曲は良いんだけど歌詞がなあ

・今日はバイトした



・昨日面接を受けたとこから内定の連絡がきた。やった~。就活生卒業が正式に決まった。まあやった~以外の感想はあまりない。







・友人からPenthouseというアーティストを紹介された。パズドラのCMやってた!?と聞いたけどそれはPentatonixだった。

・かなり良い。グルーヴィーなドラム、ベースと軽やかなキーボード。なんか聞いたことあるドラムだなって思って調べたら、どうやら東大POMP出身のバンドらしい。道理で大学生バンドみたいな音がするわけだ。別に揶揄したいわけではないです。

・ただ、この曲に限らず歌詞が好みではないのでこれから聞きこむことは無いかも。セックス!って感じの歌詞が好きじゃない。童貞なので。いつまでもヨルシカとかネクライトーキーとか聞いてる。これからもきっとそう。

・そう思ってはいるけど多分変わっていくんだろうな。去年の夏、久しぶりにカゲプロを聞いて何も感じなかった自分に絶望した覚えがある。音楽の好みは変わるもの。嫌だけど。






・もう一つ音楽の話。この曲の音MADがTwitterでバズっていたので気になって聞いてみた。

・これもすごい。Bメロからサビにかけてめっちゃ耳に残る。ラップみたいな歌詞だからよけいにメロディーがこびりつく。

・一歩距離を置いてみると、バズるためのしかけが随所に仕掛けられているように見える。冒頭の逆再生の音、キャッチ―なメロディー、耳障りの良い歌詞、特徴的なMV、ラスサビ前の焦らしなどなど。3分に満たない再生時間も含めて最先端の音楽って感じがする。

・You Tubeの概要欄に曲に込めた思いの解説が載ってた。ファンの考察を待つよりも手軽で良い。

・「わがままになれ」と言っている。「救われたのは僕のうちの一人で」と歌詞の中にある。自分の中で、普通に生活してて救われる部分とそれでは救われない部分がある。そこにいる自分はわがままになることでしか救われない。掬われない。まあ納得できるメッセージだ。

・ただ、概要欄の解説を見てみると「わがままにならなければ自分は救われない」と言っているようにも感じられる。というか聞いている人の多くはそう捉えるだろう。二項対立で考えるのは本当によくない。「嫌なことをしている自分は本当の自分じゃない」とか、そんなことを言ってはいけない。本当の自分なんてものは無い。素の自分も演じる自分も全部ひっくるめて本当の自分なんだから。

・と思う。歌詞って難しい。

・歌詞が気に食わなくて曲を聴かなくなるというのが往々にしてある。やっぱりインストが一番。








・寝ます。変な姿勢でゼルダをやってたから今日一日背中が痛かった。のでゼルダはやりません。普通に寝ます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?