見出し画像

周回遅れnote

先週末は無事に高知のイベントが終了し、紙に関わる業界の人々が集まるという「笑う紙の会」という飲み会に出席。祝日があることも気づかぬまま、週末でした。
その間いくつか個人的に弱る事件が勃発し、ツイッターにも書き散し(たぶん漫画家愚痴あるある程度だと思う)、爆睡し、もう寝る体力ないわ…となったとこでnoteにやってくる。
基本的に①作品制作②その広報(blog・FB)③散文詩(ただのツイッター愚痴w)これらのあとに他サイトのアレコレが来るので、「あ、noteに書こう」と思ってから、1週間後くらいにやっと書く、みたいな感じになる。

というわけで、書くこと忘れて、書いてます。

高知に行ってきた話。

そうです、毎年恒例の高知県のイベントに行ってきました。「まんさい」ってイベントなんですが、最近私は行くだけで手伝ってないという気もしています。やむを得ない事情が最近勃発していて、そうしていると、担当ブースに長時間はいってないという感じに。何かやりたいものの、年々難しくなっていて、潮時かなぁなんても思ったりです。

と言いつつ、高知のメンバーが大変歓迎してくださって、できる事はやろうという気持ちで毎年向かいます。

そして、今年は打合せもしてきました。夏にやった「海洋堂高知フィギュアみやげ×高知県×旅する #ひつじです 」のジオラマ企画が継続とのことで、2月の「ワンダーフェスティバル」に新作制作の指令が出ました!
初心者かつ、素人の私に畏れ多い…と思っていたのですが、発表の場や楽しめる場としていろいろ頂けるのは嬉しいです。
この企画は、海洋堂さんが作っている「フィギュアみやげ」今山手線なんかによくおいてあるご当地ガチャですね。あれの高知版があり、高知は県を上げて推しているおみやげ品なんです。それを使ったフィギュア遊びを「ワンダーフェスティバル」で公開し、写真を撮ってもらい、SNSなどに上げてもらう、という、1日限定の「フィギュア遊びの提案」企画なのです。

前回かなりの数のガチャアイテムを使ってしまったので、今回はどうしようかという話をしてきたのですが、今のところ2種類のジオラマを新作として作る予定です。前回と同じ「写真にとってくれたら、高知みやげ進呈」になるとおもいます。できればSNSにタグ付きでアップしてくれると嬉しいですね。
タグについても、つぶやきやすいものを話し合ったり、結構真面目な話し合いをしてきました。

ちなみに「公認」であって「公式」じゃないのでよろぴこ。海洋堂さんに関しては「容認」です(笑)。でもセンムさん(宮脇社長)いつも見に来てくれてうれしい(`・ω・´三`・ω・´)

んでもって、冬コミに当選したので、新刊を作らねばーと、アンケートしています。よかったら!

一応、上2つの「少女まんが本」「ひつじ本」は冬コミ~ワンフェスの間に発行予定です。下2つは構想はなくはないやる。上の少女まんが本はちょっと難航中。というのも読まれてない電子作がやたらあり、結構「本になるならよみたい」と言ってくださる方もいるので、どうにか形にしたいものがいくつかあるんですが、交渉が全然だめそう(笑)
色々やっていたら「3年出版が無ければ出版権は消滅させることができる」とのことで、もう経ってるので、どうにか許可が貰えたらいいなぁ、と思います。安価な買取り・そもそも電子配信をその会社が撤退するとは思わなかったので、気軽に考えてたんですが、他で儲かってるのにマンガ配信だけ撤退しちゃったんですよね。作品を死蔵させてどうする気なんだよ、って感じなので、再配信検討すらしない空気なので、悪質です。ははは。(いっそ顛末エッセイ書くかw)

ひつじの本は写真だけは揃えていたので順調に進んでいますが、その、制作予定の新ジオラマを掲載予定なので、冬コミには間に合わない感じです。

インデザインで3冊目の本!今回は「こ○○っぷ」風にしました。前回「J○B」風にしたらちょっといい感じに安いムードが漂ってたのか、売りものじゃなくて、無料配布と思われたみたいで、かなりの人に「これもらっていいの?」って言われたんですよね。いやいや、こんなに内容詰まってて無料はむりっす~~!

ということで…でも今回もやっぱ無料と思われそう。「旅行」ってやはりパンフレットが無料なので、小さい本だと「無料のパンフレットかな」と思われるんでしょうかね_(:3 」∠)_

ちなみに前回ちょっとかいてた、「単行本風同人誌」も印刷が終わって届きました。(えっちなぺーじでごめんなさい、ちなみに非売品です)

ほー本!

本!

2012年に過去作を一度本にしてはいるんで、4年ぶりの印刷だったんですが、前より印刷がきれいになっていて、ビックリ!
データの都合だったのかもしれないけど、前はトーンの網点が少しいびつに出て、グレーの諧調が上手く出ず(モアレという)、更に線はちょっと太って、ベタはテカっていて、「オンデマンド印刷」という高性能コピーだったので、コピーならきれいな方だ、という仕上がりで、読めるしいいか~という感じだったんですが、今回かなり「印刷物」!という仕上がり。

はやく次を作らねば!という気持ちと、冬コミの新刊もここで作ろうという気持ちが盛り上がってます。

あ、その前に仕事しなくちゃです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?