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6月16日は和菓子の日

西暦848年、その時代の天皇だった仁明天皇がこの日、16のお菓子や餅を神前に捧げる事で、疫病の退散を願ったと言われています。

それが由来でこの6月16日は「和菓子の日」という事になったそうです。いろいろな和菓子屋さんでフェスをやっているみたいなので、是非とも覗いてみたいところです。

和菓子というと、なんだか堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが……ピンキリです。スナック感覚でサクサク食べられる和菓子もあれば、熱いお茶とセットで食べるのが必須な和菓子もあると、そういう事です。

広義ではおせんべいだって和菓子です。スーパーにいけば本当に安い和菓子も意外とたくさん売っています。甘味系の和菓子はそこらの洋菓子に負けないくらい味わい深いものが多いので、興味のない方でも一度くらいは手を出してみてほしいものです。

和の味が苦手な方には、相応の歩み寄りを試みている和菓子がオススメです。カスタードや生クリーム味のモナカや饅頭だって珍しくありませんし、何でも食べてみるものです。

何が言いたいかというと、和菓子を食べましょうとそういう事です。

さて、和菓子といえばこの漫画。

帰宅部活動記録です。

内容が気になる方は是非とも読んでみて下さい。面白いです。以前に紹介した事がある漫画なので、一応その時の記事も載せておきます。

ここで挙げておいてなんですが、この漫画の中で「和菓子」をテーマにしたエピソードは、一度として登場していません。それどころか、「和菓子」という単語すら一度も出ていないと記憶しています。

ただ、キャラの名前が和菓子っぽいので紹介しました。

たとえば帰宅部部長の道明寺桜。桜餅の種類の一つの名前をそのまま冠しているという、センスが光るネーミングです。

まあ光るのはネーミングセンスだけではなく、中身のギャグもなのですが。とにかく一話完結型のギャグとしては王道を貫きながらも面白いので、ギャグマニアは一度は目を通しておきたい名作です。

漫画内の魅力は前回語ってしまったので、これ以上言う事はありません。

強いて言うなら、作者のあざらしが可愛いです。このあざらしさん、「有害指定同級生」にもたくさん登場するので、可愛さに癒されたい方はそちらもどうぞ。

そしてなんと7月4日発売のジャンプSQに、くろは先生の読み切りが載るそうです。ご本人がTwitterで呟いていたので間違いありません。

読むしかないですね、ジャンプSQ……!

話がだいぶ逸れてしまいましたが、明日は和菓子の日。

水羊羹でも食べて暑い夏に清涼感を得ましょう。

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