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新SSスタイル「立華かなで(Earth Angel)」は引く価値無し!

はじめまして、雛です。今回はAngel Beats!コラボで実装されたSSスタイル「立華かなで(Earth Angel)」についての考察・性能評価などをしていきたいと思います。こう言った記事は初めて書くので至らぬ点がありましてもご容赦いただけると幸いです。

立華かなでは心眼付与のインサイト2回(SP5×2)専用技エンジェルズ・レイ(SP15)のSP25も必要でとても重たく使いにくいSSスタイルです。
さらにアタッカーであるため、クリティカルシンキング(SP5)も使用すると考えればSP30にもなり、1凸で前衛に置き続けても9ターンも掛かってしまいます。
これは大きな問題でスコアアタックでは最大30ターンを使っても専用技エンジェルズ・レイを3回までしか使うことができません。これはせっかく錬成した光の加護のチェーンどころの話ではなくてガッカリですね。
本当にSSスタイルなんでしょうか^^;

さらに言えば無凸の場合は13ターンも掛かってしまい、スコアタでは30ターンかけても2回までしか専用技エンジェルズ・レイを使うことができません。SSスタイルは限界突破が難しいですし、立華かなでは期間限定スタイルで2023年3月10日以降は(復刻が無い限り)手に入れることができないため、1凸での想定も現実的ではないと考えられます。
ですが上記で述べたように無凸での運用は厳しいので運営が貴重なSS万能ピースを使わせたり、たくさん課金させようといった汚い考え方で凸前提のキャラとしている可能性が高いですね。

一方でAスタイルの「大島四ツ葉(四ツ葉の倦怠)」は5凸することでアビリティ:機敏によってSPが+2されます。これにより3ターンでエンハンスを2回(SP6×2)を使用できます。大島四ツ葉はAngel Beats!コラボ開催中の現在において専用技が実装されていないため、たった3ターンで与えられた役割を完遂することができる優れたスタイルです。ヘブバンのキャラの中でも3ターンで役割を完遂できるのは限られたキャラのみなので所持していたら積極的に使用することをオススメします。
また、自身に心眼を付与する立華かなでのインサイトとは違い、SP消費が1しか増えていないにも関わらず自身を含めた前衛3人(味方2人)に攻撃力アップを付与できるのでエンハンスの方が上位互換なのは明らかですね。

Aスタイルを5凸するというのが少しハードルが高く聞こえますが、イベント1回につきA万能ピースはメダル250個で50個も貰えます。それに比べてSS万能ピースは倍のメダル500個でも1個しか手に入りません。
よってSSを1凸するにはメダル5000個が必要です。Aスタイルの5凸はその5%のメダルしか必要としないので、とても簡単と言えます。

総括

総括といたしまして、

・役割遂行のための消費SP及びそれにかかるターン数
・そのために必要な限界突破のコストパフォーマンス

の大きく2点から、SS立華かなではA大島四ツ葉の劣化性能だと言わざるを得ません。Angel Beats!が好きで記念に手に入れておきたい!という人は引いてもいいと思いますが、性能的には残念ながら全く引く意味は無いでしょう。

最後までこの記事をお読みくださりありがとうございました。

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