我が家の二人目妊娠レポ・妊娠初期
ブログに書いていた第二子妊娠レポ、まとめ直しました。
5週:「子どもは妊娠がわかる」は本当だった!?
今回の妊娠は「あれ、朝起きたときになんだか気持ち悪い」から始まりました。
いつもは朝からカレーでもハンバーグでもいける私が、なんだかムカムカして食べられない。無理やりお茶漬けをかきこむのが精一杯レベル。妊活中なので、本来は「もしかして?」と思うべき状況なのですが、何回も期待しては生理到来パターンだったので、あまり考えないようにしていました。
あとから考えると、この時点で生理予定日を4日ほど過ぎていました。
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「やっぱり妊娠かも?」と思い始めたキッカケは、息子の様子がなんだかおかしかったこと。
・寝かしつけ後すぐに寝ぼけて何回も泣く
・夜中に何回も起きてグズグズ
・買い物中に母が見えないと怒って泣く
・「ガッコ!(抱っこ)」が増える
どれも普段とは違う姿で、体調不良ともなんだか違うかんじ・・・妊娠すると上の子が一番にわかるとか聞くけどまさかね?と。
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生理予定日から一週間を過ぎたころには、朝から喉元がモヤモヤして何も食べたくないし、フードコートに行っても何も心惹かれない。甘いものも揚げ物もファストフードも普段は大好きなのに、なんかもう全部キモチワルイ・・・どうにか食べられたのはうどんだけ。
さすがにこれはもう、そうとしか思えない。検査してみた結果、めちゃめちゃくっきり陽性でした。判定まで一分待つまでもなく速攻で反応が出ました。思わず笑った。
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近くの産婦人科を受診すると、胎嚢の大きさが15mm・推定週数は4週6日とのことでした。
6週:心拍確認とつわり対策サプリについて
第二子つわり、6週の症状がこちら。
頭痛
喉のあたりがムカムカする二日酔い感覚
食べ物のことを考えると気持ち悪いときが多い
ご飯がおいしくない
立っていられない
とにかくダルい
書き出してみるとキツく感じますが、一度目の妊娠を思えば屁でもない!気持ち悪いときはありますが「ムカムカ」のレベルでおさまっているかんじ。吐き気につながっていないので、全っ然、耐えられます。
食事は不規則ではあるものの、食べられそうなものをチビチビ。いけそうなときはガツッと。お腹が空くと気持ちが悪くなりやすいので、できるだけこまめに食べるようにしています。
ある日の食事
9:00 今川焼き2個
14:00 ロールパン5個・ピノ・野菜生活ジュース(紙パック)
18:00 味噌汁・大根の浅漬け
19:00 レトルトカレー・ご飯ちょっと
23:00 味噌汁・大根の浅漬け
食べられるものがどんどん変わるのは前回通り。200ml紙パックジュースとアイスは比較的いける率が高いので常備しています。野菜生活のベリー味が飲みやすくて箱買い。
あとはもう、できる限り「寝る」「横になる」
基本的にずっと布団の上にいます。息子は一緒にゴロゴロしたり絵本を読んだり、近くでおもちゃを出して遊んだり。
ストレスが溜まるとつわりが悪化し、吐き気にやられてしまいます。深呼吸を繰り返してなんとか耐えるものの、苦しくて眠れない。しんどくて余計に気持ちが悪くなって、涙がボロボロ出て・・・
様子がおかしいことに気づいた夫が手を握ってくれ、それでようやく落ち着いて眠ることができました。
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胎嚢確認から一週間経ち、2回目の病院受診で心拍確認。推定週数は6週0日です。
拡大しないと見えない小さな動きでしたが、無事に大きくなっているのがわかって一安心。次は3週間後に受診するよう言われました。
7~9週:つわりピーク!一番つらかったのは「上の子をかわいいと思えない」ことでした
「同じ妊娠でも、一人目と二人目でつわりの症状が違う」なんてよく聞きます。私の場合も吐く回数に大きく差がありました。
第一子:毎日数回は吐く
第二子:嘔吐はほとんどないが、吐き気と頭痛がずっと続く
7~9週の約2週間で、吐いたのは8週3日だけ。その日は朝と夜の2回吐いてしまいましたが、それ以外はギリギリ喉元で止まっているような感覚でした。
喉がギューギュー大きな音を立てて鳴り、ずっと気持ち悪いのに吐くところまではいかない。指を突っ込めば吐けるだろうけど、そうしたからといってラクになるわけでもない・・・どうにもできない苦しさが続いていました。
とにかく気持ち悪くて、吐き気で震える毎日。ずっと眠っていたい。ひたすら頭が痛い、気持ちが悪い。
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食については、第一子のときとほぼ同じ。食べられるものをひたすら探す毎日が続きました。
主に活用していたのはネットスーパー。写真を見て「これならいけそう」と思ったものをひたすらカートに入れ、配達してもらっていました。
この頃に食べられたものは、
缶詰フルーツ
そうめん
柿ピー
梅干し
おじや
など。あとは冷凍のスパゲッティもやたらよく食べました。
一気に食べすぎるとあとでものすごい苦しさに襲われるので、少量ずつ二時間おきを目安にチビチビと。
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前回以上につらかったのが「光・音・匂い」への過剰反応でした。
部屋の電気
テレビの音と光
おもちゃのモーター音・歌絵本などの電子音
息子と自分の体臭
寝室の匂い
「まぶしい」「うるさい」は頭痛にダイレクトアタック、匂いでダメな時はオエェエと吐き気。息ができない。
中でも一番つらかったのは、息子をかわいいと思えなくなってしまったことでした。
なんだかわからないけれど、とにかく息子の匂いがダメで。抱きしめてあげられないし、顔を近づけられると吐きそうになるし、どうしたらいいかわからなくて。
息子のことが大好きなのに、どうにもできない現実。申し訳なくて悲しくて、何度もボロボロ泣いていました。ファミリーサポートやシッターさんの助けがなかったらどうなっていたか・・・とにかく一番つらい時期でした。
8週後半、ようやく息子とまともに話せた時は嬉しかったなぁ。
このあと、少しでも元気がある時はできるだけ息子とハグするようにしました。
「かーちゃんね、ケロ(息子)のことが大好きなの。大好き大好きのぎゅーさせて」
何日か経つと、「ダーシュキダーシュキノ、ギュー」と言いながら息子からギューしてくれるようになりました。
息子が愛おしくて、申し訳なくてかわいくて、号泣しました。
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ちなみに、今回の産婦人科でどうしても許せなかったのが、つわりに関する医師の発言。
マジでありえない。許せない。病院は変えていませんが、この先生には当たらないよう日程調整しています。
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