脱サラしたのに全財産を溶かしかけた話
こんにちは!ダート短距離の虎です。
名前を少し変えたりとありましたが、サラリーマンから独立しておよそ5ヶ月が経ちました。
ちょっと今日は自分を晒してみようと思います。
2023年某日、高知ファイナルでサロン仲間のウマリさん(https://twitter.com/AImarikeiba)の予想に乗っかり、帯の払い戻しを受けることになります。
結論から申し上げますが、使える資金が急激に増えたことで気が大きくなりました。
なので、私がこれから伝えるエピソードは自戒を込めたものですが「当たった時」ほどレートにはお気をつけください。
私が何をしたのか。
それこそ、ウマリさんが絶対やってはダメだよと伝えてくれていた
「低オッズへの厚張り」
です。
競馬で絶対にやってはいけない、破滅への道を歩みはじめたのです。
あれよあれよと帯配当が溶け、競馬資金用に貯めていたお金も溶かしはじめ、残ったのは少しの資金と楽天ポイントだけでした。自分で出した自信のある予想以外にも馬券に手を出し、本来であれば小さい金額で大きく。を目標にしていたのにもかかわらず高配当を手にしたことから、私自身がおかしくなっていました。
このままではダメだ。馬券を買うお金すらなくなってしまうという段階まで落ち込みました。なんのために独立したんだと涙し、妻と子供4人に惨めな思いはさせたくないし、どうにかしないといけない。バイトでもして資金を増やすというところまで落ち、妻にもまりこさんにもウマリさんにもバイトを考えていることを打ち明けました。
妻からは「会社まで辞めたんやけ簡単に辞めんさんなよ」と一言。
妻や子供に大したことをしてやれない自分の不甲斐なさから情けない気持ちでいっぱいになりました。
せっかく作ってもらったチャンスを活かせず、このまま潰れて終わっていいのか、お前はその程度の気持ちで脱サラしたのか?その程度の実力?悔しいやら情けないやら複雑な心境の中で、自問自答する日々を送っていきました。
馬券を買う度に、負けたら大好きな競馬ができなくなるというプレッシャーがかかり、神経を擦り減らすようなストレスで押し潰されそうになることが何度もありました。
ハナ差で数十万を逃し悔しくて眠れない夜もありました。馬場はどうか?不利はなかったか?自分のアプローチで取れるレースじゃないの?何度も何度もレース映像を見返しました。
ここであることに気付きます。
いつの間にか初心を見失っていたのではないかと。それから自身が学んできた知識と行動に基づき、本来の自身の馬券スタイルと考え方に徹底して従うようにしたのです。
感覚を研ぎ澄まし限られた資金でどう増やすかをひたすら考え、実践し改善と分析を繰り返す日々を過ごしました。
ウマリさん、まりこさんから詳しくは書けませんが大きな激励もあり、自分の中での新たな決意が固まり心の何かが動き始めます。
きっかけはやはり、仲間と家族でした。
その後・・・
2023年6月4日東京10R麦秋ステークス自身初となる僅か1.8万円で3帯を的中(下記が的中画像)回収率16,600%超えを達成することができました。
(4)(5)の9,500円分は東京12Rなので掛け金は18,600円。
皆さんには僕のような経験や苦い思いをしてほしくないので、僕の具体的な実践内容と考え方や気づきを下記に記します。
本命サイドのガチガチ馬券で勝ち続けることは難しい超高的中率を維持できないなら、低オッズぶち込みは破滅への第一歩と認識すること。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんな私がいるうまりこ虎オンラインサロンですが、もしご興味持たれたら入ってみてくださいね!
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https://twitter.com/umarikotora
また、応援してくださる皆様、noteを購入して応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
これからも役立つ情報を発信していきますので、ダート短距離の虎をよろしくお願いします🐯
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