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2023年を振り返りと2024年の抱負

新年あけましておめでとうございます。

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2023年を簡単に振り返って、2024年の抱負を語ってみたい。

まずは、2023年のコンビニプリントの成績をみてみたいと思います。

◎単勝回収率:106%

◎本命馬の勝率は22年を上回って単勝の回収率はプラスにすることができました。ただ、この先を考えるともっともっと予想精度を高めていかないと戦っていけないと思っており、納得のできる成績ではないと思っています。期待値を追い求めるだけではなく、的中率も重要だと考えているので、ただ振り回して人気薄を推奨するのではなく、これまで以上に的中と回収のバランスを大事にしていきたい。

◎から各印へ流した馬連(約6点)の回収率:108%

馬連も23年はプラスにすることができました。単勝同様、軸馬選定は上手くできたと考えたい。24年もプラスを維持できるよう頑張りたいと思います。

◎から各印へ流した3連複1頭軸流し(約15点)の回収率:84%

3連複は近年の成績と比較しても最悪の回収率になってしまいました。原因として考えられることは、単純に実力不足と思っています。なので、24年はヒモ馬選びにもこれまで以上に力を入れ、最悪でも100%を超えたいと思います。

もっと具体的に原因を掘り下げたい。22年の的中時の平均配当が7913円で23年は5501円と大きく下がってしまっています(的中率は画像のデータの通りでそこまで大きな落ち込みはない)。これはヒモ選びに失敗して高配当を効率的に拾うことができなかったということだと思いますが、言い訳をするなら購入時のオッズが確定時に半分になっているということも多々あり、締め切り直前のオッズの変動の影響に対応できていないという点もあるのかもしれません。今年はそういう取り巻く環境変化を意識したうえで、対策を考えたいと思っています。

◎から各印へ流した3連単1頭軸マルチ(約90点)の回収率:90%

3連単も3連複と的中するかどうかは同じなので、3連複同様マイナスになってしまいました。3連単のほうが波乱決着になったときの配当の跳ね具合が大きく回収率は3連複よりもましですが、それでも大きくマイナスになってしまったので、ここは今年は改善したい。

前日段階の予想なので、これからはオッズの変動にどう対応していくかが重要だと思っていて、できることをどんどん試していこうと思っています。

人気サイドのほうが変動幅が小さいので、無意識のうちに的中率の高そうな人気サイドに予想が寄っていて、その効果で単勝はプラスにできたものの、その副作用として3連単、3連複の回収率が伸び悩んだ可能性もあります。単なる下振れとは考えず、改善していきたいと思っています。

あと、最後に簡単に今年の抱負を述べたいと思います。これまでは自分の実力に馬券を収束させるということを目標にやってきました。プラスに持っていく実力があればおのずとプラスに収束すると考えていたからです。しかし、なかなか思い通りの結果に収束させることがかなり難しいということ気づいてしまいました。なので、収束を目標にするのではなく、上振れや下振れといった不確定要素を受け入れつつ無限大に発散させるほうが実は簡単で、これまで大きな思い違いをしていたのではないかと思うようになってきました。というわけで、今年は収支の発散をさせることを抱負に競馬に取り組んでいこうと思います。

みなさんに競馬を楽しんでいただくため、馬券の参考にしていただくため、頑張ります!これからもよろしくお願います!