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5月24日はゴルフ場記念日

1903年、日本で初めてゴルフ場が作られたのが由来だそうです。

ゴルフ場というと、なんだかお金の匂いがするコンテンツですよね。バブル期にはゴルフ場の会員権にはすごいお値段で取り引きされたのだとか。

それでなくとも、ゴルフ場って明らかにお金が掛かった施設ですよね。最低でも直線距離で150ヤード、大きければ400ヤード以上あるようなコースが18個くらいあるという事は、当然それだけの大きさの土地が必要という事で、さらにコース維持にも少なくないお金がかかるのでしょう。「お金持ちのスポーツ」という表現は、プレイヤーだけではなく主催者側にも適応されるわけなのでしょう。

さて、ゴルフといえばこの漫画。

「七つの大罪」で有名な鈴木央先生が週刊少年ジャンプで連載していたゴルフ漫画です。

「球を遠くに飛ばす」という事に競技性を見出していた少年、ガウェイン七海は当初野球をやっていたのですが、「ゴルフは世界一の飛距離を誇るゲーム」という事を知り、ゴルフの面白さに目覚めます。

スポーツものとしては珍しいゴルフ系の漫画ですが、この漫画では少年誌らしく「必殺技」みたいなものが存在します。

主人公のガウェインは、ボールとクラブとの間に見える光に従う事によって、すさまじい飛距離を実現する「ライジングインパクト」という特殊能力を持ち、それによって作中で活躍します。

他にもパット使用時に芝のラインを確実に見抜く「シャイニングロード」の持ち主が登場したりと、少年心をくすぐる内容となっています。

反面、この漫画では登場人物の挫折や懊悩が色濃く描かれ、少年誌らしからぬ微妙なバランス感覚で描写される精神的な成長もよく見受けられます。

全17巻の漫画としては、見どころが多くて面白いです。ぜひぜひこの機会にご購読あれ。

そういうわけで、明日はゴルフ場記念日。近場のゴルフ場の地価でも調べてみるといいでしょう。

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