朝の習慣

こんにちは。
不定期配信なデュークです。

さて、今回のテーマは朝の習慣です。
私はこれまでサービス業を主として生活してきましたので、不規則な生活習慣が染みついていて、中々規則正しい生活というものを送れていません。
それが一つ悩みの種でして、今日もやるべき事を後回しにしてダラダラとネットゲームをやってしまいました。。。

と言っても今流行っているゲームでなく、一時世界中のゲームファンを虜にして一世を風靡したディアブロ3です。

新シーズンが始まったと記事が上がっていたので久々にやってみましたが、これが飽きないのです。

ゲームというのは無駄な時間だと予々思うのですが、ハマってしまうとついついやってしまいます。
新作の発表までインターバルが長い事で有名なんですが、スマホゲームのディアブロイモータルもリリースされていないようです。

流行りの動物の森とかやる気になれず、所謂ゆるいゲームが苦手なんです。
育てるまでめちゃくちゃ苦労するも、ある程度育てたらほぼ無敵というディアブロ3が性に合っているようです。

ですが、そんな不規則な生活をダラダラと送っている私でも最近瞑想する事を覚えました。
絶版になって入手困難な矢追純一さんの「ヤオイズム」がやっと手に入り、読む機会を得まして、その中で瞑想をする事が非常に重要だと書かれていました。

瞑想というと何か難しい感じがしますが、矢追式瞑想法は至って簡単で、静かに集中できる空間を用意して、そこで目を瞑り腹式呼吸をしながら日に20分行うと良い、という事でした。
最初のうちは5分でも10分でも良いので毎日続けるようにすると良いそうです。

私はこれを基本的に朝に持ってきて、目が覚めたり眠れなかったりしたら、外で鳥のさえずりを聴きながらとにかくリラックスした状態で行っています。

今の時期はホトトギスが鳴くのでとても気持ちよく瞑想できます。
梅雨の時期ですので雨の多い季節ですが、合間見てやるようにしています。
大雨の日でも、雨音に集中するのも悪くないですよ。

基本的にテラスに出てやるのですが、普段は感じない風の吹き方とかまで繊細に分かるようになり、とても気分が良くなります。

矢追さんはスピリチュアルがお嫌いな方ですので、霊感が鋭くなるとかは無いですが、頑張らず自然に生きるという宇宙エネルギーを浴びる事ができます。

私は今、コロナで世界中が大変な時に好き勝手にやりたい事やってますが、これまでが地獄のような日々でしたので、やっと少し報われたかなぁという実感があります。

今の状況で起業するって大変な事だと思いますが、この宇宙エネルギーを浴びると不思議なことに何とかなると思えてくるのです。

マイナスな事や不安な事が消えていきます。

それよりもむしろ体内にエネルギーが充満して、ガス欠状態のEV車に電気を入れて充電しているような感覚になります。

私が今、もし仕事が無くなり途方に暮れていたとしたら、真っ先に生活保護の申請をしますが、それはお断りだという人が意外に多い事に驚きを禁じ得ません。

色んな制約はあるかと思いますが、ホームレスより余程マシだと思いますが、皆さんはどう思われますか?

幾ら今が真夏でも真冬でも無い気候だからと言っても大雨の中公園のベンチや路肩で寝て過ごすというのは私には耐えられません。

それよりも自治体の支援を受けながら人間らしい生活を送った方が余程良いです。

確かに悔しさはあるかと思いますが、夜露を凌ぐ寝床や風呂、プライベートな空間の確保には人間として最低限の権利があります。

私は熊本地震で家を無くしましたが、その時も必死に宿を探して市営団地に入り込む事ができました。
その時は無我夢中でしたので、とにかく誰も助けてくれないから、自分で手続きに行き何とかなったのです。

私はそれで充分だと思いました。

「嗚呼良かった。これで暫くは生活ができる」と安堵したものです。

確かに今回のコロナ禍は災害指定になっていないので違いはあるかと思いますが、「他人の世話にはなんねー!」いう人の気持ちが理解できません。

私の場合むしろ普段税金を高く払っているのだから、できる限り制度を利用させて貰おうという思いが強かったです。

私の古い同級生に昔「東京に行ってホームレスになりたい」等と愚かな事を言ってた奴がいましたが、今自治体の支援を断って自らホームレスの道を選ぶ人達が同様に理解できません。

生活保護を受けられれば、まだ人生の再スタートの道ができます。
多いに利用すべきです。

申請して断られたなら、人権の侵害ですので国に対して集団訴訟という手もあります。

いくらでもやりようがあります。

要はその場その場で最善を尽くす事が大切だと私は思います。
やる前に諦めるんでなく、やってから諦めた方が気分がスッキリします。
変なプライドなんて捨てて生活の再建を図った方がいいです。

そんな苦境の最中に心境穏やかでない事かもしれませんが、何か苦境を乗り越えるアイデアは無いものかと知恵を絞る生き方を私はその人達に勧めたいですし、「それで本当にいいの?」と問いかけたいです。

むしろ民間の慈善団体に世話になってしまう事の方が社会に悪いです。
自治体が用意しないからそうなるのかもしれませんが、言いたいこと、主張したい事はしっかり言うべきです。

私は熊本市の震災対応に甚大な不満を持っていましたし、コロナ禍の国の対応などあり得ない話しだと思っています。

しかし、そこで行動を起こさなければ誰もその人達を助ける人はいません。
自分で動いて自分で決めるのです。

ですので、ここに来られている方はその人達が如何にして救われるかしっかり目を閉じて瞑想して見てください。

何か良いアイデアが湧いてくるかもしれませんし、それこそ何か大きな波を起こす事ができるかもしれません。

私もセルフケアで精一杯ですし、やれる事はほとんど無いですが、こうやって発信する事ぐらいはできるので書いています。

心荒ぶる時、或いは沈んでいる時、支えになってくれるのは宇宙エネルギーと繋がる瞑想なのです。

コロナ禍が早く収まり世界に平和が訪れますように。

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