日野 拳吾

1992年生まれ、東京都在住の写真家。 アシスタントとしてクロカワリュート氏、須田卓馬氏、 専属アシスタントとして青山裕氏に師事。 現在はWEB広告等でポートレートやプロダクトを中心に撮影。 作家としても活動し、2022年にはAPA賞にて準グランプリとなるAPA特選賞を受賞。

日野 拳吾

1992年生まれ、東京都在住の写真家。 アシスタントとしてクロカワリュート氏、須田卓馬氏、 専属アシスタントとして青山裕氏に師事。 現在はWEB広告等でポートレートやプロダクトを中心に撮影。 作家としても活動し、2022年にはAPA賞にて準グランプリとなるAPA特選賞を受賞。

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    素敵な俳優、モデルの方々との対話の記録。

  • フォトグラファーと写真家の狭間で

    クライアントワークを主とするフォトグラファーと、作家活動を主とする写真家。 それぞれを個人としてどう両立し発展していくかの試行錯誤の記録。たまに日常も。 一部記事についてはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

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プロフィール&お仕事の相談について

はじめまして! フォトグラファーの日野拳吾(ヒノケンゴ)と申します。 普段は人伝でお仕事をいただくことが多いのですが、 仕事の依頼方法などで問い合わせをいただくことが増えてきたので この機会にまとめておきたいと思います。 目次 プロフィール 元はLIXILという住宅設備建材メーカーにて営業マンをしつつ、休日はロードバイクや車で出かけて風景を撮影していました。 趣味が高じてお世話になっていた建築会社様から物件や家族撮影のお仕事をいただくようになり、東京での結婚を機に退職。

    • #Images東京2024に出展しました!

      こんにちは! 写真家の日野拳吾です! 先日、ブックフェアに自分の写真集とzineを出展しておりました。 #Images東京2024とは?鷲﨑雄一さん 高野ぴえろさん のお二人が主催、代表として開催されているブックフェアで 第一回は今年大阪で開催し、第二回として東京開催されたもの。 すごいですよね、同じく写真作家として活動しながら こういった機会を作られている方々には本当に頭が上がりません。 私は師匠である青山裕企さんが招待作家として出展されていて、 そこから開催を知り

      • ポートレート撮影で大切な光と色の話

        みなさんこんにちは! 写真家の日野拳吾です。 今回はポートレートにおける立体感の秘密について。 立体感が出ない!上手く撮れない悩み 写真を始めてから現像を覚え、ある程度扱えるようになった頃 って悩んだことはありませんか? 私はあります。めちゃくちゃ。 特にポートレート。 カメラ変えた直後なんかありがちなんですが、 めちゃくちゃ綺麗に撮れた!カメラすげぇ!と思っていたら 2度と同じ質感、空気感での写真が撮れない。 現像の仕方に問題があるんだとひたすらこねくり回して

        • 現像効率化の最適解を求めて

          10/18 追記 現在こちらで紹介しているデバイスの Loupedeck live と Tourbox elite、そのほか系列商品が Amazonプライムセールになってます。気になってる人はぜひ。 末尾にはプリセットのプレゼントも用意してます。 現代は誰しも時間がない 時間がない、ってあまり良い言葉じゃないですよね。 自分も追い込むし、周りの人にも不安感を伝えるし、作業効率は落ちるし。 夏休みラストの3日間で宿題を全て終わらせていた私にとってはエンジンに火をつける魔

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          ポートレートフォトグラファーのライティングLIVE SHOW、須田さんアシスタントによる熱烈レポートをお届けします!

          ポートレートフォトグラファーのライティングLIVE SHOW 現地、配信ともにたくさんのご参加、本当にありがとうございました! アーカイブ動画はこちら 皆様のおかげで無事に大盛況で終えられたこと、 スタッフとして大変嬉しく思っています。 終了後、須田さんと話していたのですが、 と、とても嬉しそうにしておられました。 こういうイベントって、前から参加者の皆様を見ていると 受付〜スタートの頃はどことなく緊張感を感じます。 お金や時間をかけているので、「良い時間になるだ

          ポートレートフォトグラファーのライティングLIVE SHOW、須田さんアシスタントによる熱烈レポートをお届けします!

          暴れる光、どうコントロールしますか?

          ポートレート撮る人には有名な黄色い迷路がある、とある東京の公園。 色がある場所での撮影ってインパクトあるから使いがちですよね。 でも、今の季節のような晴天下だと色々と難しい要素が多い。 ここで撮ることが目的の一つでここをロケ地に選んだんですが 案の定めっちゃ天気良かったので、撮影中の試行錯誤を備忘録的にご紹介。 【今回のケースで厄介な点】 の3つ。 日差しの硬さと角度故に、 夏の昼頃の晴天直下で撮りにくいなと思ったことある人多いと思うんですが 色のある場所だとこれらも

          暴れる光、どうコントロールしますか?

          設計図というよりも、解剖図かもしれない。

          先日、SNSにも書いていたのですが 師匠のおひとりである須田卓馬さんが書籍を出版しました! そして編集等々幅広く関わらせていただいたので、 大変光栄なことに僕もクレジットに載せていただいています。 この本、主にスタジオマンの方をはじめとして すでにある程度写真やライティングの知識がある方をターゲットとして まとめられた書籍になっていますが 個人的には初心者の方にもぜひお勧めしたい一冊になっています。 ということで、今日は”なぜ初心者にもお勧めできるのか?”という点を軸に

          設計図というよりも、解剖図かもしれない。