光源氏さん

光源氏さん!!!!ご返信遅くなってしまい大変申し訳ございません…!!;;

小説めちゃめちゃ最高でした…!!
拝見してすぐ「えっ!?小説!??しかも表現天才…???」と思ってTwitterで言って光源氏さんだ~~!!すごい~~!!✨✨とウフフ♡とにこにこしていたら一ヶ月も経っていたの本当に申し訳なさ過ぎて…;;;;;;すみません…!!;;(焼き土下座)

冒頭の『どんなに黒を重ねてもこれ以上黒くならないような漆黒の髪の色。』からしてセンスがありすぎて、花子くんの髪色にこんな素敵な表現の仕方があるんだ…!!と感動していました。
花子くんを切望しているヤシロも、拗ねる花子くんもめちゃくちゃ尊くて…!!続きは??続きはどこでしょうか…??

しかも私の小説を読んで小説を書いてくださっただなんて…!文字書き冥利に尽きます。。なんて嬉しいことなんでしょう…
これを拝見した時、まさに小説を書いていたのでとても励みになりました。ありがとうございます!><✨

ひなせ



2020/08/18 09:52:54
あのぉ〜小説投げさせてもらった者です〜!えっと記憶にございますでしょうか、光源氏です!
うわー😭ありがとうございます!!うれしいです💕
何を思い立ったか即興で投げてしまっていたので、ホッとしました〜!ひなせさんの小説を読んで、なんてステキな言葉遣いなんだろうか...!と思い、アタマをフル回転して書きました。
あと一行でおしまいだ!という時にひとに呼ばれてしまい、あー!と思いつつ、せめて、ひなせさんに断りをいれなければ〜!!と思い、急いで送信したもので、打ち間違いや変なトコロがあれば見逃してください〜!それによくワカラナイ時空や場所になってしまったので、そこはどうか暖かい目でお願いします🙇
あ、あと皆さんのお目汚しにならなければ、晒しても全然まずくないですよ。ひなせさんにお任せします!
拙い文を読んでいただいてありがとうございました!  光源氏より

2020/08/17 20:01:19
どんなに黒を重ねてもこれ以上黒くならないような漆黒の髪の色。
それでいて、何故か透けてしまいそうな髪の色。
見間違いかもしれない、思い違いかもしれない、それでもわたしの頭の中には追いかけるという選択肢しかなかった。
「ちょッ、ちょっと待って!」
自分が出せる最大の力をだして走る。それにつれて、どんどん呼吸が荒くなる。喉が乾いていく。疲れた。苦しい。だけど、だけどあの人に逢えたらそれもすべて吹き飛んでしまうだろう。きっと。
あと1メートル、50センチ、30センチ、、、ぜろ、せんち。
「花子くん!!」
速く、速く振り向いて。花子くんの顔がみたい。花子くんの声が聴きたい。はなこくんの。
「え...」
花子くんじゃない。全然違う。嘘。とたんに全速力で走った副作用が自分の身体に襲いかかる。どうしよう。もう、逢えない...。
「おじょーさん。今ヒマ?遊ぼーよ〜」
以前だったらナンパなんて飛び上がるほど嬉しい。そして、不機嫌なカオで睨んでくる花子くんがいる。以前だったら。
「やめてください。」
意識して低い声を出す。これで大丈夫だろう。それなのに返って来たのは優しい口づけ。
「俺がいないからってナニ知らないヒト、一所懸命追っかけてんの。」
ナンパの相手は、あんなに、あんなに待ち望んだ。
「ッ花子くん!!」


ひなせさんに憧れて小説に挑戦しました!勝手に投げてしまいました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?