夢小説(転生するやつ)

もう金ラジオに転生するやーつの夢小説を書いて送ったけど、連日のパーティでタイミングを逃した感じもするので、ここで供養しておこう。
読まれる可能性もまだあるけど。

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わたし、リスナ子、どこにでもいる普通の女の子☆遅刻しそうで走っていたら、時速200kmは出ていそうな真っ赤なスポーツカーとぶつかって……

「…姫様!……リスナ姫様!!」
男性の声で目が覚める。姫?わたしのこと??
「大丈夫でございますか?先程から申してます通り、殿がどうしても会いたいと、お見えになっています。ささ、こちらへ」

初めて見る大きな  お屋敷、身につけた覚えのない高そうな お着物、そして姫という呼ばれ方と、車とぶつかった記憶…。間違いない!わたし転生しちゃったんだ!!
親友のミナミちゃんから借りた本で読んだことがある!ありがとうミナミちゃん!!たすかる!!!

男性についていき、広間に出るとそこにはイケおじが座っていた。

厚い胸板、ぱっちりした二重、目が会うと、ふっと緩む口元。笑顔も優しさが感じられる。
年は40後半くらいかな。年上だけど思わず胸がときめく。

そして、髪型は、ちょんまげ。
ここは日本の戦国時代に近い世界みたい。
剣や魔法のファンタジー世界では無さそうだとほっとする。

イケおじ「おお、リスナ姫。元気そうでよかった。」
声まで素敵だ。強いてあげるなら速水奨さんが近い。

リ「ご、ごきげんよう。」
なんと挨拶したらいいのかわからないので、ひとまず姫っぽい挨拶をしてみる。
イケおじがうなずく。よかった。間違ってなかったようだ。

ところで…このイケおじ……誰なんだろう…。殿様とか呼ばれてたっけ…。

イケおじ「その不安そうな顔…。ふふっ。姫に隠し事はできないようですね。」

いいぞ!悩んでたのをなんかいい風に解釈してくれた。

イケおじ「今晩、本能寺にいる信長様、いえ、織田信長に謀反を起こします。この明智光秀が中心となって!!!」

リ「えぇーーーーーーー!!!!!」
思わず大声がでる。

このイケおじ、明智光秀なんだ!そういえば絵とか写真みたことない。
そして、えっ?今晩?本能寺!???めっちゃ大事な日だ!大事な日に転生しちゃった!!!

イケおじ改め、光秀さんを、とめた方がいいの??
でもこの後、秀吉が来ることをわたしは知ってるんだから、そこをどうにか出来たら光秀さんも、姫のわたしも日本統一できちゃうかもしれない?超玉の輿じゃない??

いったい、わたし、どうしたらいいのー???

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そもそも夢小説って、女の子が理想の相手を見つけることが多いのでは??
的な発想で書いたヤーツ。
転生ものって言われたけど、異世界転生もの読んだことがないので、タイムスリップ?タイムリープ?にしてみた。

盾の勇者の成り上がり、には青木瑠璃子さんが出てるのに、見てないんですか??
応援の意味もこめて、一度見た方がいいと思います!

はい。それはそう。

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