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苦しみと葛藤と今

皆さんおつかれさまです!
mapsのひなたです!

年末の下書き大放出ということで、
今回はシェアハウス通しての気づきみたいなのを書いていけたらなと。
この note が、僕が今まで抱えてきたものが、
mapsメンバーに少しでも届くものがあればいいなと、
少しでも何か感じてもらえればなと、
そう思って書いてみることにしました。
メンバーは是非読んでくれると嬉しいな。



ともき復活の夜


このシェアハウスで間違いなく一番熱い夜でした!
ようやく最高に面白い代表が帰ってきたなと!

そんな激熱な夜の終わり際のともきのたった一言が、
胸にぶっ刺さって抜けなくなりました。


太陽と月のお話


この話の詳しい内容はともきに聞いてください!
ちなみにこの話のきっかけは『信長協奏曲』です!
一回は見て欲しいドラマ・映画なので、お時間ある時にでもぜひ!


信長協奏曲の中の明智光秀(本物の信長)だったかな?のセリフで、
「織田信長(サブロー)は織田家の太陽だった。俺は月だった、太陽ではなかった。」的な内容のセリフがあります。(たぶん内容は合ってるはず!笑)

それを踏まえたうえで、どんな話をしたかざっくりうろ覚えで説明すると、
世の中には「太陽」と「月」の2種類の人がいる。
「太陽」は表舞台に立ってバリバリ輝けるタイプの人。
多くの人は、太陽じゃなく「月」の人。太陽の光を受けて輝く人。
確かこんな感じだったかな。(うんたぶん大体あってる!笑)



ひなたは、太陽になりたかったけどなれなかった月だよね。

で、さっきの前提があったうえでの言葉がこれです。

もーさ、ど真ん中ストライクなんよ。
俺の悩みというか葛藤というか、一言で表すとまさにこれ。

こっからは少し俺の過去の話もしながら。



ここまでの19年6ヵ月


高校での挫折


小中学校までの僕は、人前に出ることを自ら望んでやっていました。
運動会の応援団、劇の主役、リレー選手、学級委員、生徒会、部長。
中学までは勉強もかなり得意な方でした。

その一方で、中学3年の頃には人前に出ることに何となく生きづらさを感じて、高校では「優等生」「リーダー」といった肩書を捨てて生活しようとしました。


でも無理でした。
高校1年の文化祭のクラスのリーダーが見るに堪えなくて、なんの立場も権力もないのに出しゃばって、クラスの出し物の準備・作製を仕切り始めました。

元々月であったのに太陽であることの楽しさを知り、
小中の9年間で「自分は太陽だ!太陽であるべきなんだ!」と勘違いをしてしまい、
出しゃばったその結果、
信頼と友達と自分自身を失いました。


深い傷。治らない傷。


僕はそれまで持っていた全てを無くしました。
当然、学校に居場所はなくなり、
サッカーをするという目的がなければ間違いなく不登校になっていただろうというくらいまでには病んでいました。

ただ、自分は一番上に立つ器ではない
という事実だけが重くのしかかり、
自分が何なのかが本当にわからなくなり、
とりあえず残りの高校生活を陰キャとして過ごすことだけ決めて、
残りの2年半をやり過ごしました。


mapsとの出逢い


そうして、自分ができないこと苦手なこととひたすら向き合い、少しずつ自分の良さが見えてきた大学一年の夏、mapsと出逢いました。

自分のインスタアカウントにmapsのアカウントからフォローが来て、当時のインスタの雰囲気に惹かれ、「mapsに興味があります!」とDMを送りました。


初めてzoomでともきと話した時、何か惹かれるものを感じたのは、今思うと憧れのようなものだったかもしれません。
なんだかわからないけど自信に満ち溢れた感じ、俺ならできると平気で口にする感じ、それできないだろってこともやりたいと言う感じ。
全て自分が失ったものでした。無意識だったけど、本当は彼のようになりたかったんだと思います。


最後に


まぁこんな感じで今の俺ができあがってます。

mapsの幹部にしてもらったものの、名前だけ先走っているなぁみんなと何も変わらないのになぁと思う毎日です。
俺が幹部になったあとにmaps入ってきたメンバーは特にわからないかもだけど俺は割と悩んで苦しんできた人間だよーっていうのを伝えられたらいいなと思って、書くか書かないか迷ったけど書くことにしました。普段自分のことあんまり話さないからこそこういう機会に書いておこうかなと。


今回書いたことだけではないし、ある程度色んな事で悩んできたからこそ、メンバーにとって相談しやすい話しやすい存在でいたいなと思っています。
もちろんともきに話せるならmaps的にはそれがベストではあるけれど、俺でワンクッション挟んでくれてもいいしそこは任せます。
俺は今まで、悩みとか苦しみとか話せる相手がいなかったから、もし同じような状況の人がいるなら俺で良ければ頼って欲しいなと思います。


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