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008_英語を学ぶ目的について_その4_志乃へ、父さんの知識と経験を伝えるね!

娘へ

前回から続きで。

アメリカは
日本と貿易することを認め、
日本人は飢えを凌ぐために
アメリカ企業と
ビジネスを構築したんだ。

そして、

アメリカ人と交渉するために、
日本人は英語を
勉強するようになったんだ。

食を求めて、
豊かな生活を手に入れるために。

これが戦後昭和時代における
日本人が英語を学ぶ
欲だったんだ。

一方、
平成、令和時代において
日本人が英語を学ぶ欲は
食欲から承認欲求へと
変わっていったんだ。

親に認められたいとか、
上司に認められたいとか、
有名企業に入社して認められたいとか。

偏差値の高い高校、大学へ入学し、
世間から認められたいとか。

どうだろうか?

父さんの場合、
承認欲求がとても強かった。

周囲に認められたくて、
英語を勉強し大学へ行った。
そして、
有名な外資系企業に転職した。

承認欲求を満たすために、
英語を学ぶようになった。

食を求めて、
豊かな生活を手に入れるために
英語を学ぶことはなかったよ。

どうだろうか?

令和の時代、
英語能力を身に付けることは、
就職選択肢の幅が増えて
とても有利になることは間違いないよ。

以上

父より

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