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「一人一台パソコンの持ち帰りについて」質問

【12月議会質問を振り返って】
倉敷市では、一人一台パソコンの持ち帰りが、2学期から希望する学校で始まっています。
現在、持ち帰りを希望している学校がどのぐらいあるのか、持ち帰った児童生徒のパソコンの活用方法について質問しました。

教育委員会の答弁の中で、
質問の中で、倉敷市内の小学校34校、中学校7校の41校で持ち帰りをしていることがわかりました。

また、パソコンを持ち帰った児童生徒は、学習ソフトを使った反復学習、動画を活用した学習、学校から配信された課題、日記や連絡帳などに活用しているとのことでした。

答弁からわかるように、小学校と中学校では、持ち帰りにかなり差があります。
個人的には、高校受験や独自での学習に活用しやすい中学校の方が持ち帰りは多いと思い、さらに質問したところ、小学校は学級担任制で、中学校は教科担任制という点が大きく違うようです。
また、持ち帰るためには、課題が必ずあるというのも、小学校の方が持ち帰りがしやすい点のようですね。
ただ、これで終わらせてはいけないと思います。
せっかく一人一台パソコンが導入され、目の前に立派な教材があるのだから、
「一人一台パソコンをしっかり利活用し、学習できるよう周知してもらいたい」と要望しました。

引き続き、一人一台パソコンが、児童生徒にとって少しでも意味あるものになるよう見守っていきたいと思います。

#倉敷市議会 #倉敷市議会議員 #議会質問 #小郷ひな子

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