音楽詩(おんがくうた)「甘いもの召し上がれ、満月の夜のご褒美」:あめ玉の詩、アメ玉の詩:あの難民キャンプで・・

あの あめ玉 が こびりついた
セーター  を
思い 出して  いた

眠り ながら   頬に
涙が  砂 と いっしょに

ぼうや    ぼ う  や

やさしく  風 が  ・
満月と  照らす  よ


ぼうや    ぼ う  や


眠り ながら   頬に
涙が           ・

砂 と いっしょに    ・

あの セーター を  ぼうや  に
甘い  味を    ぼうや  に

静かな  夜は  包む

ぼうや  の 目じりの  砂を  ・

手さえ あれば   ぬぐって あげたい  と
静かな  夜 は  ・
空から  涙の 雨を   ・
気づかれ ないように  降らせて いた

坊や を 包む 夜が  ・

今 ・・・
ぼうや に  ほほえみの 寝返りを  ・
うたせて  あげて  いる

ぼうや  の その セーター の 裾に

現れて こびりつく  

御褒美の その あめ玉

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