0を1に、1を10に
みなさんこんにちは。
ひねくれ者のミニマリストです。
あなたの職場にいませんか?
何かを相談した時とか、会議の時に、評論家ぶってあーだこーだ話す人…
もちろん、目上の人や経験豊富な人から意見を貰うのは大事なことだと思っています。
が、100人が100人とも、あなたのことを思って発言してくれているでしょうか?
僕はそんな風には思いません。
良い意見をくれる人は、せいぜい10%ぐらいです。あとは評論家ぶった意見が大半です。
僕が思うに、「この人の意見は聞くべきだ」という人は次の人たちです。
0を1にできる人
これは、何もない真っ白な状態、具体的にいうと、何の実績もない状態からいろんなことを計画したり提案できる人です。
ベンチャー企業の社長なんかは、このタイプが多いですね。
実績や前例がなくて困っているときは、こうした人の意見を求めるべきです。
1を10にできる人
次はこのタイプ。
何か出来上がっているものをさらに大幅に伸ばすことができる人です。
起業家というよりかは、もう少し規模の大きな会社を経営するタイプですね。
実績はあるけどそれを伸ばすためにどうしたらいいのか、さらなる提案をするためにどうしたらいいのか、そんな悩みがあるときはそうしたこと人に意見をもらいましょう。
では、次にあなたが相談すべきでない人についてお話しします。
1を別の1にする人
僕の経験上ですが、ほとんどの人はこのタイプに分類されます。
大した意見を言うわけでもなく、当たり障りのない別のことを発言します。
話をしても訳の分からないことを言い始めたり、的外れな意見を言ってきます。
イライラさせられた挙句、自分の時間を奪っていくというタチの悪いタイプです。
今ある1を維持しようとする人
日本人だとこのタイプの方が多いかもしれませんね。
この前の記事でも書いた通り、日本人は協調性を美徳とする文化なので、そもそも「今ある1をそのまま維持しようとするタイプ」が多いでしょう。
つまり、あなたと衝突することを避けようとする人です。
もしあなたが「自分の意見が正しいと言ってほしい。味方が欲しい。」と思っているならば、こうした人たちに意見を求めてみましょう。笑
あなたを傷つけることなく、あなたを肯定してくれるでしょう。笑
どの人に意見を求めるべき?
当たり前のことですが、
・1を別の1にする人
・今ある1を維持しようとする人
には相談すべきではありません。
何の生産性も生まれないどころか、あなたの話もろくに聞かずに評論家ぶった意見を言うだけの人です。
なので、相手にしないのが一番です。
余談ですが、私の上司もこのタイプです。
案の定、相談しても方向違いのことばかりベラベラ話されて、何かあったら責任をなすりつけられます。ただただ時間を無駄にするだけです。
なので、何度も言うように、そんな人たちは無視しましょう。
あなたが相談すべきは
・0を1にできる人
・1を10にできる人
です。
周囲を見渡して、このタイプの人たちに相談しましょう。
いろんな人の話を聞くことも大事かもしれませんが、「先輩や上司、目上の人の意見が正しい」というのは間違った常識です。
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