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俺は弱い。けど情熱はある。

私は泣き虫だ。
だが、他人からよく「強い」や「根性がある」など言われる。なにを見てそう言ってくれているのか。
顔がおっさんだからなのか…(笑)

しかし私は、誰よりも泣いていると思う。
そんなやつが本当に強いと言えるのだろうか。
私は決して強いとは言えない、弱いと思う。

そんな私は高校3年間で1度も晴れ舞台に立てず、陽の目を見ることなく予選準決勝敗退で最後の大会を終えた。
私はその瞬間、スタンドで座っていた。敗退した瞬間は涙も言葉も出なかった。
自分が経験した様々なことがフラッシュバックされ、
とても悔しく、苦しく、ぼーっとしていた。
それでも、後輩になにかを伝えたかったから、応援してくれたみんなの前で話した。その時からだ、人前で泣いてはいけないと思っていたが、涙が出てきた。
この通り、私は弱い。

だが、誰よりも情熱を持っている。
これまでの3年間、一言でまとめると苦しかった。
挫折の集合体と言っても過言ではない。
その都度、私にできることを誰よりも情熱をもって行ってきた。今いるチームを変えたい、試合に出たい、優勝したい、全国大会へ行きたい、など色んなことを成し遂げるために行動をしてきた。
ずっとAチームに上がれずの私が腐らずにやってこれたのは、目標に対する情熱を持っていたからだ。
この通り、私は情熱がある。

かなり遠回りしたが、
私が言いたいことは、弱くたっていい、下手くそだっていい。たが、情熱を持てと伝えたい。
カッコ悪くても、誰よりも熱いハートを持てと。
「弱い心にだって、炎を灯せば熱くなる。」
そう信じて欲しい。
弱いことが悪いことでもなんでもない。
とにかく、炎を灯せ。情熱は人の心も動かすから。

以上!
たくさん、訳のわからないところがあったと思います。
それでも読んでいただきありがとうございました。
これを読んで、心に炎を灯していただけると幸いです。

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