(と育休中の振る舞い)が問題となりました。

 国会議員や市議会議員は介護育児休業法に基づく育児休業の対象外であり、育休等の規定はございません。

 そのため、今回の対応については、南九州市議会には一切の責任が無く、私の判断において私の責任であることをここに明確にしておきます。

感謝と尊敬

 登園初日は号泣していた子どもたちでしたが、今日は2人ともとても楽しかった様子。
  
 たった1週間で環境に対応する子どもたちの凄さに感心すると共に、園の先生方のプロフェッショナルに尊敬の念を抱いています。
 
 そして、誰よりも何よりも、子どもたちのために仕事を休んでくれていた妻へ感謝の気持ちでいっぱいです。夫婦とも、仕事と家族を大切にし、これからも頑張って参ります。


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