食物アレルギー

家系的にアレルギーはおそらく、少ない。
両親とも重症なアレルギーは持っていない。
私は春秋に、花粉症で毎晩寝れないほど苦しめられているけど、食物アレルギーはない。(多分)

そんな中、3歳離れている弟にいくつかの食物アレルギーが分かった。

きっかけは、病院に行ったり洗顔方法、化粧水色々試してみたけど、肌荒れやニキビが中々良くならず、もしかして何かのアレルギー?と親がふと言い出したこと。元々胃腸が悪かったりお腹壊しがちな弟だったから、お金はかかるけど知っておいた方がいいかも。というのもあり、詳しい検査を受けることに。

予想は的中。
いろんなアレルギーが発覚。
卵、小麦粉、牛乳、豆乳、オレンジ(果物全般良くないらしい)、菌類、鯛、、(まだある)

スーパーに行ったら半分以上くらい食べられない。重症にはならないけど、食べない方がいい。肌荒れ治ったり腸内環境良くなればと思って、親は病院で貰った紙を参考に、まず調味料から変えた。

「原材料名」

私は元々見るのが好きで1人だと見ながら食べたりもする。ほとんどが得体の知れない物だったり、何それ?ってやつ。
あなた何?ってなるやつは、なるべく食べない。(においと味がダメっていうのもある)コンビニ弁当とかカップラーメン、エナジードリンクは食べないというか、食べられない。全てってなると生活が危ぶまれるから多少は口にしてる。(本当はゼロに近づけたい...)

当の本人は、まあ見てなかった。
男子大学生が見ている方が珍しいんじゃないかな。何がダメで何はいいのか確認するようになった。
世の中がこんな状況で居酒屋だったり大人数でご飯することがないのが救い。目の前に食べられるけど、体のこと考えたら避けた方がいいって食べ物置かれるのはキツい。
小麦粉、卵なんて常連さん。小麦粉は結構こっそり色んな物に入ってるから要注意。

そんなこんなで、弟に食卓が変わる程の食物アレルギーが見つかり、同時に食べられることの幸せも感じた。食物アレルギーじゃなくても、自分が何を口にしているのか。更に気になるようになった。

ただ、
調味料ほとんど変えることになるとは思ってもみなかった。




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