オタクがRemixを動画でアップした話
初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。日向キタローです。
今回は、『BOOGEY VOXX - y'all feat. Hylen』のRemixをアップした話を。
と言っても、歌詞解説とかはしません。恥ずかしいので。かしにーは出来ない。
きっかけとしては勢いでした。
なんとなく”何か”をしたくて、「仕事も暇だしとりあえずプロットだけでも…」と作業台でメモ用紙に書きなぐり、帰ってからノートに書き出して、あーでもないこーでもないと頭をこねくり回しました。
その間にも、好きな人や友達、知り合いがどんどんあげていく。「いや、ここで混じるのおかしくない?」という自問自答を無理やり聞かないふりをし、ひとまず歌詞…ラップ部分を書き上げました。
限られた友達に「書いたんやけど…」と伝えたら、「いいじゃん、やれば?」と言ってくれた。結構それが決め手な気がします。
「録音ってどうやればいいの?」とか「ボーカルデータの頭出しって…」というのもありがたいことに身の回りから教えてもらって、諸々済ませて投稿できる形へ。1週間位でしたね。
やってみた感想なんですけど…、そもそも「自分の声を自分で聞くのが死ぬほど苦痛な人間」が自分のボーカルデータとかを聞けるわけがない!きっつい。
まあそんなことも言ってられないので勢いのまま進めましたが。
うっすらと「リスナーがやってもいいんじゃねえか?って思いと「俺は1歩改めて踏み出したいんだ!」って思ってやりましたし、それを込めました。
あと”ライター”をちゃんと背負うために。
歌が実は上手いわけでも、ラップが死ぬほど上手かったわけでもないけど、どれだけ馬鹿にされようが、やっぱり自分で立ちたかった。
「リスナーもシーンに加担している」というのであれば、足を踏み込んだ以上、ちゃんと向き合いたかったし、報いたかった。
そういうアレです。
だからよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?