子供っぽくていい
みなさんこんにちは。
ひねくれ者のミニマリストです。
今日のテーマは「子供っぽくていい」です。
上司の言いなりになるな
…と書くと、どこかの書店で売られているような本のタイトルみたいですね。笑
僕はよく上司と意見が食い違います。その度に納得いくまで口論します。やがて、相手が「分かったもう良いよ」と言います。
だからなのか、よく「だから子供っぽいんだよ」とか「もう少し大人になりなさい」と言われます。
おそらくですが、普通の人なら口論を避けて、妥協して「はい。分かりました。」と言うんだと思います。
また、それが世間一般でいう「大人な対応」と呼ばれるんでしょう。
でも、僕はそんなことを気にせず、上司でも先輩でも誰に対してでも普通に意見を言います。
なので、おそらく周囲からは煙たがられているでしょう…
黙ってハイハイ言うのが大人?
と書くと極端すぎるかもしれません。
が、僕はいつもそう思います。
大人な対応とは、黙ってハイハイ言うことなのでしょうか。
文句を言いすぎるのは良くありませんが、文句を言わずにやれと言われたことをただやることが良いことなのでしょうか。
残念ながら、そんな対応をしている人たちは「あの人良い人だよね」と言われるタイプの、いわゆる良い人止まりの人間です。
世界的に有名な人を見てみましょう。どちらかというと、みんな口うるさくてこだわりが強くて癖があって…とても「大人の対応」をしているとは思えません。
個人的にですが、「大人の対応」と言っている人は、衝突を避けるべく自分の意見をはっきり言わず、ただ何となく周囲に合わせてのらりくらりと無難に過ごしているだけのような気がします。
子供っぽくていい
あなたがどんな人生を歩みたいのか、どんな風になりたいのかは自由に決めることです。
あなたが無難な人生を送りたいのであれば、良い人止まりの人生を送るのも正しい選択です。
でも、もしあなたが出世したい、周囲よりも突出したい、というような野心家なのであれば、「大人の対応」はしなくても良いです。
子供っぽいと言われても良いので、自分の意見をはっきりという、相手が誰であろうと立ち向かっていく、そんな姿勢が必要です。
もう一度言いますが、出世している人や有名な人は、少しひねくれています。少しひねくれているぐらいがちょうどいいのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?