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一般ピープルのためのQC検定1級合格必勝法!!


QC検定1級の受験回数とそこから言える事


私はQC検定1級、一発合格です!

と言いたいところですが、実のところ私のQC検定1級の受験回数は・・・

ずばり6回です!!

自分の不甲斐なさと言うか、頭の悪さと言うか、それらをまとめて自分の能力の低さに愕然としながらも、受験回数6回だからこそ得られるメリットも確信してます。


QC検定1級合格に6回も受験している私だけが持っているもの

QC検定1級は合格率1桁の難易度高の資格です。

そのQC検定1級に一発合格した人、それは・・・

明らかに天才と呼ばれる頭脳の持ち主でしょう。

なぜなら、QC検定1級を受験する人達は、昼間お仕事をしている人がほとんどです。
つまり、大学受験生のように一日中勉強に時間を割いている人達とは別で、限られた時間内で受験勉強をされている人達です。

それなのに、3か月~6か月の勉強期間で一発合格するなんて・・・私から言わせれば、神と仰ぎたくなるような天才達です。

その点、私は受験回数6回、つまりQC検定1級合格までに3年かかってます💦

明らかに天才ではなくて、一般ピープルです。

一般ピープルの私達が、天才達と同じ方法でQC検定1級に挑戦したところで、天才達と同じ結果が訪れる訳はありません。

そして、世の中の大多数は一般ピープルなんです。

QC検定1級合格者の中の一般ピープルの私だからこそ、世の中のこれからQC検定1級に挑戦する人達のお役に立てると思うわけです。

天才達ではなく、一般ピープルがつまずく点を、一般ピープルの視点で、一般ピープルならではの方法でお伝えする事が出来ると思うわけです。


私がQCとどう関わってきたか


QC検定で皆さんが難しいと感じるのは、統計的手法だと思います。

私も確率・統計は超苦手です。

高校3年生の最後の方で確率の授業があった事を記憶してますが、何がしたいのか全く分からず、大学受験では捨てました。

そして予想とおり現役受験は失敗し、一浪の末、なんとか私立大学に入学しました。

その後、無事卒業し、半導体メーカーに就職しました。

そこで初めて、平均値やら標準偏差やらという統計用語とお近づきになりました。

その時には既にエクセルなるものがあったので、とりあえず先輩のエクセルシートをお借りして意味も分からずコピペ🎶

一時期、上からの命令でデータの比較を行う時は、統計的仮設検定を必ず実施するようにとの指令があり、エクセルのデータ解析機能を機械的に使用してました。

もちろん、全く意味がわからないまま・・・💦

意味が分からず、結論を出す事ほど、気持ち悪いものはないです。


訪れた転換期


その後、転職をし、何を血迷ったか、生命保険会社での勤務を経て、セラミックス製造メーカーに就職しました。

生産技術として就職しましたが、その後品質管理を担当する事になりました。

やばい!と思い、品質管理関係の勉強をしようと思いました。

何か資格みたいなものがあれば、体系的に勉強できるのではと思い、ググって見つけたのがQC(品質管理)検定です。

取り合えず、2級受験の為にテキストを購入し3か月ほど勉強して受験に挑みました。

試験が終わった後の出来は最悪・・・だったのですが、なぜか合格🎶

勢いに乗った(と思っていた)私は、1級合格に向けてエンジン全開でスタートしました!

その末路が、冒頭で記述した結果という事です・・・。


私が今後Noteに書き綴ること


冒頭の方でも記述しましたが、私は天才でも秀才でもない、ただの一般ピープルです。

私と同じ一般ピープルの人達で、QC検定1級を目指している方々のために、一般ピープルの視点からのQC検定1級合格に向けた必勝法を書き残していきたいと思ってます。

今後の私の記事を参考に頂き、未来のQC検定1級合格者の手助けになれれば幸いです。


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