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【Vol.86】週刊市政報告!3月議会、住民投票、卒業式

 みなさんこんにちは、南九州市議会議員の日置友幸です。
  
 今週は3月議会が閉会して、新年度までの束の間の準備期間となった1週間でした。それでは、今週も市政報告・活動報告を始めます。


1.3月議会が閉会しました


 3月25日、総額291.1億円となった令和6年度南九州市一般会計当初予算が可決され、3月議会が閉会しました。
    
 多くの議案が可決されるなか、「新庁舎建設65億円の見直しを求める陳情書」は、賛成5反対11で否決となりました。
  
 私は反対した議員11名の内の1人です。
  
 理由については本会議場で述べた討論の原稿をこちらに掲載します。本会議では原稿を見ずに臨んだので、実際は微妙に違う部分もあるかと思いますがご容赦ください。

 新庁舎建設を巡っては住民投票審査も控えており、次に紹介します。

2.住民投票を巡る審査が始まります。


 3月25日、市議会へ住民投票条例が提案されました。内容は以下の記事に譲ります。 

 これを受けて、住民投票条例を審査するための議会特別委員会が設置されました。委員は議長以外の全17名で構成します。
  
 審査に公平を期すために、委員長と副委員長には「新庁舎65億円の見直しを求める陳情書」に反対した議員と賛成した議員からそれぞれ選出されました。
 
 結果、委員長には吉永賢三議員、副委員長には上赤秀人議員が選出されました。

 地方自治法に基づき、条例制定請求者(住民投票を提案した市民の方々)の意見を述べる機会が設けられます。

    4月4日9時30分より本会議場で開催予定です。1人でも多くの皆様のご来場をお待ちしております。

 この議案について、自分の考えはあります。
 
 が、請求者の方々の意見陳述を聞くまでは誰にも何も申し上げるつもりはありません。請求者の方々は、議員の賛同を得るために4月4日に意見陳述をします。それを聞かずに意見を表明することは失礼だと思っています。
  
 4月4日は本市議会の歴史の1ページに刻まれる日になります。誠実に真摯に丁寧に請求者の意見に耳を傾け、質疑に努めます。

3.大丸小学校の卒業式に出席しました。

  
 3月22日、大丸小学校の卒業式に出席しました。卒業生2名。1人ひとりにしっかりとスポットの当たった、あたたかくて感動的な式典でした。
 
 思わず涙がこぼれたのですが、隣を見ると来賓の多くの方が号泣していました。児童と地域の距離が近い、大丸小ならではの光景です。

 ちなみに。行事関係について、私は大丸小学校と勝目小学校の2校から来賓としての出席案内をいただきます。なので、交互に出席しておりまして、今回は大丸小学校の卒業式に出席しました。

 再来週の入学式は勝目小学校の入学式に出席します。来賓としてではなく、保護者として。参加するのが楽しみです!


 この投稿は、ひおき友幸が市議会議員としての活動や市政情報などを毎週末に報告するものです。
 
 また来週金曜日もお付き合いいただければ幸いです。
 

 
 

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