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Performing on stage

彼らのパフォーマンス動画が、昨夜彼らのInstagramに上がった。こんなにも早く公式からの動画を見られるなんて思ってなかったから、ものすごく驚いた。同時に、このために、きっとまたいろいろと準備をしてくれたんだろうな、と嬉しくなった。

現地にいた方の映像を既に見ていたから、最初の如恵留さんがとっても素敵なことも、ガチガチのロックダンスがあったことも、ちゃかちゃんが大暴れしてたことも(褒めてる)、BBBを披露したことも、全部知っていた。

全部全部知ってて、もう何回も映像を見ていたけれど、改めて、彼らから供給された動画を見ると、彼らは、ラスベガスでステージに立ち、パフォーマンスをしたのだと、再認識した。そしてまた、何度見てもまた、同じように涙を流してしまっていた。

私は彼らの、彼のパフォーマンスを生で見たことがない。彼らが実際にステージにたっている時、どんな温度感で、どんな表情で、どんなパフォーマンスをするのか。それを見た私、聞いた私は、どう感じて、どうするのか、私はまだ知らない。柄にもなく大騒ぎしてしまうのかもしれないし、涙を流すのかもしれないし、ただただ立っているだけで精一杯かもしれないし、ひょっとしたら、失神してしまうかも。

私は、自分の意志で、ステージに立って、演奏や演説をした経験がある。普段の自分と、ステージの上での自分は違うと感じていたし、大勢の人の前で「演じる」あのなんとも言えないゾクゾク感、私は嫌いじゃなかった。

何度もステージに立った経験のある私は、それまで過程が過酷だってことも知ってる。「人様にみてもらえる、きいてもらえる」ことがどれだけありがたいことで、どれだけすばらしいことなのか、人並みにはわかっているつもり。わかっているから、必死に練習する。だからこそ、納得のいくパフォーマンスができないことは悔しいし、期待していた評価を貰えないことも悔しい。

だから、彼が「悔しい」という気持ちを教えてくれて、嬉しかった。悔しいと思うほど、たくさん積み重ねたこと、自信を持っていたこと、期待をしていたことが、嬉しい。自分の素直に教えてくれたこともまた、嬉しい。とっても。

P.S.

彼の腰が早く良くなりますように。

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