【Vol.96】週刊市政報告!通学路・議会と公共施設・ふれあいコンサート
みなさんこんにちは、南九州市議会議員の日置友幸です。
今日は仕事で川辺ひまわり館に行ったら、私に似たような顔の子がいました。なんと息子でした!小学校の授業で、ひまわりバスを使って市内探索をしていたそうです。癒されました。
というわけで、今週の市政報告を始めます。
1.通学路チェックの時期です。
私の住む上山田には大丸小学校と勝目小学校、2つの小学校があります。大丸小学校では、PTAと先生と私で、年に最低1回は通学路を実際に歩いてチェックし要望を出します。今年もチェックしてきました。
勝目小学校では、年に2回自治会長や地域の役職者が一同に集まって道路の要望事項をまとめます。勝目は7月を予定しています。
その結果、例えば昨年要望した下の薄い白線が、、
1年の間にきれいに塗りかえていただいています。実際は、2か月ほどで動いて頂きました。
こちらから要望をあげずともきれいにしてもらえればよいのですが、現実としてはすべてを常に把握することはできません。結果として「言ったところからきれいになる」ということがままあります。
ということで、みなさんもし思うところがあれば声をお寄せください。できることできないことはありますが、ベストを尽くします。
2.全国の有志議員で学びます。
全国の有志議員で月1のオンライン勉強会をやっています。今月は霧島市の山口ひとみ議員を中心に、九州南部の有志議員が企画でした。
今月のテーマは「どうする?公共施設 どう関わる?議会」。公共施設をどう維持整理するか、どの自治体も抱える課題です。本市も新庁舎問題を通じで痛いほどに考えさせられた案件です。
議会の提言をどのように施策に活かすか。岩手県奥州市議会の菅原議長のお話では、提言について、議会で発議案を出して可決させ、より実効性の高い形で関わっているとのことでした。公共施設の統廃合についても同様の手続きを取り、さらにその後の状況報告まで執行部に求めているそうです。「言いっぱなしの議会」とならないための方策です。
また多くの議員が「住民の方との合意形成」の難しさを語っていました。どうしても統廃合の話となると、そこに関わる利用者の方の反対は避けられません。丁寧な合意形成が必要です。一方、ある参加者の方が、「関係者との合意は大切だが、関係者以外の市民の声も大切にしないといけない。」とおっしゃっていました。それもまた真理です。
全国の同僚との会議は刺激になります。「勉強になりました」だけでなく、自分の議会に活かせるように取り組みます。
3.みやまふれあいコンサートin南九州市が楽しみです!
世界三大音楽祭の1つ、チャイコフスキー国際音楽祭で最高位を獲得した川久保賜紀さんが南九州市にいらっしゃいます。「どこかで聴いた名曲の花束」ということで、親しみのある演目が多数。私も行きます。
チケットはまだ余りがあるとのこと、お待ちしております!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?