小説 感想返信 わたさん


2020/05/16 16:04:20

わたさんこんにちは!
小説への感想ありがとうございます✨嬉しい~!!(*^▽^*)♡

そう、セルフNTRなんですよね……もう大好きなんですよ、セルフNTR…笑
20年間ずっと探し続けた最愛の人の目に自分じゃない自分しか映ってないの、あまりに苦しくて泣いちゃいますね。大好物です!!

そう、マジで最後の晩餐なんですよね!笑
私は「実際そうなんだよな~~」と思いながら書いてました。
他のフレーズにもエモを感じて頂けて嬉しい~~!✨心に刺さる言葉選びは大切にしている部分なので、褒めて頂けてとっても嬉しいです(*^▽^*)

学生服のシーン、しんどいですよね……><
しんどくて最高~~!!と思いながら書きました。笑

そうなんです……!!ねねちゃんを手放しに幸せにしてくれる柚木普ってどれだろう?と考えた時、この柚木先生が一番ヤシロさんを幸せにできるんですよね。。
花子くんのように怪異じゃなくて、エソラゴトみたいに虚構じゃなくて、生前あまねのように時代の齟齬もない、ずっと此処にいてさえくれれば、どれよりも幸せにできるはずの柚木先生ですら、ヤシロは選ばず花子くんに手を伸ばすんですよね…(しんど~~!)

ひ~~~っっ嬉しいお言葉ばかり…ありがとうございます;▽;✨
めちゃくちゃ読み込んでくださってて、そう!それ!それが言いたかったの~!!めちゃくちゃ汲んでくださってる~!!✨と大歓喜です!(*^▽^*)解釈は読み手に委ねているつもりですが、やっぱり、狙い通りに伝わってると嬉しいです♡

わたさんすごい読み取り能力高すぎてもう語れることが何もないのですが、小説感想が大変嬉しいので、トクベツに何か…裏話の一つでも……語りたいな……どうしよ…………そうだ、学ランに付随してなんですけど、第二ボタンを渡す柚木先生、めちゃくちゃズルくないですか?笑

第二ボタンを渡すシーン、
『花子くんの心臓だと思って取っておきなよ』

と言って渡すんですね。
これはさ~~、これ、この第二ボタンはさ……ずっと渡せなくて、いつか会えたら渡したいと思ってた彼の心臓であり、いわば恋心なんだよね。
恋心だからさ、万が一にも「いらない」って言われたら悲しいじゃん。。
だから柚木先生は『花子くんの心臓だと思って』受け取ってよ、と渡すんですね。これめ~~っちゃズルくてエモじゃないですか?
自分の第二ボタンってだけじゃ不十分かな、という気持ちがあるから『花子くんの心臓』という付加価値をつけて渡すんですよ。もうさ~~…渡す前から負けてんの…花子くんには敵わないことを理解ってんのこの人……セルフNTRするくせに花子くん以上に好きになってはもらえないことを理解ってるんですよね。
ねねちゃんはそんな付加価値つけなくたって受け取ったと思いますが。。
そこ含めて学生服を見て頂けると、エモが増すかな~っと思います!(増したらいいな!笑)

そうそう!ねねお姉さんへの恋心を捨てる前夜に恋焦がれたその人と再会を果たしてしまう柚木普、本当に皮肉ですよね。。
わたさん本当に読み取り能力が高すぎて恐れ戦きました。
実はこの作品の初期エモポイントは『明日、他の人のものになる柚木が初恋に会ってもう愛せなくなってしまう』なんです。(ホントに初期プロットにこう書いてあるんですよ)

だからこの話、タイトルに大変迷いまして…(^^)
というのも、正規タイトルは『柚木普の結婚前夜』だったんですよね。タイトルがネタバレ!笑
でも1週目で読み手が柚木先生が結婚前夜であることを知ってると、読み味が変わっちゃうんですよね。結婚前夜であることを知ってから読むのは、2週目からにしたかったんです。寧々お姉さんのことを覚えていること、結婚前夜であることを踏まえて読むと、柚木先生のヤシロさんへの見方が変わるように読める仕組みなんです^▽^二度おいし~!

そんなわけで、タイトルは『初恋が終わる日』に落ち着いたんですけど、私の中で正規タイトルは『柚木普の結婚前夜』なんです。
これはまだ誰も知らない裏話なので、わたさんとこれを読んでいる人しか知らない話ですね☆

愛か、献身か、呪いか。
まさに花ねねの愛は献身であり、呪いに近いものだと思います。
本当に、二人の最後が幸せなものであってほしいと願う反面、そこがエモだな……とも思ってしまうからオタクは業が深い~~(*^▽^*)

だいぶ長く語ってしまいましたね。。
それでは、嬉しい感想をありがとうございました~!✨✨



◇◆◇◆

ひなせさんこんにちは!わたと申します🙇‍♀️いつも漫画やラジオ、ツイートなどひっそりと拝見、拝聴させて頂いております。早速ですが、小説とても面白かったです...!読む度に新たな気づきが出てきて何回も読み返しちゃうし、セルフNTR〜ッッ😢と血涙流してしまいました。大好きな寧々おねーさんの言動の端々から「花子くん」を感じてしまうの、苦しくてたまらないでしょうね...。花子くんもまさかお寧々が大人になった別世界の自分に会いに行くとは思わないでしょうし。花子くんとはまた違った大人の余裕でお寧々にイジワルする柚木先生も素敵だし、お寧々の反応も本当に可愛らしくて、エモの極みすぎて昇天してしまいます〜😇😇
柚木先生がお寧々が作ってくれた夕飯を「最後の晩餐かと思うほど完璧だ」と言っていますが、単純に夕飯の豪華さを表した比喩かと思ったら、2度目に読んだ時にこの食事が結果的に本当に最後の晩餐になってしまったのだと気づき、心が震えました。それから、「ドーナツの真ん中を落としてしまった」「星が落ちてしまった」などの比喩もとい言葉選び、センスが光りまくってて大好きです。「どうやったらそんな素敵なフレーズが思いつくんだ...!?」とここでさらにエモが極まり血涙追加😢お寧々が柚木先生の学生服を抱きしめて泣くシーン、しんどすぎて心臓がキュッとなってしまいました...。愛しいお寧々の心を占めるのはやっぱり花子くんで...。お寧々は生きていて、大人で、安定した未来を与えてくれる柚木先生よりも、幽霊で未来なんてなくて脆い、それでも大好きな花子くんを選ぶんですね。自分の為に地獄に落ちた花子くんを救うべく、地獄に向かおうとしてしまうんですね...(しんどい)。寧々おねーさんへの恋心を捨てる前夜に恋焦がれたその人と再会を果たしてしまうとは、なんて皮肉なんでしょう。柚木先生も、運命ってやつを信じてしまいたくなりますよね。
柚木普はどの世界でもお寧々過激派で愛しいですね。お寧々の為なら、地獄にだって落ちるし、自らの命さえも投げ出してしまう。人はこれを何と呼ぶんでしょう。「愛」か、「献身」か、「呪い」か、もしくはそれら全てでしょうか。
纏まりがない文章になってしまい申し訳ないです💦長文失礼しました。これからも応援してます!ひなせさん大好きです🥰💓

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