#まいにちFAKYリレー





こんばんわ、ひなです


#まいにちFAKYリレー


今日はわたしがhalf-moonについて

書きたいと思います。




この曲を制作するのが決まったのは

去年の大晦日直前。


それぞれお正月休みで地元に戻っている中

りると作詞のやりとりをしたのを

鮮明に覚えています 笑




この冬、わたしは

何かすごくながーい夢を見ていたんじゃないかと

思うくらい特別な経験を沢山しました。


そんな中、

今この曲がこの世に存在していることが

夢じゃなかった証拠みたいに思えます。





オオカミちゃんで経験したことを元に

できた曲ではありますが

決して私一人だけではない、恋愛だけでもない

色んな意味が込められた曲です。



私自身、勿論恋愛での葛藤も沢山ありましたが




想像もしてなかったことが沢山起こって

色んなことが一気に起こって


常に全力疾走が当たり前で、

少し止まろうもんなら止まった瞬間に

息の仕方も分からなくなりそうで

止まるのも怖くって


とにかく走って走って走って、


そんな数ヶ月を過ごした気がします



そして、その数ヶ月間

いつも側にこの曲がありました。

いつも救ってくれたのがこの曲でした。



中間告白のすぐ後がレコーディングで、


移動のバスの中でノートに歌詞を書いてて、

皆に

えーなんで勉強してんの?って聞かれながら

いや明日レコーディングなんだよ〜、って

この冬のことを書いた曲なんだよ〜、って

話してたなあ




朝レコーディングして、

アトリエ行って作業して、作業終わったら

またレコーディングに戻って、だったなあ





こんなふうに

オオカミちゃんでみんなと過ごす日常と

FAKYとして過ごす日常



この冬の、



どちらの側にもこの曲があったので

わたしにとっては本当にこの冬の全て

といっても過言ではありません。




FAKYがなかったら、

わたしはきっともっともっと迷子になって

進むべき道を見失っていたと思います。



色んなことが変わっていく中で

いつも絶対に変わらずFAKYという場所があって

音楽で表現するということができる


それが私を支えてくれていたし、


やはり本当に大切な部分だと

改めて感じました。



わたしの本当にどうしようもない日記みたいな

メモを、

こんなにも素敵な歌詞にしてくれたLil


絶対に絶対に大変だったと思います

沢山助けてくれてありがとう



改めてLilの偉大さに心を打たれたし 

私一人では絶対にできなかったものを

形にしてくれて、本当に感謝しています


そしてLilだけじゃなくて

それぞれの色でそれぞれの思いで、

歌ってくれているメンバーみんなに

心から感謝したいです。



FAKYとしてひとつの曲を生み出してくれて

本当にありがとう。




そんな大切な曲が

沢山聴いてもらえていたり

MVが200万回再生を超えていたり


想像以上の数字を目にすると


皆にとっても大切な曲になってくれている気がして、本当に嬉しいです

ありがとうございます。




なんでもいいんです、



オオカミちゃんのことが浮かんでもいいし

自分の好きな人のことが浮かんでもいい、

家族や友達でもいいし

自分の人生が浮かんでもいい。



とにかく、みんなにとっても

数年後に聴いた時に

今年の冬の何かを思い出すような、


そんな曲になっていってほしいなと

思います。



改めて、この曲を制作出来たこと

本当に嬉しく思います。


自分の経験を歌詞にできた初めての曲、

これからもずっと特別だと思います。



そんな特別な曲を沢山愛してくれて

ありがとうございます。


half-moon





わたしにとってもFAKYにとっても

みんなにとっても

ずっとずっと色褪せない曲になりますように












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?