見出し画像

12月3日はプレイステーションの日

1994年のこの日、初代プレステが発売された事を記念しての日です。

今年ついにPS5が発売された息の長いシリーズであるPS、その初代の発売が26年も前というのは、なんだかすごく劇的です。

任天堂からスーパーファミコンが発売されたのが、4年前の1990年のこと。スーパーファミコンのゲームとプレイステーションのゲームを比較してみると、その変わりように驚きます。ドット絵が大半でアニメーションがほぼほぼ存在しないような段階から、一気に見違えるほどの進化を遂げているように感じます。個人的にも、スーパーファミコンとプレイステーションとの間には、何か見えない壁がある印象です。これがパラダイムシフトというやつなのでしょうか。

それから世代が飛んで、現在はPS5。残念ながらわたしはまだ手にしていないハードなのですが、3や4の時点で現実と区別がつかないと言っても過言ではないほどの精巧なグラフィックだった事を考えると、その進歩具合が楽しみでなりません。

ゲーム業界はこれからどのように進歩していくのでしょうか。3Dだったり体感型だったりと、徐々にゲームの域を超えた仮想現実が作られていくのかもしれません。その時何歳だろうと、無邪気に楽しくゲームがしたいものです。

さて、初代PSのゲームを一つ紹介します。

初代PSのゲームはあまりやった事が無いのですが、この「ぼくのなつやすみ」は衝撃的でした。20年前のゲームとは思えないほどのグラフィックによって世界観への没入が容易になった、まさに体感型のシミュレーションゲームだと言えましょう。

残念ながら、シリーズとしては4で現在打ち止めというかたちになっています。ネタとしては毎回同じ感じのものですし、仕方が無いといえば仕方が無いのですが……こういうゲームこそ、5の超リアルなグラフィックでやってみたいものです。

そういうわけで、明日はプレイステーションの日。ゲームの進歩の歴史を貴びましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?