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12月17日は飛行機の日

1903年のこの日、ライト兄弟が人類史上初の有人動力飛行に成功したと言われています。

100年が経過した現代では、飛ぶのが当たり前である飛行機ですが、その飛行に関する理論は未だ解明されていない……というのは割と有名なお話です。ただその有名なお話というのが一体何年前からのゴシップで、それが現代まで通用する通説なのか……というのも定かではないわけですが。

最新技術の発展は目覚ましいですから、飛行機が飛ぶ理論なんてとっくに解明されているのかもしれません。とはいえ、乗る側としては……なんなら作る側、動かす側にしたって、別に理論なんて知らなくてもいいんですよね。「飛行機は飛ぶ」という一事だけ知っていれば、別に困りはしませんし。こういう場合困るのは、飛行機の理論を応用した新しい機器を作ろうとする人なのでしょうが……まあわたしには及びもつかない領域です。

でも改めて考えると、やっぱり不思議ですね。飛行機の床の暑さはわずか1.7mmだと聞きます。そんな薄氷みたいな足場に身を任せていて、どうして何も起こらないのでしょう。意外と世の中、ファンタジーに溢れているものです。

さて、飛行機に関する漫画を紹介します。

「ムダヅモ無き改革」の大和田秀樹先生の著作「ぶっちぎりCA」は、キャビンアテンダントが主人公の漫画です。

CAあるあるや飛行機墜落なんかをネタにしたアクション展開はこの漫画独特ですが、そういうの関係無しに一話丸々麻雀に費やしたり、飛行機に乗らずに主人公のヤンキーっぷりが描写されるだけの回があったり、「銘菓ひよこ」の大食い勝負をしたり……と、中身はいつもの大和田漫画です。勢いだけで読めて笑えるライトな漫画なので、ぜひぜひオススメです。

そういうわけで、明日は飛行機の日。飛行機の謎に迫りましょう。

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