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GENERATIONSの3万RT案件のこと

2021年7月15日の記事です。

GENERATIONSくん!Up&Down発売おめでとうございます!
超良アルバム!最高!皆様も是非アルバム1枚通してお聴きください!!!


ジェネ側もこれをめちゃめちゃ推したいという気合に溢れていて、テレビ出演やラジオ出演なんかのプロモもめちゃくちゃ頑張ってる。めちゃくちゃ頑張ってるし、ツイッターの反応を見るとLDHファンではない界隈の人たちにもしゃべくりやウチガヤで面白がってもらえている。存在を、どういうメンバーなのかを知ってもらえている。
もちろんアーティストなのでパフォーマンスを見てもらえるのが一番なのだが、ファンの裾野を広げるにはいろんなアプローチをしてそこ(パフォーマンス)に繋げていくのは大切だと個人的には思う。そう、いろんな…アプローチを…アプローチ…。

 

ここ最近、LDHの各グループで「数字」に言及するのが目立ってきている。
THE RAMPAGEではHEATWAVEのMVを「1週間で目標100万回再生」としていた。三代目JSBはTONIGHTのMVを「タイムリミットまでに100万回再生達成したら新MV公開」といきなり宣言し、三代目ファンがざわついた。(三代目に関しては宣言時の再生数がいかほどか把握してないが、いきなり「24時間後までに100万回再生してね!」だったので流石にびっくりした)


そして今回ジェネのオタクがてんやわんやしたのがこのツイートである。

RT企画をやるのはまあ、悪くないだろう。
問題はジェネのオタクにとってストレスフルな企画内容だったことで、観測範囲内では以下のような意見が挙げられていた。

・やるとは言ったがいつからとは告知せず、謎のタイミングでツイートされたこと
→やるのであれば事前告知が欲しかったし、せっかくテレビやラジオ出演がたくさんあるのだからそのタイミングでツイートするか対象ツイートを公式側も宣伝するべきでは

・対象ツイートが文字のみのツイートで目立たない、流れやすい
→ツイートすると別の画像や動画に変わるツイートは別でやっているのに、対象ツイートこそそういうギミックやダイジェスト動画を上げて興味を引くツイートにするべきでは

・そもそもの目標RT数の設定の妥当性
→今度関東ローカルで放送されるジェネの特番「1分入魂」のツイッターアカウントは今見たらフォロワーが7,000人に満たなかったので(もっとフォローしてくれとは思うが)、ツイッターをメインに利用しているジェネファンのそもそもの数がどれほどかと思うし、ファン外にも広める意図がある設定数であればやはり対象ツイートのインパクトの弱さを感じる

こんな感じで不満モリモリの中、目標数目前で後輩グループから宣伝ツイートでの援護射撃があり、カリカリしてるオタクには「後輩の力を借りないと目標達成できないグループという印象を持たせるつもりか」と完全に火に油だったのも観測した。
LDHの良さのひとつは、EXILE TRIBEやJr.EXILE、ドーベルとバリのようなグループ間の密な関係性だと思っているので、こういった企画での後輩の援護射撃自体は良いと思うのだが、如何せん今回はもうちょっといいタイミングはなかったものかと感じる。(まあRTして!というアピールより裕太さんのダンスがすごいアピールしていった陣さんは信頼できる)

とまあここ最近ツイッターのLDHのオタクから感じる「LDHってインターネット弱くね?」という空気がより強くなる結果となった。と思う。
業界として「再生数」「閲覧数」「RT数」などWEB上の数の反応も重視する傾向が強くなってきたのであればそれはもちろん無視できないし、LDHも会社としてそのあたりを強化していこうとしているのは感じるので、感じるのだけど、まあ、頑張って欲しい。

 

ここから先は個人的なツイッター企画に対してのあれこれなんですが。

個人的に知っているツイッター企画だと、FGO(Fate/Grand Orderっていうスマホアプリゲーム)の生放送時のRT企画と、ジャニーズのA.B.C-Zのアルバムプロモ企画がある。
FGOはゲームの情報告知生放送の際に「生放送中に〇RT達成したらゲーム内アイテムプレゼント」をしていた。(最近はあんまやってないぽい)生放送中という1、2時間程度の短期間で企画達成出来るもので、かつプレゼントが「無いよりはあった方が嬉しい」という塩梅だったので、FGOファン界隈が盛り上がることが主目的の企画なのだろう。ツイッターの特性上、対象ツイートが時間が経てば経つほど流れやすいという問題も、企画そのものが短期間であればさほど問題ではないだろう。
A.B.C-Zのアルバムプロモ企画も面白かった。(いや、えび担はそれはもう大変だったと思うが…)「CONTINUE?」というRPGゲームがコンセプトのアルバムで、昔懐かしいドット絵ゲームのようなプロモーション特設サイトがあり、特設サイト内のゲームミッションをクリアすると待ち受け画像が貰えるというものだった。そのゲームミッションが「ツイッターで宣伝すること」で、最終ミッションが「対象ツイートの10万いいね」だったので、えび担は推しGシートを作ったりして他G担や他界隈に宣伝していいね数を稼ぎ、数日かけて企画達成していた。これは明確に普段A.B.C-Zに触れない人たちへアプローチすることが目的の企画だったし、A.B.C-Zに詳しくなくても特設サイトが面白くて興味を持った人もいるんじゃないかと思う。


上記の2つの例を見ると、アプローチする層を明確にし、それに適した企画内容と、企画達成時の報酬を何にするかをきちんと練った上でツイッター企画をやらないと、悲しみしか、生まれない…のだ…。

そう!そもそも三代目もジェネも企画報酬がMVなのがよろしくない!アーティストが本業の作品を出し惜しみすな!!!「せっかくの推しの動画が見れなかったらどうしよう…」という焦りをファンに抱かせるな!ファンの心を弄ばないで!!!わかった!?LDHちゃん!!!??ねっ!!!!???わたしLDHちゃんのこと大好きだから!!!ねっ!!!!!わたしとLDHちゃんはズッ友だよ!!!!!!

 

とにかくUp&Downは良アルバムなのでオススメです!!!!!!!(こんなつらつら書いたあとに言うとあれだけどアルバム自体は最高!!!!!)

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