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1月5日は囲碁の日

1(い)5(ご)の語呂合わせです。安易ながらも、短くまとまった良い語呂合わせだと思います。

この日は囲碁の打ち始め式といって、新年初めての囲碁の試合が行われるとのことですが……さすがにご時世柄、中止の会場が多いようです。仕方のない事ではありますが、ちょっと残念ですね。

さて、囲碁というのは将棋やチェスに並んで有名なボードゲームの一つです。が、将棋やチェスとは比べ物にならないほどルールが難しく、あまりにも敷居が高いために、その二つほど競技人口は多くありません。けれど非常に奥深い競技だと思います。

麻雀や花札なんかにも言えますが、ルールが難しいからといって敬遠するのはすごく勿体ない事です。この手の遊びはやっているうちにいつの間にかルールを覚えているものです。とりあえずやってみようという行動力が最も大切だと言えましょう。

さて、囲碁をテーマにした漫画は「ヒカルの碁」が有名ですが、有名すぎるのでここでは紹介しません。代わりに囲碁をメインテーマに据えた事のある漫画を紹介します。

「金田一少年の事件簿」シリーズで、「血溜之間殺人事件」というのがあります。主人公の金田一が囲碁部の助っ人として試合に参加し、その流れで殺人事件に遭遇する……という回です。特筆すべき点がある回ではないのですが、基本的に一つの事件でコミックス一冊以上を消化するペースの金田一シリーズとしては珍しく短編で、読みやすいのが特徴です。

まだ、金田一の意外な一面が発覚する回でもあります。金田一はじめというキャラクターを語るためには不可欠なお話なので、ファンは是非とも目を通しておきたい作品です。

そういうわけで、明日は囲碁の日。囲碁のルールを覚えましょう。

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