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12月18日は国際移民デー

移民に関する国際デーです。2000年に国連が制定したようです。

「移民」と言うと日本ではあまり馴染みのない概念かもしれませんが、広義だと「一年以上海外移住している人」という事らしいので、実は結構身近です。

移民問題というのもあります。外国人労働者が増える事で、在住日本人の職の機会が減っているのだとか。

社会派ではないのでその辺りの問題には切り込みませんが、少々人が増えたり減ったりしたくらいじゃあんまり影響ないような気がします。深い事考えずやりたい事をやりましょう。

さて、移民といえばこのゲーム。

奇しくも国際移民デー制定と同年に発売されたドラゴンクエストシリーズ「ドラクエ7」には、移民に関する要素があります。

そもそもこの「ドラクエ7」の世界には、当初たった一つの島しか無く、主人公達がタイムリープする事によって、本来魔王によって滅ぼされるはずだった国や土地を復活させていく……というゲームです。好奇心から始まった冒険が、やがて世界を救う旅になる……という、魅力的なファンタジーです。

段々と世界が広がっていく中、主人公達の健闘虚しく滅んでしまった町がありました。しかしそこに住んでいた生き残りが、町の復興を志し、旅人である主人公に移民を募るように提案してくるのです。

移民達が町を作る……移民の町です。

自分で救った町を巡り、好きな移民を連れていき、自分好みの町を作る事が出来ます。あらくれや神父、普通の村人から囚人や猫までいろいろな住民を呼べるので、バリエーションには事欠きません。

そしてすごいのが、集めた住民によって町の発展の様子が変わる事。

神父やシスターばかりを集めたら大聖堂が出来ますし、動物や農夫を集めたらのどかな農園が出来たり……と、特色があるのが楽しいです。

ちなみにわたしが好きなのは、あらくれや囚人ばかりを集めた「グランドスラム」という町です。野球の満塁ホームランとは関係なく、文字通りの豪華な貧民街です。モラル抜きのこの町にはカジノがあります。

カジノはドラクエの醍醐味ですよね。

ギャンブル万歳!

そういうわけで、明日は国際移民デー。移民の町を作りましょう。

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