豆腐のネジのイロハニホヘト
はじめに
みなさんこんばんは。ひにょです。
12月に入り、今日で早一週間。
いやぁ、早いものですね…。
世間ではクリスマスがなんだ、定期テストがどうだ、なーんて、忙しい時期に入りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて、豆腐アドカレも今日で7日目を迎えました。
いやぁ、早い。時の流れが本当に早い。
光陰矢の如しとはよく言ったものですが、私に言わせれば、「光陰APSFDS弾の如し」といった感じ。
……。
………。
冷えてきましたね。
さぁ、気を取り直して。
豆腐アドカレですが、7日目の記事を執筆するに当たって、何を書こうか非常〜〜に迷っていたんですよ。
最初は、新聞部の発行している部誌「サムタイムス」に掲載予定も、ボツになってしまった記事をそのまま載せるという構想でした。
(まぁ、さっきの私のギャグは寒タイムスでしたが…。)
しかし、それではどうも味気がない。
…ということで、ちょっと斜め上から斬り込んでみようかな〜と思い、本記事「豆腐のネジのイロハニホヘト」を執筆するに至りました。
拙い文章ですが、ぜひ最後まで読んでいただけると、私としても幸甚の至りでありますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
豆腐生の頭のネジ
突然ですがみなさん、私の固定ツイートを覚えていますでしょうか。
これです。
今日はみなさんに、なぜ私が豆腐生の頭のネジを集め始めたのか。
それについてお話しさせていただこうと思います。
まず、「頭のネジ」とは何なのか。
お察しの通り、創造工房の引き出しに、無造作に詰め込まれているアレのことではありません。(多分機械科にしか伝わらない。)
Weblio国語辞典によりますと、「頭のネジが外れる」とは、「精神状態が異常になるさま」を表す言葉だそうです。
つまり、イカれちゃってる状態のこと。
昔はネジ巻き式の時計が主流でしたから、「ゼンマイネジが緩む」=「機械がまともに動かない」という解釈も納得がいきます。
また、機械の部品等を固定しているネジが外れてしまえば、その機械は動作に支障をきたすことが考えられますので、これもまた同じ解釈。
これらの機械的な表現から転じて、「頭のネジが外れる」という表現は、「ぶっ飛んでる」的な意味合いで、広く用いられているわけであります。
なんだか興奮してきましたね。
さて、この高校は元より、某映画風に言いますと、オタク、問題児、文転組、KY、革命家、犯罪者予備軍の巣窟でありまして、まぁぶっ飛んでる人々が多いわけです。
もちろん、そんな彼らとキッパリ訣別してしまうことも可能なわけですが……それでは、面白くない。刺激に欠ける。そもそも、彼らがぶっ飛んでいるのなら、こちらもそれなりの構え方をするのがスジ。
私は彼らと向き合う道を選びました。
彼らに欠けている、「ネジ」はどういった物か。そして、その外れてしまったネジを、彼らは何処に置いてきたのか。
それと向き合い、理解することこそが、豆腐生とは如何なるものかを理解する道なのではないか、と、私は思います。
おわりに
最後にひとつ、私からみなさんにお願いがあります。
頭のネジの外れている方々、
どうか、イカれたままでいてください。
他人の目を気にして、自らを矯正する筋合いはないのです。
昨今の、他人の目を気にする風潮に待ったをかけられるのは、豆腐生を置いて他にはないと私は考えています。
私は、なんだかんだ言ってこの学校は気に入っています。ですので、卒業まではせいぜい、彼らの生き様を見届けようと思います。
四号館のすみっこで見守っています。
辛いことがあったら、四号館一階の、一番奥の部屋まで来てください。
そこには、新聞部の部室があります。
新聞部、新入部員募集中!!
ではみなさん、メリークリスマス。
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