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10月30日はニュースパニックデー

1938年のアメリカで、「宇宙戦争」というタイトルのドラマがラジオ放送されました。

作中の演出で「火星人が攻めてきた」という旨の放送があり、それを真に受けてしまった人々がパニックを起こしてしまったため、こういう記念日が制定されています。

宇宙人が攻めてくるなんて、現代なら一笑に付されるお話ですが……これは80年以上前のお話。むしろロマンがあると言えましょう。

火星……というのは眉唾物ですが、宇宙人という存在は未だにロマンの対象です。宇宙の大きさに比べれば、地球なんて塵芥もいいところ。億や兆ではとても足りないほどに膨大な数の惑星があれば、その中の一つくらい地球みたいな生命体が住む星があっても不思議ではありません。そう考えると、夢があります。

でもそんな膨大な数の惑星間を飛行して、生物がいるかどうかをいちいち探し回るのは、やっぱり不可能かもしれませんね。

地球だけで既に広いのに、その上宇宙は少し広すぎますね。

さて、宇宙といえばこのゲーム。

3Dマリオの集大成とも呼べるこのゲーム、「マリオギャラクシー」。13年も前のゲームですが、その頃既にこれほどゲーム技術が進歩していた事に驚きます。ゲームの進歩は目覚ましいですね。

「マリオギャラクシー」は最近発売された「スーパーマリオ3Dコレクション」に収録されているゲームなので、世代や好みに関係無く、知名度が高いゲームです。

膨大な宇宙を駆け巡りスターを探すスケールの大きなこのゲームは、当初こそ斬新過ぎるカメラワークに混乱するかもしれませんが、そういう煩わしさはゲームを進めていくごとに次第に感じなくなってきます。

難易度はおそらく、3Dマリオの中でも随一だと思います。他と比べてストーリーや台詞回しなんかの遊び心が少ない分、全体的な空気感もシリアスです。良くも悪くも、緊張感溢れるゲームというわけです。

ちなみにロゼッタの初登場作品です。

「スマブラ」や「マリオカート」なんかですっかり常連になったロゼッタの魅力は、「ギャラクシー」をプレイする事で分かります。かなり詳細にキャラ設定がなされているため、ロゼッタ好きにもオススメです。

そういうわけで、明日はニュースパニックデー。噂に踊らされましょう。

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