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19歳はまだ若い!


ある友達が、最近、
「もう2年生か〜。このままあっという間に大学生が終わっちゃうんだろうなぁ」とぼやいていました。

きっと真面目な子だから、将来の仕事などに対して準備をしっかりしたくて、その不安や焦りから言ってるのだろうなぁと思いますが、
私自身、大学生になって1年とちょっとで沢山のことを経験できて、これからももっと濃い思い出ができるのだろうなと、大学生活や、その後の将来がむしろ楽しみだ!という気持ち。

でもそんなことを同級生が言っていたら、
少しだけ引っ張られてしまう自分も、いたりいなかったり、、です。




英会話の授業で一緒の、
4つ上くらいの、身長170超えで、英語で感情や物事を表現するのが本当に上手で、英語でも日本語でも、いつも息継ぎする間もないくらいずっと喋っていて、「これまで明るい人今までに出会ったことない」くらい明るい、女性の方がいます。

話のスピードがとても速く、私にはずっとだと疲れてしまうかも、と思うけど、週に2回の授業では、一緒に話すだけで自然と笑顔になって、私もハッピーな気持ちになります。

彼女は夜勤をしていて、夜勤→2〜3時間睡眠→3限の授業の場合が多いのですが(本当にタフすぎる)、
クラスメイトが大丈夫なの?と心配したところ、
「たぶん大丈夫!まあ若いし!😄😄😄」と、言っていました。

私よりも年齢が上の人が自信満々に言ってるインパクトが強すぎて、
あの笑顔と明るい声がセットになって今でも脳内で再生されます。


なんか、「今の自分は若い」っていう考え方は、
人を突き動かしたり、あとは、一歩踏み出す勇気を与えたり、失敗もうまく消化できたりする可能性を持っていて、
すごく便利な考え方だなぁ、よく使うようにしようって思いました。

もちろん、健康第一だし、無理はしたくないけれど、
それによって、若いうちに、たくさんのことを経験できたら素敵だな、と!


これを読んでくれる方がいたとしたら、きっと自分より年上の人がほとんどで、19歳なんて若い!あたりまえ!
と思う方がいらっしゃると思いますが、
大学で、同級生と接していると、
「高校生で経験できないまま来ちゃった~。」「もう就活!」などと、自分をもう年取った人みたいな発言、結構多いんですよ。

自分自身もそんな風にネガティブに年齢を捉えてしまうことが、ときどきあります。

高校生で経験できなくても、せめて似たようなことはこれから経験できるチャンスは全然あると思うし、
「まだ就活!」って思います。思いたい。



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